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Copyleft のバックアップの現在との差分(No.1)


#author("2021-08-04T14:26:25+09:00;1970-01-01T18:00:00+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
#author("2021-08-04T14:30:26+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*Copyleft
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フリーソフトウェア財団を設立したリチャード・ストールマンが提唱(1984)したもので、''オープンソースの多くがこの考え方を採用しています''。誰もが著作物を利用・再配布・改変できるようにしよう・・という考え方で、「一般ユーザ」にとっては自由が永久保障されるライセンスです。

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**Copyleft の考え方
***Copyleft の特徴
-著作物の利用、コピー、再配布、翻案を制限しない
-改変したもの(二次的著作物)の再配布を制限しない
-二次的著作物の利用、コピー、再配布、翻案を制限してはならない
-コピー、再配布の際には、その後の利用と翻案に制限が無いよう、全ての情報を含める必要がある(ソフトウェアではソースコード含む)
-翻案が制限されない反面、原著作物の二次的著作物にも同一のライセンスを適用し、これを明記しなければならない
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***Copyleft という言葉について
 プロプライエタリなソフトウェア開発者たちは、
 利用者の自由を奪うために著作権を使います。
 わたしたちは、利用者の自由を保証するために著作権を使います。
 これが、名前を逆に、つまり、
 著作権(「コピーライト」)を「コピーレフト」に変えた理由です。
 
 コピーレフトは、プログラムの著作権を使う一つの方法です。
 著作権を放棄することを意味しません。
 実際、そうするとコピーレフトは不可能になってしまいます。
 「コピーレフト」の「レフト」は、動詞 “to leave”を指す言葉ではなく、
 「ライト」の鏡像の方向を指すだけの言葉です。
https://www.gnu.org/licenses/copyleft.ja.html
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***Copyleft の考え方
-著作物の利用、コピー、再配布、翻案を制限しない
-改変したもの(二次的著作物)の再配布を制限しない
-二次的著作物の利用、コピー、再配布、翻案を制限してはならない
-コピー、再配布の際には、その後の利用と翻案に制限が無いよう、全ての情報を含める必要がある(ソフトウェアではソースコード含む)
-翻案が制限されない反面、原著作物の二次的著作物にも同一のライセンスを適用し、これを明記しなければならない
**Copyleft系のライセンス

***GPL(The GNU General Public License)
Copyleft系のライセンス形式。大きく以下の4項目があります。
-誰でも自由にプログラムを利用できる
-誰でも自由にプログラムを改変できる(ソースコードの公開を意味する)
-誰でも自由にプログラムを再配布できる
-改変したプログラムの公開では、上記の 3 項目を満たさなければならない
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***MPL(Mozilla Public License)
プロプライエタリとオープンソースの間のバランスを模索した準Copyleft系のライセンス。Firefox、Thunderbird などを開発しているMozilla Foundationによって作成されたものです。
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***関連ページ
-[[Copyright]]
-[[CreateiveCommons]]
-[[CreativeCommons]]
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