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久保絢菜/情報デザイン研究I

舞鶴公園ブラッシュアップ計画

福岡市中央区城内地区を中心とした地域活性化


概要

これは何?

福岡市中央区城内地区を中心とした地域活性化


背景と目的

福岡城跡がある舞鶴公園を中心とした城内地区は、桜見の季節やイベントの際は多くの来客があるものの、他のエリアに比べて日常の経済的な活性度が低い状況にあります。本プロジェクトでは、現地調査やグループワークを通して、当該地域を活性化すべく、地域の現状を把握するとともに、観光地としての当該地域の認知度向上に向けた提案を行います。

Project/舞鶴公園ブラッシュアップ計画のページからの抜粋

コンセプト

様々な問題点を解消するアイデアを、画像を合成した形で提案する。

成果物の仕様

写真合成

メンバー

制作ツール

Adobe Photoshop, Google Jamboard,

プロジェクトの期間

まとめ

今回の制作を通して、「棲み分けを前提にインクルーシブな環境に変えること」を学んだ。改善点を調査して行く中で気づいたのですが、公園内には、ネガティブワードが多く、公園全体に悲観的なイメージが広がってしまう。
その為、「空間の棲み分け」をすることで、様々な人たちの意見を取り入れてどんな課題もクリアすることができると思った。
また、このことから、少数派の意見を排除してしまうのではなく、「少数派」の人達が来たい!と思えるような場所作りをすることが大切だと学んだ。



調査

現状調査


先行事例


技法・技術情報




スケジュール


ToDo

-プロジェクト名考える
-現地視察
-資料集め(写真)
-中間発表資料準備
-最終報告資料準備
-最終成果物制作





進捗記録




2023.07.03

Q ゴミを捨てるのにお金がかかるとするといくらかけるか
A お金をかけたくない→コンビニなどで商品を買った際についてきた袋を使用する
A グループで来ることが多いため500円までならかける→袋と一緒に鯉の餌などが出て来たら利用する人はいるかもしれない


Q ゴミ箱を増やしたことでゴミの回収にかかるコストはどうするか
A ゴミを持ち帰ることで何か来場者に楽しんでもらえるようなプロジェクトを行う


Qゴミを持って帰るのはどれくらい嫌か
A 1時間手にゴミを持っていないといけない
学生は自家用車を持っていない人の方が多いため、博多駅や天神などゴミ箱がたくさん置いてある場所に行かないと捨てることができない


Q サインの看板は若い人でも見るのか?(若い人はスマホで検索するのではないか)
A ぱっと目に入る看板で現在地や目的地を調べたりするので若い人でも看板は見る


Q 舞鶴公園ブラッシュアップ計画のページに期待外れ感というのが載っていたがそれはどんなことなのか?
A 福岡城って呼んでるけど天守閣がない、舞鶴公園って呼んでいるけど鶴がいない、遊具の少なさ、水はけの悪さ、藤棚のところにあった「こんな風に写真を撮ったらいいですよ」という看板の藤が咲いていないので写真と現実の乖離がある



2023.07.02

現地視察の際に気がつくことができなかった「三ノ丸スクエア」の調査
「三ノ丸スクエア」を調べると現地調査の際に廃校だと思っていた建物だった。
また、「福岡の歴史と未来にふれ、着物体験もできる施設」ということで、外観からは全く想像できないと感じた。

このことをチームで話し合い、「外装を目立たせること」を提案する。

BeforeAfter
旧校舎.jpg
新校舎.jpg

写真合成ではピンクの外装になっているが、地元の小学生や旧舞鶴小学校のOB・OGに協力してもらい、校舎に絵を描いたり、アーティストの方達に協力してもらい世界で唯一の校舎(三ノ丸スクエア)にすることで、注目を集め、よりお客さんに気づいてもらい集客アップにつながると考える。




2023.06.27

最終報告で以下のようなご意見を頂きました。
今日教えて頂いた改善点を7/3の「福岡市観光局へ成果報告会」までにブラッシュアップします。




2023.06.20

今日は「なぜ写真合成にしたのか?」「なぜ舞鶴公園をよくしたいのか?」など基本的なことを聞かれて更にこのプロジェクトのことをグループで考えるきっかけとなった。
また、成果報告会に向けて新たな写真合成と学科サイトの書き込みを行なった。

BeforeAfter
手すり1.jpg
手すり2.jpg




2023.06.13

これからまとめに向かってどのように仕上げていくか話し合いを行なった。
話し合いの中で、このプロジェクトをより良くするポイントとして下記4つのアドバイスを頂いた。

「鴻臚館に辿り着けない」「三ノ丸スクエアの存在」「駐車場わかりにくい」「福岡市と福岡県の管理体制の違いによるあらゆる問題」

なのでこのアドバイスを生かしながら、さらにより良いものになるように話し合いを重ね、学科サイトや最終成果物をより具体的かつ明確なものにしていきたい。




2023.06.06

・どの写真を誰が写真合成するか役割分担を行なった
・写真合成制作

お花を初めて見る方や目が不自由な方でも看板を設置し「案内表示」「点字」があると「つつじ園」と「菖蒲園」があることを想像しやすいのではないかと考えた。また、お花が咲いていない時期でも写真をつけることで咲いている時期のイメージができると考える。

BeforeAfter
看板1.jpg
看板2.jpg




2023.06.05

地域共創学部観光学科の方と意見交換

問題点
城跡のアップダウンが激しくお年寄りや小さい子供には大変だと思った
提案
人力車や駕籠を導入する
地域共創学部の方から
私たちは、福岡城で使用できるアプリを制作し、福岡城にまつわるエフェクトを身につけることができるようにする。ということを考えていたので、「人力車や駕籠を導入する」という提案は私たちの「福岡城を盛り上げるためのアプリ(エフェクト)制作」にも繋がり、お互いを高めることができるいい案だと思いました。


このように、地域共創学部の方達と意見が交わる部分があり、有意義のある時間でとても楽しかったです。学科サイトのまとめ方や発表の役割分担なども見やすい、分かりやすいと言われたので、中間発表のご指摘も生かせたと思います。



2023.05.23

中間発表でご指摘頂いた点

2023.05.16

また、沢山の改善点と提案の中から、 現実的に提案しやすいものを5つ選出した。

①ゴミ箱に「ゴミを捨てるな」という掲示物があり誤解を与える
→掲示物を剥がし、ゴミ箱を増設する

②分かれ道に道案内がないためどっちに行けばいいのか分からない
→道案内を分かれ道の真ん中に設置し、探さなくても勝手に視界に入るようにする

③「つつじ園」と「菖蒲園」がどこにあるのか分かりにくい
→お花を初めて見る方や目が不自由な方でも看板を設置し「案内表示」「点字」があると「つつじ園」と「菖蒲園」があることを想像しやすいのではないかと考えた。また、お花が咲いていない時期でも写真をつけることで咲いている時期のイメージができると考える。

④大濠公園から舞鶴公園に行く時に看板がないため分かりにくい
→公園の入口はここだ!とわかるような印象的な看板を設置する。

⑤海外からの観光客の方にQRコードが不便
QRコードの名称が日本語しかなく海外の方はどんな情報を得られるのか分かりにくい
→英語、韓国語、中国語の追加



2023.05.09

舞鶴公園 現地視察での気づき


特徴


改善


2023.05.02


2023.04.25

Jamboardで現状問題の洗い出し


2023.04.18

福岡城周辺に関する調査

調査①

調査②
自分たちから見た福岡城の現状

プロジェクト名決定『舞鶴公園ブラッシュアップ計画』



2023.04.11






PAGES

GUIDE

添付ファイル: file新校舎.jpg 25件 [詳細] file旧校舎.jpg 26件 [詳細] file手すり2.jpg 27件 [詳細] file手すり1.jpg 24件 [詳細] file看板.jpg 25件 [詳細] file看板2.jpg 26件 [詳細] file看板1.jpg 28件 [詳細]
Last-modified: 2023-07-02 (日) 20:53:11