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情報デザイン演習IIIA/2021/0914 のバックアップソース(No.7)

#author("2021-09-14T19:11:33+09:00;2021-09-14T19:03:15+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*第1回|ガイダンス
[[情報デザイン演習IIIA/2021]] 2021.09.14
[[学科サイト|受講生一覧>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIIA]]
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***AGENDA
-以下名簿が表示されます。出欠確認をお願いします。
&fontawesome(far fa-hand-point-right); [[出欠確認・座席記録>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1lqpK0yahLjyKiQ1j_nVmRSFUojMUstJB8Uln6PtZs_M/edit?usp=sharing]]
-講義はこのページの内容を解説するかたちで遠隔 LIVE 配信します。
-本日の内容に従って、学科サイトの個人ページに情報を記載して下さい。
&fontawesome(far fa-hand-point-right); [[受講生一覧>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIIA]]
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#hr
'''''以下、LIVE動画をご覧下さい。記事に沿って解説します。'''''
記録動画の公開は9月17日(金)までとします。早めの確認をお願いします。
#hr
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#youtube(byPGKidTi1Y)
https://youtu.be/byPGKidTi1Y
//埋め込み無効状態です。授業開始直前にページをリロードして下さい。
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-配信開始:2021.09.14 ''13:40 -''
-動画は授業直前に有効になります(準備段階では黒い画面)。授業開始時にページを再読み込みしていただくと、視聴が有効になります。
-配信中にシステムが落ちた場合は、配信を再構成するとともに、このページにメッセージを書きますので、ページを再読み込みしてお待ちください。
-限定公開動画につき、動画の情報は他へ持ち出さないようお願いします。
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***CONTENTS
#contents2_1

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**はじめに

***はじめに|この授業の進め方について
-9月は遠隔、その後状況に応じて対面と遠隔を切り替えて行います。
-''授業連絡'':[[情報デザイン演習IIIA/2021]] に記載します。
-''授業内容'':このページと同様に1回分を1ページに掲載します。
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***受講環境について
自宅のPC・ネットワーク環境が整っていることが望ましいのですが、未設置の場合は大学の教室を活用してください。
-コンピュータ実習室(17号館・デジタルラボ502)が利用可能です。
-大学内の空き教室を利用しての受講も可能です。
WiFi は以下が使えます。ID, PW はK'sLife と同じです。
 KIND_Wi-Fi_1X_5GHz
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***Googleアカウントが必要です
すでに Gmail 等で利用中かと思いますが、いつでも・どこからでも Google にログインできるよう、アカウントのIDとパスワードを再確認して下さい。
https://www.google.co.jp/
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***スケジュール管理が必須です
クラウドで共有できる[[プロジェクト管理ツール>GoogleImage:プロジェクト管理ツール]]や[[スプレッドシート>GoogleImage:スプレッドシート]]を活用して、作業全体のイメージを「見える化」して下さい。
-[[GoogleDrive]]|SpreadSheet を使った事例
--[[進行管理サンプル 1>https://docs.google.com/spreadsheets/d/15QEPrUaC4Ep2EXfuFJT_Yb9LVgvJP1DU6VsRvifAx4w/edit?usp=sharing]]
--[[進行管理サンプル 2>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Xdh7sJSN0B9p0_wsMJkDNfMVlX3zVOSB_1e9B2l0Ex4/edit?usp=sharing]]
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***学科サイトの当演習ページを確認して下さい。
-テンプレートが入っています。''氏名部分を入力して下さい''。
[[学科サイト>情報デザイン演習IIIA>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIIA]]
-ページの構成を確認します(前期と同じです)。
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***パソコンを購入した方へ
拡張子というのは、index''.html''  photo''.jpg'' document''.docx'' などの、ファイル名の後ろについている「ファイルの種類を明示する文字列」のことです。

パソコン購入時は、初心者がこの拡張子を間違って書き換えてしまうことがないように、あえてこの部分が「非表示」になっています。プロとして仕事をする際、これが諸悪の根源となるので、以下を参考に、拡張子が表示されるようにしておきましょう。
|50|50|c
|Windows|Mac|h
|#image(images/folderoption.jpg)|#image(images/finder02.jpg)|
|&small(エクスプローラー>ファイル>フォルダと検索のオプション);|Finder>環境設定|

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**演習について
***テーマ '''''私のアナザースカイ'''''
'''「もうひとつの故郷」の魅力を「勝手に発信する」非公式ブログ'''

本来であれば、あなたの「生まれた街」などを実際に取材して情報発信すべきところですが、今年は「人が動く」のが難しい状況です。そこで、直接取材でなくても紹介できる「もうひとつの故郷」をテーマに、新規性のある情報発信の方法を模索します。実際に過去に撮影した写真や、バーチャルな世界(ゲームの中の風景)のスクリーンショットを利用するなど、素材の選定は自由です。

''付記|14日 16:30''
制作するサイトは公開サイトとなります。したがって、ネット上の画像等を自分のサイトに掲載して紹介することはできません。自分で画像を用意できることが前提となります。
 例えば、かつて住んだことがある場所であれば、連休中に自分で写真撮影に行くことができる、あるいは、そこに在住する友人から写真を送ってもらうなど、公開可能な写真を入手できるかどうかを検討して下さい。
 場所の「サイズ」は関係ありません。例えば、近所の公園や、バイト先に行く途中の駅の構内、あるいはもっと極端に「自宅の本棚」や「机の引き出しの中」という極小スペースでも、それを「私のアナザースカイ」に設定すれば、写真や記事はいくらでも生み出せると思います。鉛筆1本でも、その記憶を辿って思い出を語れば、立派な記事になります。引き出しの中に50個のものがあれば、記事は50本になります。
「現実の空間」には無限の情報量があります。すべての写真・記事を自分で用意できるか・・ということを考えながら、常識にとわられず、様々な距離感で、ネタになりそうな「場所」を探してみて下さい。
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***前年度サンプル
-https://ashita758.wordpress.com/
-https://ikaikaika333.wordpress.com
-https://marinekocat.wordpress.com/
-https://nas5may.wordpress.com/
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***本演習で身につけるスキル
-情報を整理し、共有するスキル
-文章の執筆、写真撮影、画像の最適化
-世界で最も使われているCMS WordPress の活用能力
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***次回までに|「場所」の選定
サイト上で紹介する「私のアナザースカイ」について、その「場所」の選定を行って下さい。半期を通して情報を収集して記事を書くことを前提に、ネタに困ることがないよう、十分に検討して下さい。

プロジェクトページの下の方、Worklog に以下の形式で報告を行って下さい。
 **2021.09.14
 ***私のアナザースカイ|場所の選定
 -場所:◯◯◯◯◯◯◯◯
 -選定の理由:◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯。
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 ***参考サイト
 -https://
 -https://
 -https://
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**CMSについて
#image(CMS/CMS.jpg,right,32%)
CMSとは、Webページの構成要素であるテキストや画像をデータベース的に統合管理し、HTMLをその都度自動生成して配信するシステムの総称です。ブログ、Wiki、SNS、Commerceなど、更新頻度の高い活発なサイトは、いずれもCMSでできているといって過言ではありません。

その特徴としては、
-ブラウザからのページの更新が可能で、複数の参加者による情報共有が可能
-ページ内検索等のツールがはじめから組み込まれており、閲覧者にも便利
-CSSの知識があればデザインのカスタマイズが簡単にできる
-プラグインも豊富にあり、システムのカスタマイズも簡単にできる
-CMSの大半はオープンソース(GPL)。つまり技術さえあれば経費\0。

難点としては、
-サーバーサイドで動くシステムであるため、導入にはサーバーの知識が必要
-大半のシステムがMySQLなどのデータベースソフトとの連動を前提としており、一般のフリーサーバーでは動作しないケースが多い

ということで、多少ハードルは高いのですが、自分のサイトをこれで構築することができれば、これほど便利なツールは他にありません。
もちろん HTML+CSS の知識は必須で、まずはそれがある程度理解できていることが前提となりますから、CMS の導入にはまず基本を学習してから…というふうにお考え下さい。
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**WordPress について
WordPress は近年最も注目度の高いオープンソースの[[CMS]]で、事実上の標準とも言える存在です。以下、2つの公式サイトがあります。

-http://ja.wordpress.com/   ← とりあえず、ブログサービスを利用
-http://ja.wordpress.org/ ← 本体をダウンロードして自身のサーバーで利用

-参考:WordPressの利用状況他
--[[W3Techs Usage of content management systems for websites>http://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all]]
--[[GoogleTrends: WordPress, Shopify, Joomla, Drupal, Wix]]
//--[[GoogleTrends: WordPress,MovableType,Joomla!,Drupal,XOOPS]]

HTMLやCSSに関する専門的な知識がなくても、とりあえず始められる。と同時に、技術を段階的に身につけていけば、完全に自分の手でカスタマイズできる。あらゆるオープンソースに言えることですが、
・安くてほとんどだれでも手に入れられる
・小さな規模で応用できる
・人間の創造力を発揮させる
WordPressはその意味でも、非常に完成度の高いツールと言えます。
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'''''実際の導入方法については、次週説明します。'''''
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**デザイン思考(再講)
この演習も、前期同様に「デザイン思考」プロセスに沿って行います。
以下、前期の「IIA」での講義文を再掲載します。
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***デザイン思考のプロセス
デザイン思考を説明する文献やWebサイトは数多く存在します。まずは、それを図解で確認しましょう。 > [[GoogleImage:デザイン思考]]
以下、一般的なプロセスを説明するキーワードです。

-1) 共感(Empathize)
-2) 問題定義(Define)
-3) アイデア創出(Ideate)
-4) プロトタイピング(Prototyping)
-5) 検証(Test)
-6) 実装(Implement)
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'''''以下、個々のプロセスについて概説します。'''''
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***共感(Empathize)
まず「現場」の調査を行い、ユーザー(現地の方)が何を感じるかについて、知識を深めます。例えば地域デザインでは、現地のさまざまな人たちと会話し、今何が問題なのか、何が求められているのかを体験的に把握します。
 ここで重要なことは、その問題や要望にみんなが「共感」できるかということです。例えば、「観光客を呼び込みたい」という人と「静かに暮らしたい」という人が分裂している状態では、単純に問題が設定できません。多数決によって「観光客を呼ぶために、◯◯を設置しましょう」では、ダメなのです。この課題設定は「静かに暮らしたい」という人にとって共感が得られません。
 実は、今世の中にある「問題」の大半がこのレベルで頓挫しています。多数派(というか、力をもつ側)の要望に沿ってルールをつくって実行する・・というのが議会と行政のやりかたですが、これはみんなの共感が得られないので、結果的に別の問題を生み出すことになります。
 問題そのものに共感が得られない事象については、全体を同じルールでデザインするのではなく「棲み分け」を考える・・という選択が賢明であるように思います。つまり、そうした場合は、余計なものはつくらない・・という結論を下すこともデザイナーの役割であると思います。
 文化は多様で価値観も様々です。人間集団は大きくなると、うまくいきません。基本的に、デザイン行為は問題意識や希望を共有できる小さな規模の集団を対象にするのが賢明です。
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***問題定義(Define)
共感が得られた問題・要望について、これらを整理し、何が問題なのか、何をすべきなのか、問題と課題を明確にします。

ちなみに、問題(problem)と課題(issue)は違います。問題とは、あるべき姿と現状のギャップで、そのギャップを埋める方法が課題です。例えば
「村が孤立して住民が困っている」というのは「問題」。
「物資を届ける」「住民を移動させる」「橋を架ける」などは「課題」。
一般にひとつの「問題」に対して、いくつもの「課題」が設定できます。
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***アイデア創出(Ideate)
まずブレインストーミングなどを行って、様々なアイデアを出します。このとき、批判はいけません。どんな荒唐無稽なアイデアでも、そこから突破口が見出せることもあります。自由に発想することが大切です。
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***プロトタイピング(Prototyping)
いくつかのアイデアを、実際にさわれるカタチ、あるいは運用できる状態にします。プロダクトの場合は模型、実寸模型、Webサイトなどの場合は、内容はダミーで、インターフェイスを中心にサンプルをつくります。
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***検証(Test)
プロトタイプをユーザー(現地の方)に試してもらいます。プロトタイプは、即OKとなることは稀です。そこで生じる問題を洗い出し、プロトタイプに修正を加える・・この作業をくりかえします。
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***実装(Implement)
試行錯誤を重ねたプロトタイプを現場に実装します。これで終わりではありません。その後の経緯を追跡し、運用後に新たな問題が生じていないか注意深く見守る必要があります。その結果は次のプロジェクトに応用されることになります。
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**APPENDIX
ポストコロナの時代は、対面(フィジカル空間)と遠隔(サイバー空間)、それぞれのメリットを活かした複合的な授業・働き方が日常的なものになります。この大きな変化に対応するには、フィジカル空間とサイバー空間、それぞれの特性と生かしたライフスタイルの変革が必要です。
//-対面: 0 → 1 にする作業(みんなでワイワイ意見交換)
//-遠隔:1 → 100 にする作業(移動の無駄を省いた効率的な作業)
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-[[情報環境#introduction]]
//-[[Society]]
//-[[CivilizationAndCulture]]
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