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Vim

Vim

Vi IMproved

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Vim は1991年、ブラム・ムーリナー(Bram Moolenaar)によって開発・公開されたフリーのテキストエディタです。Unix系OS のテキストエディタとしては GNU Emacs と並んで有名な存在である Vi(VIsual editor:ビル・ジョイ,1976年)の進化形に位置付けられるもので、MacOS にはデフォルトでインストールされています。
ターミナルから起動する CUI ベースのツールです。

はじめに

前提

この記事は、MacOS ユーザーの方を対象としています。ある意味ではマニアックなツールなのですが、40以上、変わらず使い続けられているサスティナブルなエディタです。限定されたシステム環境下でも動作するので、その存在を知っておいて損はありません。災害時には、原始的な技術の方が役に立つ・・というのと同じです。以下、前提です。


起動

参考

Atom に Vim Mode Plus というパッケージを導入すると、Vimのキー操作がAtom で使えるようになります。Atom を常用している方で、Vim も使える人になりたい場合は、Vim-Mode-Plus の導入を検討してみてください。



モードの理解

Vim を使うには、はじめに「モード」を理解する必要があります。編集操作を行うノーマルモード と 文字を入力するインサートモード の使い分けが基本で、加えて、コマンドモードビジュアルモードが存在します。
 みなさんが普段使っているエディタは文字入力と編集が同時にできるので、このモード切り替えというのは非常に面倒に感じると思いますが・・。

ノーマルモード

操作:[ESC]キーを押す

vimの起動時はこのモードです。 カーソルの移動や、行のコピー、ペースト(貼り付け)、削除や 他のモードへの移行を行う事が出来ます。

インサートモード

vim-insert.png

モード移動: [ i / I ] [ a / A ] in Normal Mode

文字列を書き込む事ができるモードです。インサートモードでは、ウィンドウ左下に -- INSERT --( -- 挿入 -- )と表示されています。


コマンドモード

vim-command-1.png

モード移動:[ : ] [ / ] in Normal Mode

ファイルの保存等のコマンドや置換え、 検索を実行する事が出来るモードです。マンドモードでは、ウィンドウ左下にカーソルが移り、コマンドを入力できます。右図は、ファイルの保存操作。

ビジュアルモード

vim-visual.png

モード移動:[ v ] [ V ] [ Ctrl+v ] in Normal Mode

カーソルを移動する事によって文字が反転し選択する事ができます。GUIツールではわざわざ切り替える必要がありませんが、キーボードしか使わない前提だと、こういうモードが必要になるのです。ビジュアルモードでは、ウィンドウ左下に -- VISUAL -- ( -- ビジュアル -- )と表示されます。




キー操作

起動

ノーマルモードへ移動

カーソル移動|ノーマルモード

編集操作|ノーマルモード

検索|ノーマルモード> [ / ]

コマンド|ノーマルモード> [ : ]






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DATA

添付ファイル: filevim-insert.png 68件 [詳細] filevim-command-2.png 34件 [詳細] filevim-visual.png 63件 [詳細] filevim.png 68件 [詳細] filevim-command-1.png 63件 [詳細]
Last-modified: 2019-10-16 (水) 08:56:13