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Presentation の変更点


#author("2021-06-19T19:06:51+09:00;1970-01-01T18:00:00+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*Presentation
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プレゼンテーションとは、情報の送り手(あなた)が受け手(聞き手)に対して、その企画や報告内容をわかりやすく効果的に伝達し、その結果、あなたの目的(企画の採用、報告内容の正しい伝達)が達成されるように様々な資料を用いながら話をすることです。
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***プレゼンテーションの要素
誰が(人)、何を(内容)、どのように伝えるか(伝達技術)の3つがプレゼンの成功に大きく影響します。

-Personality(人)
-Program(内容)
-Presentation Skill(伝え方)

Personalityの影響力は大きく、表情や声もその要素として関わってきます。
''参考'':[[Wikipedia: アルバート・メラビアン]]

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***伝える事項 
プレゼンテーションでは、以下の5W2Hの情報が含まれるようにします。 事前にこれらをメモ書きするだけでも、スムーズに話が展開できるようになります。

-What これは何? という最も基本的な情報
-Who メンバー、主催者など、「人」の情報
-When 日時、会期など、「時間」の情報
-Where  場所、会場など、「空間」の情報
-Why 何のため・・・、すなわち「目的」
-How どのような方法で
-How Much 想定される費用(予算)は
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***プレゼンテーションの情報構成

プレゼンテーションの現場で最も重要なことは、相手(聞き手)の立場を考えながら情報を提示するというです。 プレゼンターであるあなた自身は、当然、企画・報告の内容や配布資料の構成を理解しています。 しかし、相手はほとんどの場合、「そもそも何の話?」かすらわからない、白紙の状態からのスタートとなります。

事前準備としての「自己紹介」・「資料の確認」を行ったら、最初に「これは何の話なのか」、「プレゼンの目的」からはじめて、「初耳」の人にもわかりやすく、順を追って話す必要があります。以下、一般によく言われる様々な◯◯法。

-SDS法
Summary(全体要約)
Details(詳細説明)
Summary(全体要約)
 
-PREP法
Point(要点)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(要約)

''要するに''
-最初に結論を述べる。
-次に、具体例を示しながらその理由を述べる。
-最後に、もう一度、結論を繰り返して締める。

ということです。
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***動画で学ぶ
[[YouTube: プレゼンテーション]]
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***プレゼンテーションに用いるツール・データ
-プレゼンテーションソフト
//--[[LibreOffice(OpenOffice) Impress (オープンソース)>http://ja.libreoffice.org/home/]]
--[[GoogleDocs Presentation>http://www.google.com/google-d-s/hpp/hpp_ja_jp.html]]
--[[MSOffice PowerPoint>http://office.microsoft.com/ja-jp/?CTT=97]]
-自身のWebサイトを用いる
-PDF形式の冊子をつくる
-画像データをフォルダにまとめる(データのファイル名を連番化する)
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