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Node.js/Sample

Node.js|Sample


CONTENTS


Basic Application

Node.js によるWebアプリケーションの基本を説明するサンプルです。PHPの場合には、Apache Webサーバーの存在が前提でしたが、Node.js の場合は、サーバーごと作ってしまいます。基本的な手順は以下のようになります。

サーバーというのは要するに、ブラウザから当該 IP の当該ポート(通常は 80番)にリクエストがあれば、HTML を返す・・というプログラムが存在すれば実現できます。Apache のようなサーバーソフトが必須というわけではない・・ということがこの事例を通して体験できるでしょう。

前提

プロジェクトフォルダの作成

コーディング


MAIN Program の解説

FUNCTION myResponse の解説


HTML Response

上記の単純応答に対し、index.html ファイルを読み込んで、それを応答として返すサンプルプログラムを紹介します。

プロジェクトフォルダの作成

コーディング


MAIN Program の解説

FUNCTIONS の解説

付記

プロンプトの復活

サーバーを起動すると、ターミナルのプロンプト $ が出ない状態になりますが、ターミナル上で以下のキー操作を行うことでサーバーの動作は停止して、プロンプトが表示されます。

CTRL + C


バックグラウンド動作の停止

ターミナルを強制的に閉じたりすると、プロセスが動きっぱなし・・となります。application.js が動きっぱなしは良くないので、動いているプロセスを確認して、それを強制終了する方法も紹介します。

ポート番号 8000 について

サーバーへのアクセスでは、IPアドレスとポート番号のセットが必要になりますが、通常 HTTPアクセスは 80、HTTPSアクセスなら 443 と決まっていて、アクセス時に省略できることになっています。
 それらを含め 0番 から1023番 は Well-known port と呼ばれる番号帯域に位置付けられているので、ここでは 8000 というポート番号を使っていますが、基本的には当該サーバーが使っているポート番号とぶつからない番号を選べばOKです。Node.js のサンプルではこの番号がよく用いられるようです。
 Well-known port については、Network のページ に記載しています。




APPENDIX

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DATA

Last-modified: 2019-11-20 (水) 10:08:13