RentalServer
X-Free Server でのアカウント取得の手順
アカウント登録
公式サイトにアクセス
- 公式サイト:https://www.xfree.ne.jp/
- 画面下の「無料レンタルサーバー利用お申し込み」をクリック
利用者登録
- はじめに、あなたのメールアドレスを登録します。
- PCで受信トレイを開く前提で Gmail 等がおすすめです。
- メールが届いたら、本登録用のリンクをクリックして、その先へ進みます。
- 利用者情報の登録です。
- パスワードを忘れないようメモしてください。
- 管理パネルへのログイン画面が表示されます。
- 利用者IDとパスワードを入力して、先へ進んで下さい。
サーバー ID(URLの一部)の設定
- サーバー IDを決めてください。
http://XXXXXXX.html.xdomain.jp/ XXXXXXXX の部分を決める
- この文字列は、あなたのサイトのURLの最初の文字列に利用される部分です。将来にわたって利用できるような、ユニークな名称を考えて設定して下さい。
- すでに使われている場合は、先へ進むことができません。他の文字列を検討して無料プランのまま先に進めるまで、繰り返しお試し下さい。
- 右のような画面が出ます。
- 次のステップで利用するサーバー の種類を選びます。
HTMLサーバー の開設
一般的なWebサイト(HTML+CSS+JS)をアップロードして公開するためのサーバーを開設します。
HTMLサーバー の利用開始
- HTMLサーバー の部分で「利用を開始する」とすると、右のような状態になります。
- 管理パネルにログインしてください。
- 右は、HTMLサーバー管理パネルのイメージです。
- サーバー 、ドメイン設定とFTPアカウント設定で、情報を確認、また設定作業が必要になります。
- ドメイン設定画面では、あなたのサイトのURLを確認することができます。
- ブラウザであなたのサイトにアクセスしてみて下さい。
- 初期設定には時間がかかります。
- 右のように表示される場合は、数時間待つ必要があります。
- 右のように表示された場合は、準備完了です。
- 自身で作成した index.html 等のファイルを、FTP接続でアップすれば、Webサイトの公開が可能な状態になっています。
FTP接続情報の確認
- FTP接続情報を確認します。
- FTPホスト名
- FTPユーザー(アカウント名)
X-freeではサイトのURL文字列と同一 - FTPパスワード
自身で設定(以下)が必要
- FTPアカウント設定のメニュー「編集」をクリックしてください。
- 右のような、パスワード設定画面が出るので、ルールにしたがって、パスワードを入力してください。
- パスワードは忘れないようにメモしてください。
- 確認画面が表示されたら「確認」を押して、確定させて下さい。
FTPクライアントの利用
- 右は、FileZilla FTPクライアントのサイトマネージャーでの設定画面です。
- 必要なのは以下の3項目です。
- ホスト:FTPホスト名
- ユーザー: FTPアカウント名
- パスワード:FTPパスワード
- 「暗号化」の部分は、以下を選択してください。
平文のFTPのみを使用する(安全でない)
- 接続をクリックすると、サーバー に接続されるはずです。
- サーバー のルートディレクトリは、右図のように見えるはずです。
- ここに見える index.html が「このウェブベースには、まだホームページがアップロードされていません。」と記載された初期ページです。
- この index.html を入れ替えればいい・・ということです。
開設例
例:http://opensquarejp.html.xdomain.jp/
以下は、WordPress を利用する場合です。通常のHTMLサイトの公開が目的の場合は、以下の作業は不要です。
WPサーバー の開設
WordPress のセットアップと公開
WPサーバーの利用開始
- WPサーバー の部分で「利用を開始する」とすると、右のような状態になります。
- 管理パネルにログインしてください。
- 新規インストールをクリック
- サイトのアドレスはそのまま
- WordPressID を決めて入力
- ブログタイトルを入力(後の変更可)
- WPからの連絡ようメルアドを入力
インストールが完了すると、右図のように情報が表示されて、設定やダッシュボードへの入り口が提示されます。
サイトのURLにアクセスすると、WPサイトが公開されていることが確認できます。
WordPressの管理情報設定
以上で、サイトは公開されていますが、この時点では、ダッシュボードにログインするためのパスワードの情報が得られていません。以下の手順で、WordPressの管理者IDとパスワードを確認する必要があります。
- WordPress管理画面の「設定」をクリックして下さい。
- 各種管理設定の中に「管理者パスワードの初期化」があるので、それをクリック
- WordPressのダッシュボードにログインするためのログインIDが表示されていますので、そのまま「パスワードを初期化する」をクリック
- パスワードが初期化されて、新しいパスワードが表示されます。
- この管理画面では、パスワードが自動生成されるだけです。ここでパスワードを設定し直すことはできません。
- パスワードを自分好みに変更したい場合は、WordPressのダッシュボードの中で行います(後述)。
- WordPress管理画面の「ダッシュボードへ」をクリックして下さい。
もちろん、http://サイトのURL/wp-admin で入ることもできます。
- WordPressのログイン画面になるので、ログインIDとパスワードを入力して、ダッシュボードに入って下さい。
- これで、普通にWordPressが使えます。
- 以下の作業は任意です。
- 自動生成されたパスワードを変更したい場合は、ダッシュボードメニューのユーザーから、アカウント管理の部分の「パスワードを生成する」をクリックして下さい。
- 自動生成されたパスワードが表示されますが、これをあなたの好みの文字列に書き換えて「プロフィールを更新」して下さい。
FTPクライアントの利用
WordPressは、一度セットアップしてしまえば、ダッシュボードから様々なカスタマイズが可能ですが、自身で作成したテーマを利用するなど、本格的に使うには、FTP接続によって、システムフォルダの中にファイルをアップ、またダウンロードする作業が必要になります。以下FTP接続を行うための手順です。
- WPの構成ファイルを直接アップ・ダウンできるよう、FTP接続情報を設定します。
- デフォルトではFTP接続が無効になっているので、これを有効化することが必要です。
- FTPホスト名は決まっているので、これをメモしましょう。
- ステータスが無効になっているので、設定変更をクリック。
- WPの構成ファイル全体が見えるよう、「全てのファイル・・」にチェック。
- X-Freeでは、FTPアカウント名は、サイトのURLと同じ文字列が設定されます。これをメモしておきましょう。
- 設定編集をクリックします。
- FTPパスワードは、自動生成されて表示されます。
- これをメモしておきましょう。
- FTPアカウント設定が「有効」になっていればOKです。
- FTPホスト名、FTPアカウントID、FTPパスワードの3つの情報があれば、FTPクライアントから接続可能です。
- 接続すると、ドキュメントルートに、WPの構成ファイルが全て見えるはずです。
以後、必要に応じて、テーマファイル等のアップ・ダウンが可能になります。
開設例
例:http://opensquarejp.wp.xdomain.jp/
PHP+MySQLサーバー の開設
PukiWikiを利用したサイトなどの公開
(準備中)