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キャリア開発演習A/2025

キャリア開発演習A

芸術学部 2年次 前期|木曜2限 15201
 
ミニッツペーパー #06 > 受付を締め切りました。(2025.05.16 17:00)

受講生の方へ(ミニッツペーパーの提出締め切り)




第7回|グラフィックデザイン領域 ゲストトーク

本日のゲスト

榎並 憲二 氏 
アートディレクター、グラフィックデザイナー、本学 客員教授


質疑応答・感想

第6回|映像メディア領域 ゲストトーク

本日のゲスト

山中 幹浩 氏 
TVディレクター・カメラマン / 有)ビジュアルオフィス・善


質疑応答・感想

第5回|写真領域 ゲストトーク

本日のゲスト

木下 史雄 氏 写真家
芸術学部 写真・映像メディア学科・大学院 芸術研究科 OB


関連情報|2025.05.09 追記

質疑応答・感想

第4回|メディア芸術領域 ゲストトーク

本日のゲスト

麻生 秀一 氏 テレビアニメ制作会社 TriFスタジオ
芸術学部 写真学科 OB

https://www.trifstudio.com/

質疑応答・感想

第3回|美術領域 ゲストトーク

本日のゲスト

保存修復家 眞田 綾花 (さなだ あやか)氏
芸術表現学科 2021年度卒

https://www.zai-sho.jp/

質疑応答・感想  

第2回|続・ガイダンス

最初の2回の講義は、この科目、またこの科目に関連して用いられる「言葉」について、それらを「俯瞰的に」眺める・・というスタンスで進めています。

はじめに|事務連絡

前回の皆さんの投稿を受けて

学位の分野(芸術)と職業とを無理に一致させる必要はないかも・・・

大学の学びと「俯瞰」

なぜ「俯瞰」が必要なのか?

自己分析について

キャリア教育によくあるお話 will, can, must

 あなたが仕事にすべきなのは、以下の3つの円が重なる部分です
 1. 自分のやりたいこと(Will)
 2. 自分のできること(Can)
 3. 社会から求められていること(Must)

さて、これはこれでわかりやすくていいのですが、疑問を感じます。

1. 自分のやりたいこと・・って自己分析で見つかりますか?
2. 自分にできること・・って自分自身で把握できていますか?
3. 社会そのものの現状・動向にあなたは賛同できていますか?

私の持論。自分の心の中を分析しても、自分が本当にやりたいことなど見つかりません。このことは「もし世界に自分ひとりしかいなかったら・・」という簡単な思考実験をすればわかります。やりたいことというのは「他者との関係において」しか生じません。さらに言えば、行動へのモチベーションというのは、人から「ありがとう」と感謝されたり褒められたりして育まれる「自己肯定感」がもたらすものではないかと思います。「やりたいことがわからない」という人が増えている・・それは「人と関わらない時間が相対的に多くなっている」ということと高い相関があるように思います。

同様に「自分にできること」「自分にしかできないこと」というのも、他者から言われないと気づきません。何気なくやっていることに対して「お前、何でそんなことできるの」と言われてはじめて自分のスペックに気づくのです。ヒトには個体差があります。それは他者との関係においてしか顕在化しません。

「なぜ働くのか」という質問に対して多くの人が「自分が生きていくため」と回答すると思いますが、おそらくその「あたりまえ過ぎる話」に落とし穴があります。「自分のため」であれば「これ以上稼ぐ必要がない」というところで行動は止まってしまいます。極端な話、宝くじに当たれば働く必要がなくなります。
 しかし働くことの意味が(人間本来の)「助け合って生きるため」であれば、人はその手を止めることはないし、贈与と返礼の連鎖が社会に正のスパイラルをもたらすのではないでしょうか。


ポータブルスキル

現代社会が求める知識と技術、ポータブルスキルについて
話が長くなるので >PortableSkills

キャラクタとアイデンティティ

これも話が長くなるので > SocialDesign/Identity

第2回ミニッツペーパー

第1回|ガイダンス

単位認定について

スケジュール

14回の授業のうち10回、本学のOBを中心に様々なジャンルの方をお招きして、ご自身のお仕事、またその経緯等についてお話いただきます。
この授業のスケジュールは以下のとおりです。
 

授業回日程内容
第1回4/10ガイダンス1|大学におけるキャリア教育
第2回4/17ガイダンス2|ポータブルスキルについて
第3回4/24ゲストトーク1|美術
第4回5/01ゲストトーク2|メディア芸術
第5回5/08ゲストトーク3|写真
第6回5/15ゲストトーク4|映像メディア
第7回5/22ゲストトーク5|グラフィックデザイン
第8回6/05中間ガイダンス|50年後の未来(意見交換)
第9回6/12ゲストトーク6|イラストレーションデザイン
第10回6/19ゲストトーク7|生産造形デザイン
第11回6/26ゲストトーク8|空間演出デザイン
第12回7/03ゲストトーク9|情報デザイン
第13回7/10ゲストトーク10|企画デザイン
第14回7/17総括|生き延びるための思考


はじめに

かつて大学には今日のような「キャリア教育」は存在しませんでした。このような科目がカリキュラムに組み込まれるようになった経緯を俯瞰的に眺め、その延長線上に自身の未来を考える必要があります。


「就活」という言葉を俯瞰する

キャリア教育を俯瞰する

大人たちの「常識」を俯瞰する

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第1回 ミニッツペーパー

APPENDIX

日本の学校

選択の時代?

PAGES

GUIDE

DATA


*1 道具:道の具わりたるもの(榮久庵憲司)
Last-modified: 2025-05-16 (金) 18:16:41