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矢幡龍星/情報デザイン研究II

Let's start running now with the wind.

オリジナルCMの制作

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完成作品





概要

これは何?

私の大学生からの趣味であるバイク( motorcycle )の魅力を伝え、
バイクの楽しさかっこよさを発信するための自主制作動画

背景と目的

まず大前提として、自分がバイクが好きでみんなに良さを知ってほしいという思いがある。また、コロナ禍においてソーシャルディスタンス、密を避けるなどの背景もありバイク人口が増えている。近年バイクブームが沸き起こっている中で、バイクの素晴らしさを共有し楽しめるのではないかと考えた。バイクに興味のない人も私の制作した動画を見て、興味を持ってもらい、バイクから始まる人と人の繋がりを広げたい。


コンセプト

ベースとしてCMのような形で制作をしたいと考えている。
なぜならば、多くの注目を集めバイクの魅力をわかりやすく直感的に伝えることが重要だと思ったからだ。1番の願いはみんながバイクに少しでも感心を持ち、動画を見るだけでも楽しいと思ってくれることだ。実際にバイクに乗っているわけでも走行現場にいるわけでもないが、まるで自分がバイクに乗っているかのような疾走感、臨場感を感じ取れるような動画制作を心がけたい。
バイク×動画motovlog(モトブログ)要素も取り入れる。

成果物の仕様

YouTube公開
・成果物は1分程度
・走行時の主観、三脚での撮影、
 友人らに協力を依頼しての走行動画、ワインディング走行動画

制作ツール

プロジェクトの期間

2021.09.24 - 2021.12.04

まとめ

・バイク本体の魅力を伝えたいがために、バイクを通してどういう世界が広がるのか、人と人との繋がりといった部分が欠けてしまった。
・はじめて自分で撮影協力を依頼したり、本格的な機材を使って作品を一から作ることをした。その中で映像制作の楽しさや現場の大変さなどをしっかりと学ぶことができた。
・今回の制作はとても楽しく、SNS上で沢山の反応をもらえて心から嬉しかった。卒業制作にそのまま繋げることはないが、趣味や個人的な範囲でバイクの動画制作を引き続き行っていきたい。



ブラッシュアップ

1番初めのカットの背景のボケ感の改善
途中、走行シーンの雑に見えると指摘されたカットの置き換え又は削除

年末までにブラッシュアップを完了



調査

現状調査


バイク車体について
CB400 Super Four HYPER VTEC Revo
1992年に初代CB400SFが登場したのち、1999年にHYPER VTECを採用し2代目にモデルチェンジ。そして、2007年12月25日にさらなる進化を遂げたHYPER VTEC Revoを搭載した。2006年モデルまでのHYPER VTECⅢでは、ギヤポジションとエンジン回転数だけを判断基準に作動バルブ数が切り替えられていたのだが、HYPER VTEC Revoではスロットル開度の検知機能が新たに追加された。 HYPER VTECⅢの場合には、1速から5速は6,300rpm、6速は6,750rpmと、決められた回転数に達するとアクセル開度に関係なく、2バルブ作動から4バルブ作動へと切り替わっていた。 しかし、HYPER VTEC Revoでは、1速から5速の間ではスロットル開度が少ない場合には6,300rpmを超えても6,750rpmまでは2バルブ作動が可能となっている。さらに、加速時などアクセル開度が大きい場合には、瞬時に4バルブ作動に切り替わるようになった。つまり、加速性能が向上した。
また、従来までのキャブレターからフューエルインジェクションへと、燃料供給方式が変更されることで、レスポンスや始動性の向上をはたすなど、その扱いやすさに磨きをかけている。
※引用元
※Honda Official Web Siteはこちら


バイク業界の盛り上がり
二輪免許取得者の推移
二輪四販社の声
このように年々減り続け、今後の展望が危うい状況にあったバイク業界だったが、微増ではあるもののバイク人口や販売台数の伸びが見られる。中古車販売価格はかなり高騰しており、昔では考えられない値段がついているものもある。


先行事例

企業ではなく個人の制作物

技法・技術情報




ToDo

レンタカーの確保
機材の確保
撮影場所選定
撮影に向けた人数調整





進捗記録




2022.1.6

ブラッシュアップ完了

最初のカットは別の素材に置き換え。
0:00


走行シーンも別の走行シーンに変更。
0:33


今後はTwitter、TikTokなどに活用予定アリ。



2021.12.8

最終発表を受けて

・1番初めのカットの背景のボケ感
・走行シーンの雑に見えると指摘された箇所
以上の2点を改善する必要アリ



2021.12.1


進捗状況チェックを受けて

シンプルにバイクのかっこよさ、風を感じることの楽しさといったような魅力を伝える動画作りをしたい。



2021.11.24


SNS上の反応

Twitterスクショ01.jpg

先日の試作品をTwitter上にアップロードしたところ、たくさんの一般の方々にみてもらえることができました。



2021.11.17


本制作:編集

本制作をするにあたって2本テイストの違う映像を作る

2021.11.10


本制作:撮影

・海の中道
・志賀島
・箱崎埠頭
・長谷ダム


撮影協力メンバー
吉永龍太郎 / 山川 滉生 / 中嶋 碧海 / 岩下先輩(本学映像学科卒業)



2021.11.3


試作



今までのバイクCMにない、シネマティックな雰囲気を醸し出すデザインにした。
最初は壮大かつ迫力のあるイメージで、直後に真っ黒の画面とエンジン音で一気に場面転換し、後半はカット数を増やしスピード感ある構成にした。



2021.10.27


撮影2日目

今回は夜のシーンに挑んだ。IDEX九産大前店に撮影協力を依頼し、ガソリンスタンドでの撮影を行った。ガソリンスタンドは照明が特に明るく、雰囲気も出るため撮影場所に選んだ。
撮影協力:IDEX九産大前



2021.10.20


撮影1日目

天気も良く、いい素材が撮れた
騒音問題や交通ルールには十分配慮し、人や車の交通がほとんどない場所での撮影を行った。一人での撮影になるので似たような画角の映像ばかりだったため、次回以降は工夫して様々な映像を撮りたい。



2021.10.13


必要な動画素材

・主観からのメーターやハンドル周りが映る画角の動画
・三脚を設置しての走行動画
・バイク単体でのシーン



2021.10.6


作品調査


左:YAMAHA
親から子へ、受け継がれていく様子が伺える。
哀愁漂う音楽と彼女との別れの場面が特に心にしみる。
YAMAHAの美しい車体と雰囲気がマッチしている。

右:HONDA
炎、雨、空などの自然や人間、花などバイク以外の描写が多く情熱的な雰囲気がる。バイクのカットはエンジン、ハンドル、タイヤなどの寄りのシーンが多く一見するとバイクのCMだとわかりにくい。しかし全体での統一感があり力強い印象の作品になっている。



2021.9.29



「今回から今までの構想から変更し、オリジナルCMを制作することにした」
新しくやろうと思った理由
研究テーマがなかなか決まらず、初めは研究らしいこと、将来的に役立ちそうなことを軸に探していた。しかしそれでは本当にやりたいことを出来ていなく、この授業が自分にとって苦しいものになり、本末転倒だと感じた。
そこで、自分の心からの趣味である『バイク』というキーワードを主軸にして制作しようと思った。



2000.9.15


音楽共有サイト


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Last-modified: 2022-01-07 (金) 01:34:56