Update!
ジェンダーバイアスに関する内容を発信するインスタグラムアカウント
- 南竹うらら
- Keywords:現代社会, 組織, 差別意識, 思考停止,問題意識,セルフラブ,発信,ジェンダー,教育,SNS,インターネット,政治,世代
概要
これは何?
社会の意識を変えていくことを目標に、主にジェンダーバイアス、ジェンダーギャップ、セルフラブ、フェミニズムについてInstagramで発信するプロジェクト
背景と目的
- 背景
- 「女性の体は人に見られるためのもの」「女性の体は評価されるもの」「女性の体はいやらしいもの」という刷り込み、思い込み、それによる偏見がある。
- 「女性はこうあるべき」「母親はこうあるべき」という風潮。
- ジェンダーギャップに対して声をあげる人に対し、風当たりが冷たい。声をあげられない現状がある。
- 目的
- ジェンダー格差などの問題への理解を促進する。
- フェミニズムとミサンドリー(男性嫌悪)がごっちゃになっている現状があるため、フェミニズムへの正しい知識を発信し、フェミニズムやフェミニストへの拒絶を軽くする。
- 「考える」「声をあげる」人を増やす。
コンセプト
ジェンダーギャップ、ジェンダーバイアスについて「伝わりやすく」をテーマにInstagramで発信する。
成果物の仕様
Instagramアカウント、投稿
制作ツール
ハードウエア
- デスクトップPC (Mac)
- ノートPC (Windows)
- iPhone12 Pro
ソフトウエア
- Pages
- Procreate
- Illustrator
- Canva
プロジェクトの期間
2022.04 ~ 2022.07
まとめ
アカウントとしては想定していたものに近いものができたが、画像にタイトルを載せ、キャプションにまとめる今のやり方がベストかどうかわからない。
これからも投稿を続け、多くの人に届くようにフォロワーを増やすことと、オリジナルのカラーのある投稿を探っていく。
調査
現状調査
- 動画
- イクメンオブザイヤーを受賞したりゅうちぇるの本音
- 【徹底比較】日本とアメリカ子育ての価値観が全然違う!日本の育児は息苦しい?
- イクメンオブザイヤーを受賞したりゅうちぇるの本音
- サイト・記事
先行事例
- イラストで社会問題や生き方について発信しているアカウント
Instagram AYAKA FUKANO
- ジェンダー問題についてポップに発信しているアカウント
Instagram Yui
- イラストと文字を組み合わせて生き方についての考え方をしているアカウント
Instagram ITSUMItalk
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
テーマ決定現状調査アカウントのコンセプト決定アカウント名決定- 投稿の画像制作 (随時)
- 投稿のキャプション制作 (随時)
- 投稿 (随時)
2022.07.15
ダイエット広告がユーザーに与える影響は? Pinterestが広告禁止して1年、検索数が劇的に変わった【調査結果】
2022.07.07
画像制作、メモにキャプションをまとめる。
制作ツール
- Canvaという無料の制作ツールがあることを知った。スマホからでもアクセスでき、テンプレートも豊富で使い心地も良かったので、これからCanvaでの制作も視野に入れる。
2022.06.30
HP更新、Instagram第1回投稿
実際に制作してわかったこと
- 危惧していたように制作する際に考えすぎてしまい、スムーズにいかない。
- 今回のように、画像にはタイトルを載せ、内容は画像ではなくキャプションに文章としてにまとめる方法も?
- 投稿の画像を何枚か準備する予定だったが、iPadでの編集に慣れていないため画像は1枚にし、キャプションに内容をまとめることになった。なるべくiPadやスマートフォンでの制作にしたいが、パソコン(Illustrator)での制作も視野に入れる。
- 制作ツールについて
- Procreate
- 配色パレットを使用し、まとまりのあるビジュアルの作成ができる。
- Illustratorのようにオブジェクトを中心に配置することができない
- 日本語のフォントがない。(ダウンロード?)
- Pages
- レイヤー機能の仕組みに慣れておらず、オブジェクトの移動や配置が難しい。
- 日本語のフォントがいくつか入っている。
- Procreate
→慣れたら使いこなせるかも?現時点ではPCのIllustratorが1番制作しやすい。
2022.06.23
現代日本の問題
- どのサイトを見てもエロ広告が出てくる。(女性蔑視) 女性として普通に気分悪いし、幼稚園児や小学生、ましてやそれよりも幼い子供がインターネットを利用する時代に不適切。
- 国会議員の女性の割合が低い
- 国民の代表がハイスペックおじさんで固まっている。
- 政界での女性蔑視の風潮、セクハラ。
メモ
- 私と同じようなことをされているアカウントを見ると、投稿が並んでいるのをパッとみて統一感があり、色使いが綺麗なアカウントが多い印象。
- 海外行きたい。
- ↓共感しかないアカウントを見つけました。
笛美さんのInstagram - 「アンコンシャスバイアス」
2022.06.22
プロフィールについて
- 花は女性っぽい?「万人に受け入れられる」とは遠い?
→COSMOPOLITANを参考に
- テーマは空に決定。
- 「性別は人の数だけ存在し、宇宙に浮かぶ星々のように多次元的に分布するものである」という自分の考え。
- 万人に受け入れられるものであるから。
- LGBTの象徴であるレインボーフラッグ(虹)が架かる場所であるから。
アカウント名について
- 投稿には、事実や現状だけでなく「〜なのでは?」といったような自分の意見を載せようと思っており、「Wake Up!」だと私の意見が正解のように思わせてしまうと思うので、かわいいけど、やめておく。
- 参考にしているアカウントは、アカウント名が名前の場合が多い。
- 代案→Update!
メモ
- 「性別」という枠組みに「自分」を合わせる社会から、「自分らしく」生きられる社会にする。
フェミニストの主張を「不快」に感じるのはなぜ?SNSの論争からフェミニズムと男女差別の本質を探る
↑興味深ぇ〜記事見つけました
と、思ったら当時大学3年生の学生さんが書かれた記事でした。。。。。すごい。。いつかお話したいッッ。。。。。
- エコーチェンバー現象
- ミサンドリー(男性嫌悪)
- ミソジニー(女性嫌悪)
- パラダイムシフト
- ボディーシェーミング
- セルフラブ
- マイクロアグレッション
- NHK「ふつうアップデート」
- 初めの投稿で、「ジェンダーとは?」「ジェンダーバイアスとは?」といった、そもそもの部分について説明し、それに関して自分の経験や、それを通して得た意見/考えを述べる。(フォロワーがいない状態でベースの話をしてしまうと、投稿が埋まってしまい良くない?)
(6/15)
→Instagramにおいて、投稿をプロフィールに固定できる機能が追加されたため、OK
- 今なんでこの判決?「国が同性婚認めないのは合憲」
主な批判の内容と、それに関しての自分の意見
①ほんの少数の人たちのための社会にする必要はない
- 私の中ではマイノリティのための社会になるのではなく、「誰」のための社会の「誰」の部分を広げるだけ、という認識。
だから「考えを変えさせられる」とか「マジョリティの自由が無くなる」という考えになるのがよくわからない。
「みんなが生きやすい社会に変えていくこと」が、どうしてあなたにとって嫌なのか、それは自分の価値観を揺さぶられるのが怖い、めんどくさいからでは?
→知らないことに対する恐怖心。まずは知ること、知らせること。
②子供を産まないのに税金が控除され、マジョリティが損をすることになる。詐欺に使われる。
- 男女で結婚しても子供を産まない選択をする人も増えてきているし、子供を産めない夫婦もいるし、詐欺どうこうも同性婚に限った話じゃないのでは?
というか、まず選択的夫婦別姓さえも認められていない日本で、結婚の形について考え直すタイミングなのでは??
③子孫が残せないカップルを認めると、国は衰退する
- 同性愛者の人やLGBTQは一定数いるもので、その人たちが声を出せず社会の「こうあるべき」に従って生きるしか無かった時代から、やっとその人たちの求める幸せの形を自由に追求していいという時代になってきたのに、あなたは当事者の幸せより、彼らが苦しんでまで子供を産むことを良しとするのか???
子孫を残すことって「少数の人達」の幸せよりそんなに大事なのか??
④そんなに結婚したいなら憲法を変えればいいのに
- ごもっとも。でも、このように固定観念ガッチガチで保守的な日本で憲法って変わらないよな………
やっぱり、凝り固まった性や結婚に関しての考え方を柔軟にしていくことが最初。そのためには、知らせること。
2022.06.15
投稿内容/投稿テーマ
- 初めの投稿で、「ジェンダーとは?」「ジェンダーバイアスとは?」といった、そもそもの部分について説明し、それに関して自分の経験や、それを通して得た意見/考えを述べる。(フォロワーがいない状態でベースの話をしてしまうと、投稿が埋まってしまい良くない?)
ToDo
- 投稿のテンプレートを準備する
- 自分の性格的に、投稿したいトピックやそれに対しての意見(文章)はすぐに用意できると思うが、それを画像にまとめる際に凝ったものを作ろうとしすぎてしまい投稿することへのハードルが自分の中で高くなり億劫になっていくと思ったから。
→SNSアカウントに関しては投稿頻度が重要だと思うので、内容に関してはよく考えるが、グラフィックの面に関してはこだわり過ぎず「改善の余地があってもとりあえず投稿する」くらいの気持ちで取り組むように心がける。
- 日常生活の中で感じたことや考えたことをスマホでよくメモしたり、Instagramのプライベートのアカウントで投稿したりするので、それと投稿の間のハードルの高さをあまり変えないようにしたい。
→Illustratorではなく、スマホのアプリを使用するべきなのでは?- Keynote,Pages,PowerPointで検討
- Keynote,Pages,PowerPointで検討
- 自分の性格的に、投稿したいトピックやそれに対しての意見(文章)はすぐに用意できると思うが、それを画像にまとめる際に凝ったものを作ろうとしすぎてしまい投稿することへのハードルが自分の中で高くなり億劫になっていくと思ったから。
- アカウント名再考
- Wake Up!(命令)より、「一緒に」立ち上がろう、「一緒に」声をあげようといったメッセージを感じさせる名前の方が、私の求めるアカウント像(攻撃的でない、シェアしやすい、万人に受け入れられる)に近い。
2022.06.08
アカウントについて
- 現在「Wake up!」というアカウント(プロジェクト)名を使用しているが、命令形で上からものを言っているように捉えられる可能性もあり、適切ではないのではないかと考えている。
投稿のタイプについて(画像クリックで投稿に飛びます)
- 画像に具体的な文章、例の写真を載せ、キャプチャーに概要を書くタイプ
- 画像 → 文章80%,画像20%
- キャプチャー → 概要
- 文章と図、グラフで伝えたいことを説明し、キャプチャーで補足説明するタイプ
- 画像 → 文章70, 画像/グラフ30%
- キャプチャー → 補足説明
- イラストと短い文章で表現するタイプ
- 画像 → イラスト50%, 文章50%
- キャプチャー → 短いメッセージ
- イラスト、キャプチャーの文章で表現するタイプ
- 画像 → イラスト95%, 文章5%
- キャプチャー → 長いメッセージ、体験談など
私はイラストより文章で表現する方が得意なので、主にIllustratorを使用し、画像に文章をまとめることにする。キャプチャーには概要、問いかけなどを記入する予定。
→テンプレートの作成?
投稿内容、テーマ
- 日本の性教育の遅れ
- ピルについて(副作用、効果、普及率)
- 母性を求められる、完璧な母親像を求められる女性たち
- 「女子力」→「家庭力」
- 共働き家庭 家事育児が女性負担になりがち
- 欧米との父親像の違い(父娘の関係性)
- ジェンダーとは?
- ジェンダーバイアスとは?
- 宗教とジェンダー(センシティブな内容なので慎重に考える)
- 容姿について(体重、肌、体毛)
2022.05.26
HP更新 (改行、リンク修正)
メモ
- 万人に受け入れられる、シェアしやすい内容
- 攻撃的な要素をなくす
- 攻撃的な要素をなくす
2022.05.25
HP更新
2022.05.18
メモ
- 母親が赤ちゃんを殺した事件 母親を責め立てる人達 赤ちゃんの父親に言及なし、「どうしてそこまでのことをするに至ったのか」を誰も考えず、女性を完全に悪者とする 女性を非難するばかりで全く建設的でないコメント そのような人達、空気があるから周りに助けを求められず追い込まれる母親がいるのでは?
- 「母親はこうあるべき」というバイアス
- 「妊娠出産は女性のもの」「妊娠の責任は女性にある」という意識(女性だけでは妊娠出産は起こらない。男性と女性がいて初めて発生する現象。そのため、妊娠の責任は双方に存在する)
- 性教育の遅れ(避妊方法、生理や妊娠出産の仕組みについて知らない男性が多いため、「知らない」→「怖い」になり、向き合うことから逃げる男性がいるのでは)
テーマ
- ジェンダーバイアス
表現方法
- インスタグラム
2022.05.11
テーマ
- 現代の日本社会の問題、課題に気付かせる内容にしたい。
- ジェンダーギャップと、その現状を見ようともせずに否定する勢力(女性・母親はこうでないといけないという意識)
- 女性のノーメイクはマナー違反
- 家事育児は女性がするものという意識と、そういった意識によって女性の自由時間が無い現状(共働きの家庭であっても家事育児の負担が女性に偏っている)
- 男性から「ちょうどいい体型」「ホワイトニングした方がいい」「その体型なら46キロくらいでしょ」「女の子なのにそういう曲聴くんだ」「スタイルはいいけど鼻ブツブツだよね」などの発言(黙れ)
- 女性、フェミニストへの偏見等ジェンダー、性に関する違和感、疑問、問題
- 女性アイドル、女優などが胸の大きさでランキング付けされる等、「女性の身体は評価されるもの」「女性の身体は人に見られるためのもの」「女性の身体はいやらしいもの」という思い込み、意識(こういった意識は欧米には少ないと感じる)(アメリカでは容姿に触れる発言をすることはタブー)
- 日本社会においてルッキズムが進行しているように感じる(特に若い世代)
- SNSの発展と共に整形、脱毛等が当たり前になりつつある(周りの人と比較することにより)
- SNSで当たり前に「デカ目」のメイク方法や細くなるためのダイエット方法が出てくる
- ルッキズム文化のより激しい韓国文化(KPOPアイドル、韓国ドラマ等)、思想の流入
- ジェンダーギャップと、その現状を見ようともせずに否定する勢力(女性・母親はこうでないといけないという意識)
課題
- 日本人への効果的な表現方法を考える必要があるのでは
- そのために、日本人、そして比較対象である外国人について知ることが必要?(歴史、宗教等バックグラウンド)
- 具体的な表現方法の決定
表現手段
- SNSアカウント
- Webサイト
- (映像)
- note(文章、キャッチコピー)
これらの中から組み合わせる
2022.04.27
テーマ
- ジェンダー平等、男女平等
- 潜在意識の表面化
- ※男性が読みたくないと思わせない内容(女性だけ学んでも無意味)
表現手段
- SNSアカウント
- Webサイト
- (映像)
- (文章、キャッチコピー)
これらの中から組み合わせる
参考
Instagramアカウント
2022.04.21
テーマ
- 「フェミニスト」「フェミニズム」などの言葉が悪い意味で捉えられている(SNSの普及とその影響)。
- 過激な意見が目につくため、意見の本質を見ることなく否定してしまう。
- 女性差別、ジェンダーの問題
- 声をあげる人が異端扱いされる日本社会
- 日本人への効果的な表現方法
- アート、デザインによる問題提起
表現手段
- SNSアカウント
- Webサイト
- 映像
これらの中から組み合わせる
参考
Instagramアカウント
- https://instagram.com/ayahundred?igshid=YmMyMTA2M2Y=
- https://instagram.com/beinyourshoes22?igshid=YmMyMTA2M2Y=