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Art-Design-Technology のバックアップ(No.2)


ダンパー数

Wikipedia:ダンパー数

人類学者ロビン・ダンパーによる「互いに親密な関係を築ける集団構成員の上限=150人」を「ダンパー数」という。これは人間のみならず他の動物も。

集団の人数がダンパー数を超えなければ、みんなが適当に自律的に行動しても秩序は保たれる。相互扶助が自然に機能する集団では、ルールを明示的に決める必要もなく、困りごとに対してはアドホックに対応すればよい。

ダンバー数を超えると、大抵の場合で、グループの団結と安定を維持するためには、より拘束性のある規則や法規や強制的なノルマが必要になると考えられている。

法も社会も、その意味では現代人類社会の「必要悪」なのだ。

ちなみに、文字はダンパー数を超える社会において出現したといえる。
農耕革命によって人間の集団サイズはダンパー数をはるかに超えて拡大した。集団を統制するためには、ルールとそれを維持する組織が必要であり、そのルールを「明文化」するための「文字」も、そのとき同時に必要となった。