大石 修悟 | IdeaNote
Social Design 2020
ソーシャルデザイン概論|2020.05.18
私が考える「情報デザイン」とは
例えば製品ならばそれが何でどのように役立つのかを示し、イベントのポスターであればどこで何が行われるのかを受け手に伝える。いわば発信者と受信者をつなぐ道であると考える。そして、情報デザインとはこの道をどうすれば正確にたどり着けるか、どうすれば選んでもらえるかを考えることである。
情報デザインの事例紹介
ソーシャルデザイン概論|2020.05.11
私が考える「ソーシャルデザイン」とは
- ゼロから全てを作るのではなく、今あるものから新しいものを作ること。
- 表立っての主張よりもさりげなく私たちの生活を支えているもの。
- あらゆる課題に対してのアイデアを提案すること。
ソーシャルデザインの事例紹介
- 間伐材をそのままの形で使う、持続可能な家具ブランド
間伐材を少ない加工で利用することで日本の木が日常に溶け込むことを可能にしており、家具としての存在感と木材を無駄なく使うカーボンオフセットを共存させているから。 - 330年前の江戸の粋への原点回帰をデザインする
江戸時代からヒントを得て現代に過去の文化を融合させパッケージに巻物を取り入れており、新しい形のパッケージを提案しているから。
ソーシャルデザイン概論|2020.04.27
大学での学び(高校までとの違い)
- 一律の学力ではなく、個々人の選択した能力を伸ばす。
- 講義による一方向的なものではなく、双方向的な共同関係にある。
- 一つの回答を学ぶのではなく、導き方や解決方法を共有して自分の視野を広げる。
アートとデザインの違い
- アートは唯一無二の存在、デザインは複数の偏在的存在。
- アートは自分の内面を形にし、デザインは課題への提案を形にする。