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ソーシャルデザイン概論/2021/0510

第4回 デザインの世界 - 1

ソーシャルデザイン概論/20212021.05.10

AGENDA

CONTENTS




はじめに

以下、初回ガイダンスのふりかえりと、大学における学びについて、前置き的な解説を行います。遠隔受講の方はリンク先のページを軽く流し読みして下さい。

初回ガイダンスのふりかえり

大学入門

デザインとは何か

この国では「デザイン」が美術の教科書の一部に掲載されいるせいか、デザインというものを「商業美術」「図案」「外観を美しくすること」と考えている方が多いようです。しかし、大学でデザインを専門的に学びはじめると、それらは「デザイン」の表層部分に過ぎないことに気づきます。

デザインの「領域」

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私たちの身の回りにあるモノ・コトの大半は、誰かが計画・設計したものです。つまり、私たちを取り巻くすべてのものがデザインの対象領域であると言えます。川添登 は、それらを「人間・社会・自然」といったキーワードとともに図解しました(元の図を少し回転しています)。「◯◯デザイン」と名のつくデザインの領域は多岐にわたるもので、その分類方法も「これが正解」と言えるものがあるわけではありませんが、自分の立ち位置を考える意味でも、自分なりの「デザインの領域図」を描いてみることをおすすめします。

参考書籍川添登, デザインとは何か, 1971, 角川選書



デザインの「半径」

半径10m以内の「自分ゴト」

ソーシャルデザインに関する文章の中によく登場するフレーズとして「自分ゴトからはじめましょう」というものがあります。半径10mとは、ほぼ住居の敷地の範囲です。
 社会を変えよう、世界を変えよう・・と本腰を入れる前に、自分自身にとって「面白いこと」「楽しいこと」「シアワセなこと」とは何なのか・・。デザインを、もっと身近な行為として考えてみましょう。
 自分の部屋を模様替えする・・といった誰もが日常的に行っている行為にも、そこには「必要なものに手が届きやすいか?」、「机の上に入る光の方向は適正か?」など、快適な暮らしのための様々な配慮がなされるものです。それはまさに「デザイン行為の原点」といえるものです。

半径100m の「集落(ご近所)」

モノの貸し借り・共有、何かあればすぐに集まることができる距離感。それが「集落(ご近所)」です。GoogleImage:集落
 都会の暮らしでは、それが実体として見えにくくなっていますが、歴史を遡れば明らかなように、人は、このサイズに住居を集合させ、またその中心・焦点・要にあたる場所に「聖域(神社)」を置きました。
 意識したことがない方が多いかもしれませんが、神社の数はコンビニの数と同等か、それ以上です。神社は「非日常」の空間であり、かつ「非日常」の時間(祝祭)に関わります。それは、日常と非日常を対峙させることによって、私たちの暮らしを「活性化」させる、社会的な「装置」のひとつだと言えます。
 異質なものが存在しないフラットな秩序からは、社会の動的な活性化は生じません。「動き」は緊張感・不安定から生まれるのです。
 神域を失った現代の都市空間においても、私たちの身の回りには、それに代わる「神秘的なもの」・「異質なもの」が、様々なかたちで「装置」として組み込まれています。

半径10km の「地域」

半径10km、時速4kmの徒歩だと2時間半です。つまり、人間が1日のうちに行って戻ることができる距離が、ほぼ半径10kmです。私たちはこのくらいのエリアを「地域」と呼んでいます。
 車や公共交通機関で移動する私たち現代人には、この距離感が失われていますが、ヒトが大型哺乳類の一種に過ぎない以上、適正な行動半径というものは自ずと定まります。自宅から半径10kmの円を地図上に描いて、その範囲を確認してみて下さい。




デザインの事例

以下、様々な事例を紹介します。遠隔受講の方は、時間の許すかぎりリンク先のページを確認して下さい。




参考情報

賢者の言葉

以下、デザインについて考えるヒントとなるいくつかの言葉を紹介します。あくまでも私の好きな言葉(個人の感想)です。みなさん自身も学生時代に多くの本や記事を読んで、自分の好きなフレーズを見つけて下さい。

関連サイト

ソーシャルデザインの活動に出会ういくつかのサイトを紹介します。


関連書籍

本日の課題

1. 学科サイト>SESSION>ソーシャルデザイン概論 にアクセス

以下のページにアクセスして下さい。
学科サイト>ソーシャルデザイン概論

2. IdeaNote のページに氏名を記入

3. 以下の事項について、あなたなりの考えを語って下さい。

今回の講義をきっかけに、以下の2点について、あなた自身の考えを語って下さい(正解はひとつではありません、あなた自身が自分の考えを人に語ることが大事なのです)。そして、それぞれの考えを相互に読みましましょう。

以下のパターン(グレー部分)をコピー、各自の IdeaNote のページにペーストして、それぞれ箇条書きで書き込みを行なって下さい。

**ソーシャルデザイン概論|2021.05.10
***私が考える「ソーシャルデザイン」とは
-◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
-◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯
-◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
~

***ソーシャルデザインの事例紹介
-[[◯◯◯◯◯◯◯◯◯>https://www.example.com]]
簡単なコメント(選定の理由)
-[[◯◯◯◯◯◯◯>https://www.example.com]]
簡単なコメント(選定の理由)
-[[◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯>https://www.example.com]]
簡単なコメント(選定の理由)
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注)IdeaNote のページでは最新記事がページの先頭になるようにして下さい。




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DATA

Last-modified: 2021-05-09 (日) 23:37:18