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ミュージアム・グッズ展 の変更点


*ミュージアム・グッズ展 
大学生が考えたミュージアム・グッズ
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九州産業大学芸術学部美術文化ゼミナール学生によるミュージアム・グッズの展覧会を下記のとおり開催しています。是非ご観覧ください。

-会期 平成29年1月22日(日)~28日(土)
-会場 九州芸文館(福岡県筑後市)

ミュージアム・グッズは単なるグッズではなくて、その施設の建築、所蔵作品などのイメージを来館者をはじめ、多くの人に伝える役目もあります。そうした視点から単に「売る」だけではなく、「施設をイメージさせる」、「楽しむ」、「役に立つ」といった目的をもったグッズを考えました。

 これらのグッズは「美術文化ゼミナール」という演習講義のなかで考案しました。講義では施設の見学を行い、ご担当者のお話を聞いたり、建築や設備、展示や周辺の環境などを学生自身で確認して、施設のイメージを確認しました。
 そこから九州芸文館には「三角を基調とした建築」、「豊かな自然環境」、「郷土の資源、資材」などの特性を見出して、さまざまなグッズを試作しました。
 ミュージアムはそれ自身ばかりでなく、地域の歴史・文化、資源、産業、風物をそこから発信してよいと考えます。グッズはそうした九州芸文館の周辺の自然環境をはじめ、恋木神社、八女杉、八女の紙などを題材にしています。
 ミュージアムグッズがミュージアムとその地域の文化を多くの人に伝えるメディアになることを願っています。どうぞ大学生のアイデアを楽しんで、理解してくださると幸いです。
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-ゼミナール担当教員
九州産業大学 芸術学部 ソーシャルデザイン学科 渡邊雄二 井上友子

-主な見学先
九州芸文館、八女伝統工芸館、恋木神社、筑後市歴史資料館、アンパンマンミュージアム、長崎歴史文化博物館

-講師の先生(当時役職、敬称略)
--関岡絵梨花(九州芸文館美術展実行委員会)
--益田俊彦(福岡アンパンマンこどもミュージアムin モール館長)
--諫山典生(凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター)
--木村康平(凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター)
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