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Blender/Lighting の変更点


#author("2020-03-07T20:14:50+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*照明と影のコントロール
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&color(red){Blender 2.8 からインターフェイスが大幅に変更されて、当サイトの内容は古くなっています。};
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照明も実際の撮影同様に配置することが可能です。平行光源のSun、無指向性光源のLamp、照射エリアを持つSpot、さらに全体を均等に照らす Hemiがあります。位置・方向のコントロールはカメラの場合と同じです。
スタジオ撮影同様、複数のライトを配置すると表現は豊かになりますが、3DCGの場合、照明の数は全体の計算量を大きく左右するので必要最小限にします。

通常の撮影と大きく異なるのは「影」の扱いです。一般に3DCGでは、影の生成にはその計算処理を追加する必要があります。Blenderでは照明の設定でShadowをonにすることで影が生成されます。
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**照明と影の設定

#lightbox(Blender/light.png,right,around,25%)
照明を選択した状態では、マテリアルパネルの代わりに照明設定用のパネルが表示されます。タイプ・輝度・カラー等の設定が可能です。

//&size(10){クリックで拡大します。};
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***Lamp|照明
|26|37|37|c
|>|''照明の種類''||
|Point|点光源||
|Sun|平行光源(太陽光)||
|Spot|スポットライト||
|Hemi|均一||
|Area|面光源||

|26|37|37|c
|>|>|''平行光源のパラメータ''|
|カラーフィールド|光源色設定||
|Energy|輝度||
|Negative|明暗反転|通常Off|
|This Layer Only|同一レイヤーにのみ有効 ||
|Specular|鏡面反射光|通常On|
|Diffuse|拡散反射光|通常On|

|26|37|37|c
|>|>|''スポットライトのパラメータ''|
|SpotSi|スポットエリア(角度)||
|SpotBl|エッジの柔らかさ||
|Halo|ボリュームライトON||
|HaloInt|ボリュームライトの調整||

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***Shadow|影
|26|37|37|c
|RayShadow|影を有効||
|This Layer Only|同一レイヤーにのみ有効||
|Only Shadow|影のみを生成||

''注意'' 最終的な「影」には、以下の箇所も影響しています。
-レンダリング設定
プロパティーパネル > [Render] > [Shadind] > [Shadows]をON
-影を作る側のマテリアルの設定
プロパティーパネル > [Material] > [Options] 
[Traceable] をONで、影をつくります。
-影を受ける側のマテリアルの設定
プロパティーパネル > [Material] > [Shadow] 
[Receve] をONで、影を受けます。
[Receve Transparent] をONで、透明な物体による影を正しく処理します。
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