山元 友敬 | IdeaNote
Social Design 2020
ソーシャルデザイン概論|2020.05.18
私が考える「情報デザイン」とは
- 一人一人が情報を発信しそれによって世界中の人たちと繋がりを作ることができるデザインのこと。また音や視覚に関する情報を使いどんな人でも楽しむことが出来る物をデザインすること。
情報デザインの事例紹介
- 音響式信号機
視覚障害を持っている人にもバリアフリーとして役立ち、それぞれの都道府県によっても音楽が変わったりするため人々がその音に耳を傾けるように作られたデザインだと思う。
- 緊急地震速報
不快に感じる音を出すことによって人々に危機が迫っていることを瞬時に伝えることが出来る。
- YouTube
誰でも気軽に動画投稿ができるようにしたサイト。コロナが流行っている今ではコロナを乗り越えようという動画をいろんな人が投稿し、また、それらの動画を一つの動画にまとめたりしてみんなが頑張っている姿を全世界の人に届けている。
ソーシャルデザイン概論|2020.05.11
私が考える「ソーシャルデザイン」とは
- 目や耳など身体のどこかに障害を持っている人でも普段から不自由なく過ごせたり、生活を楽しめるようにするデザインすること。
- その土地の気候などの特徴を生かしてそれを利用したイベントを開催し、地元を盛り上げようとデザインすること。
- 普段から利用しているものをより使いやすく改良したり、自身が不自由だと感じたものに対して深くまで追求し、それによって新しいデザインを作成すること。
ソーシャルデザインの事例紹介
- 映画 字幕&音声ガイド
簡単なコメント(選定の理由)
視覚障害や聴覚障害を持っている人でも字幕または音声だけでその映画を楽しむことができるため。 - スロープ
簡単なコメント(選定の理由)
高齢者の転倒防止はもちろん、他にも車椅子での上り下りを可能にしたり、妊婦の転倒防止にもなり、みんなの行動範囲を広げることができるため。 - さっぽろ雪まつり
簡単なコメント(選定の理由)
これは今まで紹介したものと違うジャンルだが、降雪量が多いという北海道の特徴を利用し、さっぽろ雪まつりという雪を利用した大きなイベントを開催するというところがよく考えられていると思うから。また、誰でもこのイベントに参加出来て、他の県や外国からも観光客が来るため地元をより盛り上げることが出来ているから。
ソーシャルデザイン概論|2020.04.27
大学での学び(高校までとの違い)
- 公式を当てはめたりせず自らの力でアイデアを出すこと
- 自分のやりたいことをより深くまで追求出来ること
- より豊かな想像力を育てることが出来ること
アートとデザインの違い
- アート
- 自分がいいと感じたことをそのまま絵や音を使い表現する
- それぞれの作品に個性が出てくる
- 周りの人に新たな感受性を与えることが出来る
- デザイン
- 元々あったものを更に使いやすくしたり、見栄えを良くしたりする
- 現代社会に関する問題について考え、その事に関して追求し、新たなものを作成し、社会をより豊かなものにしていく