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CivilizationAndCulture のバックアップソース(No.1)

#author("2021-06-19T11:46:28+09:00;1970-01-01T18:00:00+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*文化と文明
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-多様化と一元化(標準化・グローバル化)
-成熟と成長(そこには限界がある?)
-アート - Design - テクノロジー
-音楽 - 言語(文字) - プログラミング言語
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グローバル化(標準化)する「文明」をハードウエアでデザインするのではなく、ローカル化(多様化)する「文化」をソフトウエアでデザインすることが必要だ。

-神はなぜ世界中の言語をバラバラにしたのか > 多様性を維持するための知恵

-文明とは、文字情報による知識の継承の結果、累積し加速した技術進歩である。「文字による伝承によって人類が不滅になった現象」を文明といってもいい。
https://courrier.jp/columns/104945/
文字の文化/文明については
> [[Characters]] と [[note/CarryingCapacity]] へ転記
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***文化も文明も「過剰」の産物

-文化は過剰の産物だ。人間が生命維持に不要なもので「脳」を動かして喜ぶことが、音楽・絵画・物語を産んだ。
-文明は過剰の産物だ。余剰なものを生み出した結果、キャリング・キャパシティーが上昇し、それが人口増>生産増という成長のスパイラルを産んだ。

結局のところ、ホモ・サピエンスとは脳内麻薬による快感をベースに生きている。過剰に増えた脳神経細胞の組換え時に発生する快感があらゆる「余計なもの」を生み出している(音楽もタバコもドーパミン・アクセラレータ。だからドラッグの問題もなくならない)。

ピュシスを制御するために資源・エネルギーを使って環境を変えていく文明の「過剰」は地球を破滅に導いてしまう。原点に立ち返り、ピュシスに寄り添う文化の「過剰」をもって喜びとする(足るを知る)必要がある。
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***狩猟採集民の争いと文明社会の戦争
狩猟採集社会にも争いはあったが、それは食料資源の獲得にともなうもので、必要以上に近づき過ぎた場合や、気候変動で食料不足になった場合、すなわり争う本人自身に争いの動機がある場合に限られていたと考えられる。一方で、農耕社会における争いは、支配者の「拡大欲望」にもとづく意思によって統率された集団同士の争いであり、兵士自身に相手を殺す意思はない。これは企業間競争でも同じである。
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