よくある質問について(随時更新)
Blender Ver. 2.5
照明器具の表現
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- 電球
MaterialパネルのShading(陰影づけ)の部分で、Emit(発光)の値を大きくすると、それ自体が光って見えます。右図では、Sphere(球体)にEmitを設定しています。値は左右いずれも同じです。
- 電気の傘のようなもの
同様にMaterialパネルで以下の2点を調整します。- Transpalent(透明)にチェックして、Alpha値(不透明度)を調整します。
- Shadingの部分でTranslucencyの値で光の透過量を調整することができます。上の図では、左側のみTranslucency の値を調整して光が抜けるようにしています。右はデフォルトのままです。
尚、この種のパラメータについては、0.0 - 1.0 のどちら側で効果が出るかは、ソフトウエアによって異なる場合があります。例えば、同じ透明でも、透明度なのか不透明度なのかで値の意味は逆転します。したがって値をいくつにすればいいのかということに関しては、実際に触って試す...という感じで臨機応変に考えるのがよいでしょう。
補足
Worldの設定で、Indirect LightingをONにすると、Emit値を持つ物体からは光が放射され、周囲を照らしたような演出をすることが可能です。この場合、照明(Lamp)は不要です。