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情報デザイン概論/2019 の変更点


#author("2020-02-02T18:16:13+09:00;2019-12-25T12:25:14+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*Whiteboard
[[情報デザイン概論]]|情報デザイン専攻| &small(水曜5限 17501実習室);
~
//[[出席確認 2019.07.17>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1prtWvrEPD8hjt_x5UV0WE1C0sGuHkJQwSDVU7KHy0kA/edit?usp=sharing]]


&color(red){''7月24日(水)の情報デザイン概論は%%21日%% 28日 の振休とします。''};
実習室は利用できますので、課題等進めたい方は、この機会を利用して下さい。

-情報デザイン概論のレポート提出が確認できない方が数名・・。メールが正しく送信されていないケースがあるようです。学科の特設ページで提出状況を確認できるようにしていますので、以下ご確認下さい。
[[ソーシャルデザイン学科/特設ページ>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E7%89%B9%E8%A8%AD/MembersOnly]]
-ソーシャルデザイン演習の演習04,05についても再確認して下さい。
[[ソーシャルデザイン演習>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92]]


~


**第14回

***はじめに
-レポート提出をお忘れなく。''本日17日 24:00 までです。''
詳細は、第10回のところに記載しています。これから・・という方は、[[特設ページ>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E7%89%B9%E8%A8%AD/MembersOnly]]にリンクしている過去のレポートを参考にしてください。
-提出先は、inoue.ko※ip.kyusan-u.ac.jp ※→@
-''ファイル名は、19AS000_情報デザイン概論.pdf'' など、少なくとも誰のものであるかがわかる名称にしてください。
-[[7/21 OpenCampus について(確認)>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?OpenCampus]]
--当日は、9:00 に デジタルラボ 504 YELLOWに集合
--情報デザイン概論のレポートを B4に拡大、印刷
--その後、4Fの工房にて ノリパネに貼ってカット > 15202へ掲出
--その後は15:30まで自由。17605, 17606, ラボ503 の他、他学科を見学
--16:00〜懇親会です(飲食あり)。
-7月24日(水)の情報デザイン概論を 21日の振休とします。
-[[ソーシャルデザイン演習の課題提出状況確認>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92]]
~

***Webデザインの世界
-[[Webデザイン概説>WebDesign/Introduction]] ← こちらのページで説明します
--Webの仕組み / Webの歴史 / 要素技術の変遷
--[[HTML]]
--[[CSS]]
--[[JavaScript]]
-[[WebDesign/Links]]
--歴史上の重要人物
--様々な関連技術

-標準技術としての [[CMS]] について
--[[WordPress]]
--[[PukiWiki]]
~

***Webブラウザについて
-ブラウザはPC上で最も使用頻度の高い汎用ツール
--Firefox, Chrome, Safari, I.E.・・・ [[今のブラウザのシェアは>http://www.w3counter.com/globalstats.php]]
--様々なアドオン(機能拡張)
--Webデザインを支援する開発ツール
レイアウトの分析、デバッグ、レスポンシブプレビューなど
-ブラウザとWebサイトはオープンな思想でできている。
--右クリック>ソースの表示  でHTMLやCSSを読むことが可能
--しくみがホワイトボックス化されていることが短期普及を促進
-補足:トレンドを知るツールとしてのサーチエンジン
--GoogleTrends, Googleサジェスト
~

***クラウドとWebアプリケーション
-GoogleDrive、iCloud、Dropbox・・ファイルはクラウドへ
--Googleフォーム:アンケート、お問い合わせフォームとして
-Webアプリケーション(ブラウザ上で動作するアプリケーション)
--Webアプリとしての Office Suite
--ブラウザゲーム
--3DCGグラフィックス > [[WebGL]]
--サウンドプリケーション > [[WebAudio]]
~

***IoT(Internet of Things:モノのインターネット)
IoTとは、様々なモノがインターネット通信機能を持ち、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うことを意味する新語です。
-渋滞情報配信システム(自動車の位置情報をリアルタイムに集約)
-スマートメーター(電力メーターが電力使用量を電力会社に通信申告)
-自動販売機の在庫状況自動申告
-BLT Bluetooth Low Energy(Bluetooth 4.0 以降)
2.4GHz帯を使った半径10メートル以内のMax 1Mbit/sの無線通信
--機器とアプリのセットで動作するアプセサリ
例)温度計を備えた機器+体温計アプリ = 体温計
  温度計を備えた機器+気象アプリ = 気象観測機器
--iBeacon(Apple)
ビーコンから発信される情報を、スマホの対応アプリで読む
→ 現在の位置情報の取得(GPSが使えない空間で有効)
→ 近隣のショップのクーポンの取得
→ アプリ経由でユーザーの行動情報が送信(ユーザが承認した場合)
~

***ネット社会の課題
-個人情報について
--各種アカウントの活用に関する留意点
--ブラウザの利用に関する留意点(履歴、アカウント情報)
--SNSのメリットとデメリット
-位置情報について
--ナビシステムの活用に関する留意点
--写真には位置情報が含まれている( Exif 情報 )
-監視カメラ、Webカメラについて
--監視カメラと顔認証(性別、年齢、その他の特徴抽出)
--ユーザの行動の記録・蓄積によるマーケティング
--目の前の人物に最適化された広告を提示するデジタルサイネージ
-ネットワーク上に形成されるもうひとつの人格と人間関係
Facebook Twitter LINE Instagram Tumblr・・「私」とは何か 
~

***Think Globally, Act Locally.
地球規模で考え、地域で活動する・・・ソーシャルデザイン学科の2専攻の学びは、この2つに位置づけることができます。
 WWWは、最新の知見を世界で共有することを目的に誕生しました。「人と社会をつなぐ」という当初の目的をふまえ、Webデザインの可能性について考え続けて下さい。
~
~

**第13回

***コンピュータグラフィクス
-[[CGの概要>ComputerGraphics]]
--様々なアプリケーション
--様々なデータフォーマット
~


***2DCG
-[[2Dラスターグラフィックス>RasterGraphics]]
参考:[[Webサイトに掲載する画像について>>WebDesign/Images]]
--JPEG:写真の圧縮に最適
--PNG:ロゴマーク等、背景を透明化するのに最適
--WebP:Googleによる次世代フォーマット
--GIF:256色以下、ベタの多いイラスト等に最適 [[GIFアニメ>Animation]]
-[[2Dベクターグラフィックス>VectorGraphics]]
参考:以下Webサイトに掲載できるデータの形式
--SVG
~

***3DCG
-[[3DCG(データ構造はベクターの3次元版) >Blender]]
参考:以下3Dプリンタに使用できる3Dデータの形式
--STL [[データ共有サイト>https://www.thingiverse.com/]]
~

//***手続き記述型のCG(プログラムによるイメージ生成)
//-[[プログラミングによるCGついて>GenerativeArt]]
//--上下・左右の反復によるパターン生成
//--剰余を用いた造形 例:xを10で割った余り> 0,1,2,…,9,0,1,2…,9,0,1,2…
//--[[リサージュ図形>GoogleImage:lissajous graphics]] 三角関数を用いた数理曲線
//--[[フラクタル図形>GoogleImage:フラクタル図形]] セルオートマトン 再帰図形 マンデルブロ集合 
//--[[カオス図形>GoogleImage:カオス図形]]
//-物理シミュレーション > [[利用例>https://design.kyusan-u.ac.jp/OpenSquareJP_repository/MotionCube2014/]]
~

***プログラミングによるCG
-アーティストのためのプログラミング言語 > [[Processing]] 
-ブラウザ(CANVAS)上にグラフィックスを描ける言語 > [[JavaScript]]
-ProcessingとJavaScriptの融合 > [[p5.js]] 
~

***その他
-[[OpenSource]]
-[[ProgrammingLanguage]]
-[[CG関連リンク>ComputerGraphics/Links]]
~
~

**第12回


***映像情報
-映像の情報量:単純計算すると・・1枚の画像情報量 * 30(60) * 秒数
-映像の規格 : [[画面サイズ>Google:画面サイズ]]、[[フレームレート>Google:フレームレート]]、[[コーデック>Google:ビデオコーデック]]、[[コンテナ>Google:コンテナフォーマット]]
-音声の規格 : [[サンプリングレート>Google:サンプリングレート]]、[[量子化ビット数>Google:量子化]]、[[コーデック>Google:音声コーデック]]
~

***映像の歴史
-[[映画・映像略史>Movie]] ← こちらのページで説明します。
~

***撮影
-[[撮影機材>GoogleImage:映画 撮影 機材]]
-撮影技法 → [[FilmTechniques]]
--手持ち、[[スタビライザー>GoogleImage:撮影 スタビライザー]]、[[ステディーカム>GoogleImage:ステディカム]]、[[三脚>GoogleImage:cinema tripod]]、[[ドリー>GoogleImage:cinema dolly]]、[[クレーン>GoogleImage:cinema crane shot]]
--[[ポジション、アングル>GoogleImage:camera shot angle]]
--[[パン、ティルト、バンク>GoogleImage:camera panning shot]]、ズーム
--[[舞台設計>GoogleImage: movie production design]]
--[[照明>GoogleImage:movie lighting setup]]
~

***編集
-[[編集機材>GoogleImage:映画 編集 機材]]
-編集技法 → [[MovieEditing]]
--[[参考:映像編集におけるショットの継時的群化の要因>http://jairo.nii.ac.jp/0001/00007257]]
~

***物語について
-物語の情報量
-[[物語の構造 空間と時間>Story]]  ← こちらのページで説明します。
-登場人物の設定
~
~


**第11回

***写真
-写真の情報量・・写真はゆっくりと眺めるものです。
--日本語1文字3バイト(UTF-8)とすると
単行本一冊 約10万字:100,000*3 = 300,000B = 300kB 
--1画素3バイト(RGB)とすると
写真1枚 4,000*3,000画素:4,000*3,000*3 = 36,000,000B = 36,000kB
= 36MB これは、単行本 120冊分にあたります。

-写真略史 > [[Photography]]
-写真家 > [[Photography/Links]]
~

***撮影パラメータ
-''焦点距離''  短:広角 ←→ 長:望遠
--[[Wikipedia: 画角]]
--[[Wikipedia: 焦点距離]]
-''絞り''  閉:深い被写界深度 ←→ 開:浅い被写界深度(DOF)
--[[Wikipedia: 絞り_(光学)]]
--[[Wikipedia: 被写界深度]]
-''シャッター速度''  高速:瞬間の固定 ←→ 低速:動きの流れ
--[[Wikipedia: シャッター速度]]
-参考 [[デジタル一眼レフの基礎知識|Nikon>http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/01.htm]]
~

***照明
-記録しているのはモノではなく、光である。
-照明機材と技法
--[[GoogleImage: photography studio lighting]]
--[[GoogleImage: 撮影 ディフューザー]]
--[[GoogleImage: board reflector]]
~

***写真というメディアの特質
-機械の眼が捉えた(意識を介さない)世界。カメラは世界を解体する・・
-匿名性:絵画は「画家」を意識させるが、写真は撮影者を隠蔽する
-人間が必要としているのは実物かイメージか?
-人は写真に触発されて「イメージとは何か」を考えるようになった・・
-写真について論じることは、世界について論じることに等しい・・といわれるほど、写真を契機にした論考は数多く存在する
--「写真を収集するということは世界を収集することである」(S.ソンタグ)
--「写真はコードのないメッセージである」(R.バルト)
-そもそも「見る」とはどういうことか?
--「視(み)ること、それはもうなにかなのだ。自分の魂の一部分あるいは全部がそれに乗り移ることなのだ。」(梶井基次郎)
--「準知覚的関係と準想像的関係」というキーワード(岡田晋)
~

***Typography とPhotography
私たちは文字と写真に囲まれています。両者の動的な関係について・・
-写真(映像)の多義性と文字(言葉)の一義性 またはその逆
-写真(映像)の外示性と文字(言葉)の共示性 またはその逆
&size(12){外示(デノテーション):明示的な意味、共示(コノテーション):潜在的な意味};
~

***参考文献等
-ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』『写真小史』
-マーシャル・マクルーハン『メディア論』
-ロラン・バルト『映像の修辞学』『明るい部屋』
-スーザンソンタグ『写真論』
-飯沢耕太郎『『芸術写真』とその時代』『写真を愉しむ』
現在、九州産業大学大学院 芸術研究科 非常勤講師
-大島洋(編)『写真装置』、(選)『再録 写真論』元・九州産業大学教授
-大島洋・多木浩二『世界の写真家101』
-多木浩二『写真論集成』
-名取洋之助『写真の読み方』

-[[東京都写真美術館>http://topmuseum.jp/]] [[Google:写真美術館]]

-路上観察
--[[超芸術トマソン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%83%B3]]
--[[超芸術トマソン・まとめサイト>http://matome.naver.jp/odai/2142228326633031001]]
~
~

**第10回

***はじめに
-明日の[[ソーシャルデザイン演習>ソーシャルデザイン演習/2019]]は、通常どおり中央4Fです。
-オープンキャンパス(7/21)及び、振替休講(7/24)について
~

***レポート提出について
-テーマ「◯◯の可能性」〜情報デザインにできること〜
Webアプリケーションや動画共有サービスといった「仕組み(ソフトウエア)」、あるいは、スマートフォンや◯◯デバイスといった「情報機器(ハードウエア)」をひとつ取り上げて、それについてレポートして下さい。
-レポートの構成
まず、取り上げた対象について以下のような基本情報を記載して下さい。
・それは何か(名称)+図版:WHAT
・それはどのような目的で開発されたのか:WHY
・いつ・どこで・誰が開発したものか:WHEN, WHERE, WHO
・それはどのように機能するか(どのように使うか):HOW
・それはいくらするか:HowMuch
そして、それが今後の人と社会の未来にとって、どのような可能性を持つか、あなたの意見・感想・提案等を自由に語って下さい。
-形式:A4サイズ 1枚(文字+図版、手書き不可)> PDFでメール添付
以下のフォーマットを参考にして下さい
--&ref(Layout/grid.pdf);
--&ref(Layout/Sample.pdf);
-提出先は、inoue.ko※ip.kyusan-u.ac.jp ※→@
-提出締切:7月17日(水) 
~

***Infosound
-案内
--[[YouTube:館内アナウンス]]
--[[駅の放送のページ>http://kaigansansei.mad.buttobi.net/]]
--[[YouTube:駅 アナウンス]]
--[[YouTube:空港 アナウンス]]

-音で知らせる
--[[時報>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E5%A0%B1]]
--[[ハト時計>YouTube:ハト時計 仕組み]]
--[[チャイム(ビッグ・ベン)>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3]]
--[[アラーム>YouTube:目覚まし時計]](目覚ましアラーム、クッキングタイマー)
--[[メールの着信音>YouTube:you've got mail sound]]
--[[YouTube:Windows 起動音]]
--[[YouTube:Mac 起動音]]

-音を利用する
--着信音を鳴らして失くした携帯を探す

-警告(アラート)
--PCにおける操作エラー時の警告音
--各種警報
--[[YouTube:J-ALERT]]
--[[YouTube:緊急地震速報]]
緊急地震速報の要件(伊福部達:福祉工学)
---1. 注意を喚起させる音であること
---2. すぐに行動したくなるような音であること
---3. 既存のいかなる警報音やチャイム音とも異なること
---4. 極度に不快でも快適でもなく、あまり明るくも暗くもないこと
---5. できるだけ多くの聴覚障害者に聴こえること
~

***オーディオライズ(Audiolize / Sonification )
オーディオライズは、ビジュアライズ(Visualize:視覚化)という言葉に対して、聴覚化(音声化)を意味する言葉で、一般にはあまり使われない言葉ですが、見えないものを音にする、聞こえないものを音にする・・といった意味を持ちます。近年 Sonification(可聴化)という言葉も使われるようになりました。 参考:見えないもの  invisible 、聞こえないもの inaudible
-[[風鈴>GoogleImage:風鈴]]:風という目に見えないものを音にするしくみ。
~

***暮らしの中の音
-[[日本の音風景100選>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%9F%B3%E9%A2%A8%E6%99%AF100%E9%81%B8]]
-[[YouTube:地域の音]]

-[[YouTube:風鈴]]
--[[YouTube:風鈴祭り]]

-[[YouTube:鹿威し]]
-[[YouTube:水琴窟]]
-[[YouTube:カジカガエル]]
-[[YouTube:日暮しゼミ]]
~

***サウンド編集に関わるソフトウエア
--[[Audacity>Google:Audacity]]
--Digital Audio Workstation > [[DAW]]
--読み上げソフト:文字(視覚情報)や点字(触覚情報)を音声化します
--参考:https://cloud.google.com/text-to-speech/

~

***音素材サイト

-[[YouTubeオーディオライブラリー>https://www.youtube.com/audiolibrary/music]]
--YouTubeが正式に公開しているフリーBGM集です。
--Googleアカウントでログインが必要です。
-[[DOVA-SYNDROME>http://dova-s.jp/]] YouTube利用OK
-[[魔王魂>http://maoudamashii.jokersounds.com/]] YouTube利用OK
-http://musicisvfr.com/free/index.html
-http://on-jin.com/

-[[Soundbible.com>http://soundbible.com/]]
-[[FreeSoundProject>http://www.freesound.org]]
-[[TAM MusicFactory ~MIDI,MP3,効果音などの音の素材>http://www.tam-music.com/]]
~
~

**第9回

***はじめに
//-アップロード画像に含まれる[[Exif情報>FAQ]]にご注意下さい。
-6月13日(木)の[[ソーシャルデザイン演習>ソーシャルデザイン演習/2019]]は、図書館ガイダンスです。
~

***Infographics
インフォグラフィックスとは、データや知識を視覚的に表現したもので、ピクトグラム、アイコン、グラフ、表、地図、取説や教科書の図版など、概念的情報を万人に分かりやすく表現するためのものです。
-[[Pictogram]]  [[GoogleImage:ピクトグラム]]
-[[Sign]] [[GoogleImage:案内 サイン デザイン]]
-[[Icon]]  [[GoogleImage:アイコン]] / [[GoogleImage:イコン]]
-[[Map]] [[GoogleImage:地図]]
-[[Chart]] [[GoogleImage:チャート]]
-[[Table]] [[GoogleImage:表]]
-[[Graph]] [[GoogleImage:グラフ]]
-[[Diagram]] [[GoogleImage:ダイアグラム]]
~


***CorporateIdentity
コーポレートアイデンティティ(CI)とは、企業の特徴や理念を一貫したイメージで伝えるためのもので、社名、ロゴマーク、カラー、標語(コピー)などの仕様を整理した「CIマニュアル」をもって、広報活動に一貫性を持たせます。
-[[CorporateIdentity]]
--[[GoogleImage:ロゴ・マーク]]
--[[GoogleImage:マーク]]
--[[GoogleImage:ロゴ]]
~

***Infographicsの制作に関わるソフトウエア
-Adobe Illustrator
-[[InkScape>Google:InkScape]]
~


***関連リンク
-[[標準案内用図記号|交通エコロジー・モビリティ財団>http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/pictogram/picto_top.html]]
-[[コミュニケーション支援用絵記号|共用品推進機構>http://www.kyoyohin.org/06_accessible/060100_jis.php]]
AI,JPEG形式のデータがダウンロードできます。
-[[human pictogram 2.0>http://pictogram2.com/]]
-[[日本ピクトさん学会>http://www.pictosan.com/]]
-[[Isotype>GoogleImage:Isotype]] 情報伝達のための一連のピクトグラム
--[[オットー・ノイラート>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88]]
--[[ゲルト・アルンツ Web archive>http://www.gerdarntz.org/isotype]]
-[[CI  Portal>http://www.ci-portal.de/]]
-[[Logotypes RU>http://www.logotypes.ru/]]
//-[[lalogotheque.com>http://www.lalogotheque.com/eng/]]

-ロゴのデータ
--http://design.lemon-s.com/myalbum_index.html
--https://seeklogo.com/
--http://www.brandsoftheworld.com/
~
~

**第8回

''II. 情報デザインの事例''
今回以降、各情報要素について、デザインの知識と技術について概説します。
~


***文字
//-[[GoogleImage:文字]]
//-はじめに:[[バベルの塔と言語の話>Google:バベルの塔 言語]]

-文字体系
--ピクトグラム 絵文字
--表語文字 漢字
--音節文字 かな
--音素文字 アルファベット
--参考:人間の用いる言語の最大の特徴は[[二重分節>Google:二重分節]]

-文字の歴史
--シュメール(メソポタミア)の[[楔形文字>GoogleImage:楔形文字]] 紀元前3,500年
--エジプトの[[ヒエログリフ>GoogleImage:ヒエログリフ]] 紀元前3,000年
--イランの[[エラム文字>GoogleImage:エラム文字]] 紀元前3,000年
--インドの[[インダス文字>GoogleImage:インダス文字]] 紀元前2,500年
--中国の[[漢字>GoogleImage:漢字]] 紀元前1,500年

-アルファベット(紀元前1500年頃〜)
--地中海東部の沿岸地域で発達した北セム文字が源流
楔形文字とヒエログリフを組み合わせてできたもの
[[北セム文字>GoogleImage:北セム文字]] > [[フェニキア文字>GoogleImage:フェニキア文字]] > [[ギリシャ文字>GoogleImage:ギリシャ文字]] 
※イメージ検索ではほぼ同じものがヒットするようです。

-仮名文字(奈良時代にめばえ、平安時代〜)
--諸説あって、成立時期がはっきりしない・・というのが実情
誰かがある時期に、計画的(政治的)に制定したものではありません
--仮名書きの有名な文は、[[古今和歌集仮名序(紀貫之)>Google:仮名序]]

-文字の存在意義
--記憶の外在化と蓄積・保存
--情報の時間差伝達を可能に

-文字という情報伝達媒体の特殊性
--文字は視覚情報であると同時に聴覚情報である
目は形から言葉をとらえ、耳は音から言葉をとらえる

-日本の文字文化の特殊性
--ひらがな、カタカナ、漢字。3種類も使うのは日本だけ
--数が多い分、一文字が担う[[情報量>InformationTheory]]が大きい
---日本語の符号化には2バイト(2SUP{16}; = 65536)必要((現在は文字コードとして UTF-8 を使うため、実質的には一文字3バイトです。))
---アルファベットの符号化は1バイト(2SUP{8}; = 256)で十分
--2バイト文化圏ではフリーフォントに限界。大半は有料かつ高額
--文字変換の煩わしさが日本のIT化の足枷となっている
--にもかかわらず日本の[[識字率>Google:識字率]]は非常に高い(江戸時代すでに80%)
--日本語は母音中心の言語
虫の声は欧米人にはノイズでも、日本人には「声」
--日本の紙面には「縦組み」と「横組み」がある

-補足:[[やまとことば>Language#yamatokotoba]]
太古より日本人が使い続けてきた言葉。日本語の文章の中の、漢語、外来語、また「〜する」という形の動詞以外のもので、一般に「訓読み」のもの
--訓読み:音を聞いただけで意味が定まる → 歌詞、キャッチコピー
--音読み:漢熟語、同じ音でも複数の意味(じしん:自身、地震、時針・・)
~

-補足:俳句について
--世界最小の芸術 その情報量は、2B x 17 = 34B
--時間情報(季語)を必須とすることで、空間と時間を総合的に伝える
--七五調は、8beatの音楽 
|・・・・・- - -|- ・・・・・・・|・・・・・- - -|
~

***Typography
''以下本題、こちらのページをご覧ください'' > [[Typography]]
--組版:縦組・横組、禁則、約物・・
--単位:級・歯、ポイント
--フォント:書体とフォント、ウエイトとファミリー、メーカー
~
~



**第7回
***はじめに
-明日 5/30日のソーシャルデザイン演習は「課題発表」の続きです
会場:17号館4F 共同工房
前回発表分は共有しています>[[学科サイト 特設ページ>http://art.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?%E7%89%B9%E8%A8%AD/MembersOnly]]
~

***情報デザインとは
情報デザインとは何か。この問いには「デザインとは何か」と同様に様々な回答があります。もちろん、どれが正しいか否かではなく、自分がどう答えるかを常に考え続けるということが大切なのですが、とりあえず、Wikipediaの記述で、最大公約数的な定義を知ることからはじめましょう。
-Wikipedia
--[[情報デザイン>Wikipedia:情報デザイン]]
 情報デザイン(じょうほうデザイン、英: information design)は、
 人間とモノや環境との関係性にかたちを与える方法論、
 生活の中にあふれる無数の情報をわかりやすく提示する手法、
 あるいは、それらの考え方。 2019.05.29時点
--[[Information Design>https://en.wikipedia.org/wiki/Information_design]]
--[[Information Architecture>https://en.wikipedia.org/wiki/Information_architecture]]
-ロバート・ホーン「情報デザイン原論」
 情報デザインとは、情報を、人が効率的かつ効果的に使えるような形で
 準備する技と知識である。 
-渡辺保史「情報デザイン入門」
 情報デザインとは、ものと人、人と人との新しい関係を作ることだ。
 本棚の整理から手帳、地図、時計、そして地域社会の活性化、… 
 あらゆるものが、「情報デザイン」の対象である。 
-情報デザインフォーラム編 「情報デザインの教室」
 うれしい体験をつくることを「情報デザイン」と呼びます。・・・
 情報デザインは・・様々なプロセス・手法により社会のニーズを探り出し、
 「人・モノ・環境の関係性」を人間中心的にデザインする行為なのである。
-ブレンダ・ダービン「情報デザイン原論」
 「情報」は、無秩序でもあり、秩序でもある現実を明快に理解するために
 人間が考案(デザイン)した道具である。 
&small(「情報」は、それ自体、人間がデザインした(ている)もの・・と考えることができます。);
~

***情報デザインのフィールド
-人と人とのコミュニケーション(日常会話、会議、講義、・・・・)
-環境(案内表示、道路標識、・・・・)
-プロダクト(ボタン、液晶表示、形状・・・・)
-紙媒体(雑誌、広告、地図、・・・・・・)
-電子媒体(Web、映像、ゲーム、・・・・)
~

***情報×デザインの「てにをは」
-情報''で''デザインする > ハードからソフトへ
-情報''に''デザインする >  混沌(非情報)から秩序(情報)へ
いまだ情報として捉えられていない存在を発見し、それを情報化する
時計、温度計、BigDataが見出す隠れた意味・・
-情報''を''デザインする > 一般に言う「情報デザイン」
-情報''と''デザインする >  情報(ソフト)とともにモノ(ハード)をデザイン
//-情報''は''デザインする > 
//情報デザインが素敵な理由
~

***情報デザインにできることは何か?
モノ(ハードウエア)のデザイン vs 情報(ソフトウエア)のデザイン
-情報のデザイン(制作)には、資源・エネルギーはほとんど必要ない
-情報はどこへでも自由に、また瞬時に移動できる
-情報は劣化なしに、いくらでも複製できる
-情報は時間とともに洗練され、安定する
-情報は廃棄物を出さない
~

***情報デザイナーの役割
世の中の様々な問題に気づき、その解決策を提案するのがデザイナーです。
問題解決の様々なステップに情報デザインの力が必要とされています。
-現状をわかりやすく知らせる
-問題に気づかせる
-問題解決のための知識を共有する
-問題の解決方法を提案する
~

***関連LINK
-[[リチャード・ソール・ワーマン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3]] 情報アーキテクト
http://www.wurman.com/
-[[ヤコブ・ニールセン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3]] ユーザビリティー
https://www.nngroup.com/articles/author/jakob-nielsen/
-[[ドナルド・A・ノーマン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3]] 認知科学
[[Don Norman's jnd website>http://www.jnd.org/]]
https://www.nngroup.com/articles/author/don-norman/
[[TED|Don Norman on 3 ways good design makes you happy>http://www.ted.com/talks/don_norman_on_design_and_emotion.html]]
-[[マーシャル・マクルーハン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3]] メディア論
-[[松岡正剛>Google:松岡正剛]] 編集工学
--[[編集工学研究所>http://www.eel.co.jp/]]
--[[千夜千冊>http://1000ya.isis.ne.jp/top/]]
~

***書籍紹介
-情報デザインアソシエイツ編「情報デザイン」グラフィック社
-情報デザインフォーラム編「情報デザインの教室」丸善出版
-渡辺保史「情報デザイン入門」平凡社
-リチャード・ソール・ワーマン「理解の秘密」 NTT出版
-ヤコブ・ニールセン「マルチメディア&ハイパーテキスト原論」電機大出版局
-ロバート・ヤコブソン「情報デザイン原論」 篠原稔和 監訳 電機大出版局
-松岡正剛「知の編集工学」朝日文庫
~

***補足講義
-情報の空間性・時間性
松岡正剛(「知の編集工学」)に、有名な言葉があります。
 情報は、ひとりでいられない
--我々が「情報」をどのように扱っているか、また遺伝「情報」はどのようにふるまっているかをみれば明らかですが、情報は''複製・伝達・蓄積・共有''されることで、はじめて意味をもつ存在です。 ・・情報の時間性
--例えば、「赤」は単体では意味をもちませんが、「青」と組み合わされて「交差点」という文脈に位置付けられると「止まれ」という意味を担う情報になります。他との「関係」が重要なのです。・・情報の空間性

-差異/言語/情報
最も基本的な「情報化」は、それに「名を与える」ということです。
言語化されてはじめてそれは情報になります。 > [[言葉とは何か>Language]]
物事を「差異化」して「関係づけ」すること・・

-情報を生み出す思考
日々の暮らしの中にも、意識的に言語化することで「情報(記事)」にできることがたくさんあります。同一の視点で投稿された記事をコレクションすれば、それは立派な「Webサイト」あるいは「書籍」になります。
--本日の一品:食卓の一品を写真で紹介
--本日の一枚:写真にコメントをつけて投稿
---定点観測:毎日同じ時刻に、同じ場所を同じ撮影パラメータで撮影
---テーマ写真:毎日、同一のテーマで見つけた被写体を撮影
--私のお気に入り:日常的に使っている生活用品を紹介
--私の好きな絵画:美術館で出会った「名画」を紹介
--私の好きな言葉:読書で出会った「名言」を紹介
-毎日の自分の行動を振り返ってみて下さい。
無理なく続けられる「関心の対象」が何か見つかるはずです。
例えば私の場合、それは「[[正方形]]」でした。
~
~


**第6回

***はじめに
-明日 ''5/23'' は「課題発表」です([[再確認>http://art.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?%E7%89%B9%E8%A8%AD/MembersOnly]])
--場所:17号館4F 共同工房
--時間:13:00 - 14:30 (通常どおり)
--テーマ:伝えたい想い出 / 楽しいモノ・コト
--形 式:A3サイズ縦置き、ケント紙またはイラストボード
--構 成:タイトル、氏名、本文、写真や図、参考資料などを
    紙面内に自由にレイアウトして下さい。
~

***デザインの領域 空間 / プロダクト / 情報
-デザインの三角形
#lightBox("images/triangle.gif",,40%)

-Environment Design 「環境・空間」のデザイン
環境、景観、造園、都市計画、建築、インテリア、照明、ディスプレイ
&size(16){[[Landscape>GoogleImage: Landscape Design]] [[Architecture>GoogleImage:Mies van der Rohe Architektur]] [[Interior>GoogleImage: Interior Design]] [[DisplayDesign>GoogleImage: Display Design]]};

-Product Design 「もの」のデザイン
家電、家具、楽器、食器、クラフト、工芸、雑貨、ファッション、車、バイク
&size(16){[[Products>GoogleImage: braun]] [[Instruments>GoogleImage:Fender Stratocaster]] [[Craft>GoogleImage:白山陶器]] [[Package>GoogleImage: Package Design]] [[Fashion>GoogleImage: Fashion]]};

-Information Design 「情報」のデザイン
サイン、グラフィックス、Web、映像、ゲーム、音楽、音声、テキスト
&size(16){[[Infographics>GoogleImage:infographics]] [[Map>GoogleImage:beck london map]] [[GraphicDesign>GoogleImage: joseph muller brockmann]] [[WebDesign>GoogleImage: Website Design]] [[GameDesign>GoogleImage: Game Design]]};
 
参考:[[標準案内用図記号|交通エコロジーモビリティ財団>http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/pictogram/picto_top2017.html]]

~

***賢者の言葉
-人は誰でもデザイナーである。ほとんどどんなときでも、われわれのすることはすべてデザインだ。デザインは人間の活動の基礎だからである。ある行為を、望ましい予知できる目標へ向けて計画し、整えるということが、デザインのプロセスの本質である。
[[生きのびるためのデザイン V.Papanek|1971>Google:生きのびるためのデザイン]] 
→ [[Google: Design for the Real World PDF]]

-橋をデザインするのではなく、川をどう渡るかをデザインするのだ
[[PHILIPSのデザイン部門に掲げられた言葉 >GoogleImage:PHILIPS DESIGN]]

-最も巧みな蜜蜂と最も無能な建築家の違いは、
建築家が設計図にもとづいて仕事をすることである。
P.J.ウイルソン|1983 「人間−約束するサル」

-Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
//デザインとは、単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。
Steven Paul "Steve" Jobs
[[Apple>GoogleImage:Apple Design]] Steven Paul "Steve" Jobs

-Think Globally, Act Locally.
//地球規模で考え、地域で活動する・・・

-Less is more, more is less
//少ないことは、より豊かなこと。多すぎることは、実質が少なくなること
Mies van der Rohe|1886~1969

-One child, one teacher, one pen and one book can change the world.
Education is the only solution. Education First.
[[Malala Yousafzai 2013.07.12>http://www.youtube.com/watch?v=aGqcWmCJ8gM]]

-Small is Beautiful
科学・技術の方法や道具は、安くてほとんどだれでも手に入れられ、小さな規模で応用でき、人間の創造力を発揮させるようなものでなくてはならない。
E.F.Schumacher|1973

~

***身近に迫る問題
-[[戦争の危機>Google:戦争 危機]]
-[[エネルギー>Google:エネルギー問題]]
-[[食料>Google:食料問題]]
-[[森林資源>Google:森林資源]]
-[[鉱物資源>Google:鉱物資源]]
-[[水>Water]]
-[[大気>Google:大気]] [[汚染>http://soramame.taiki.go.jp/]] [[二酸化炭素濃度>Google:大気 二酸化炭素濃度]] [[酸素濃度>Google:大気 酸素濃度]]
-[[環境放射線>http://new.atmc.jp/]] [[同原子力規制委員会>http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/]]
 
-[[人口>Google:人口]] [[日本の人口推移>http://www.bowlgraphics.net/tsutagra/03/]]
-[[日本人の死因>Google:日本人 死因]] [[厚生労働省のページ>http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html]]
--不慮の事故 子どもたちのまわりにある危険
--自殺 働く世代にのしかかるもの
--疾病 そもそも人はなぜ肥満になる? [[文明と炭水化物>Google:炭水化物]]

-災害 [[地震>Google:地震 首都]] [[津波>Google:津波]]
参考:[[日本の避難誘導サインの実態|防災システム研究所(山村武彦氏)調べ>http://www.bo-sai.co.jp/tunamihyoujiban.htm]]
参考:[[いにしえからの警告、神社の前で津波が止まる|動画>http://www.dailymotion.com/video/xkmxai_20110820]]

-[[パンデミック>Google:パンデミック]] [[鳥インフルエンザ>Google:鳥インフルエンザ H5N1 パンデミック]]
※インフルエンザ拡散の先見情報に使える[[Googleトレンド>http://www.google.co.jp/trends/]]

-[[SNSの功罪>Google:SNS メリット デメリット]] メディアは人をつなげたのか?

-[[持続可能性>SustainableDesign]]
--[[ウルグアイ大統領 ホセ・ムヒカの国連でのスピーチ>YouTube:ホセ・ムヒカ スピーチ]]

''補足''
私たちは「創造」という言葉を日常的に使っていますが、歴史を遡れば「創造」は神にのみ属する至高の営みでした。産業革命以後、科学技術が世界を変えてゆく様子に、人は自分たちが創造主であるかのような「勘違い」をしていますが、地球の自然を人間にコントロールできるとはとても思えません。「創造」という言葉を使うときは、謙虚にならなくては・・と思います。
~
~

**第5回
***前回の要点確認
-生起確率と情報量( ーlogSUB{2};P SUB{(bit)}; P:生起確率 )
--生起確率の低い現象が起こる:その「知らせ」は情報量大
--生起確率の高い現象が起こる:その「知らせ」は情報量小
-情報量と「面白さ」
--情報量が小さすぎる:単調 退屈 おもしろくない
--情報量が適度に大きい:なるほど! 面白い!
--情報量が大きすぎる:複雑 難解 不快感

~


***「面白い!」を生み出す「編集」
新規性のあるアイデアやイノベーションは、既存のモノ・コトの「''意外な''編集」による「情報量の拡大」を契機に生まれます。

-逆転する
--言葉の順序を入れ替える
地球 の 水   → 水 の 地球  
--配置、考え方を逆転する
縦を横に、倒れそうなものははじめから倒しておく
何を持つかではなく、何を持たないかを考える

-組み合わせる
--異質な言葉同士を接続する
参考:[[ひらがな を 洗う>YouTube:バカリズム いろいろな順位]] バカリズムの発想法
--写真と文字を組み合わせる
参考:[[投稿サイト bokete>GoogleImage:bokete 殿堂入り]][[ >https://drive.google.com/drive/folders/0BwJAFI2kriQfd0dRT0ozdHpocG8?usp=sharing]] 
--身近にあるものを組み合わせる
人は自分自身で「編集」できるものに「面白い!」を感じます
人は単なる「消費者」ではない。
'''人は誰でもデザイナーである'''  [[&small(V.パパネック);>Google:生き延びるためのデザイン]]
参考:[[GoogleImage:セリア DIY]] [[GoogleImage:ハンドスピナー DIY]]

-異なる文脈(環境)に置く(見立てる) &small(5);
--[[既製品 Ready Made の活用>GoogleImage:Ready Made]] マルセル・デュシャンの発想
--[[井戸茶碗>GoogleImage:井戸茶碗]] 雑器が国宝になった例

~

***IDEA WORKSHOP

私たちの思考回路には「常識」のバイアス(情報量が小さくなるようにまとめようとする傾向)がかかっているので、例えば、「ひらがな を ◯◯◯ 」という文における ◯◯◯ の部分には、「ひらがな を 書く」、「ひらがな を 覚える」、「ひらがな を 漢字に変換する」のような、ふつうにつながる言葉しか思い浮かばないようになっています。

ということは、意識的にこれを排除して、ありえない言葉を接続する、たとえば、[[「ひらがな を 洗う」>YouTube:ひらがな を 洗う]]のような異質な接続をすれば、今までにない発想が生まれる・・ということになります。
 ひらがな| で…|に…|を…|は …|が…|も…|へ…|
~

#image(images/idea_worksheet.png,right,30%);
-単語をつなぐ
2つの単語を'''非常識な関係'''で接続してみる。
--ひらがな が 歩く
--ひらがな で 滑る
--ひらがな を 焼く

-発想を広げる
2つの単語の関係から思いつく、物語・構造物・商品・イベント・・を発想。
--ひらがなを主人公にした物語・アニメーション作品をつくる。
--ひらがなの形をした遊具(滑り台、ブランコ・・)をデザインする。
--ひらがなの形をしたパンを商品化する(アルファベットチョコの発想)。

~

***では、やってみましょう
-[[各自の IdeaNote のページ>http://art.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92]]を利用してください。
-プラグイン [[&answer2>http://art.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?Plugin/Answer2]] を用いて、クイズ形式で掲載してください。
-参考:&ref(images/idea_worksheet.pdf);

~

***参考:過去のWorkshopより
-いろはす で 奏でる
--&answer2(イベント企画, ペットボトル製のパーカッションで演奏会);
-画家 を 飼う
--&answer2(商品開発, 部屋に飾れる画家のミニチュアフィギア);
--&answer2(小説・漫画, ある日ひとりの画家が訪ねてきた。・・飼う事になった。);
-傘 が 予約する
--&answer2(商品開発, 雨が降る日に、持ち手が光って利用者に持参を促す);
-消しゴム が しゃべる
--&answer2(商品開発, 消しゴム型のミニチュアロボット);
-ふでばこ で 寝る
--&answer2(商品開発, 筆箱的な収納スペースを持つベッド);
--&answer2(商品開発, 筆箱、財布、スマホ・・日用品の絵柄がプリントされた寝袋);
-本 を 飲む
--&answer2(パッケージデザイン, ペットボトルのラベルに小説をプリント);
-警察官 を 食べる
--&answer2(商品開発, ペロペロチョコ「働く人」シリーズ);
-野菜 に 食べられる
--&answer2(商品開発, 野菜の形をモチーフとした掃除機、ゴミ箱、回収ボックス・・);
~

***要点の確認
-ひとつの主語に出現確率の低い述語をつなぐと、情報量の大きな(新規性の高い)表現ができる。
-ひらがなを切る、ひらがなを洗う、ひらがなを食べる・・などと、出現確率の低い単語をつなぐことで、「ひらがな」を活用するアイデアは拡大する。
-要素と要素を「斜めに」つなぐ、異なる地平にあるものをつなぐ
> アイデアは「切って」「つなぐ」、という「編集」によって生まれる。
~

***価値は所与のものではない
モノ・コトの価値はそれ単体では決まるわけではありません。価値を生み出すのは「関係」です。
-「紙幣」自体はただの紙。そこに価値を生み出すのは「社会」です。
-「綺麗な色」があるのではない。色の価値は他の色との関係で決まります。
-「優れた人」がいるのではない。人間関係が人の価値を生み出すのです。
-つまり、どんなモノ・コトでも、その諸関係を再・編集することによって、新たな価値を産みだすことができるのです。

&small(*所与のものではない:はじめから備わっているものではないという意味です。);
~
~

**第4回

***情報量|Quantities of information
情報の「量」は「数量化」が可能で、私たちは日常的にそれを使っています。

-データ転送速度を表す ◯◯◯bps ( bit / seconds ) の ''b:ビット'' やUSBの記憶容量 ◯GB ( Giga Byte ) というときの ''B:バイト'' ((バイトとは本来1文字を表す情報量のことで、かつては使われる環境によって異なっていました。例えば、テレタイプでは1B=5bit、ASCII コードでは1B=7bitというぐあいです。現在では、キーボード上から200種類以上の記号情報が発生できることから、8bitないと表現できない・・ということで1B=8bitが定着しています。))は情報の量の単位です。

-基本的なものとして、以下の2つの計算方法があります。
--情報量 = ーlogSUB{2};P SUB{(bit)}; P:生起確率
--情報量 = logSUB{2};N SUB{(bit)}; N:可能性の数

-参考:[[対数>Wikipedia:対数]]について
--logSUB{2};8 = 3 ・・「2を3乗したら8になる」という関係を意味します。
つまり logSUB{2};8 = は「2を何乗すれば8になるか?」という問いです。
--[[関数電卓はココにあります>http://art.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?TOOLS]] [[スマホの方はココ>http://web2.0calc.com/]]

-P:生起確率 で考える情報量
--Pが小さい、つまり、めったに起こらないことが起こった → 情報量大
--Pが1に近い、つまり、ふつうに起こることが起こった → 情報量小
--例)ニュースの情報量
---小学生が司法試験に合格!  → 情報量大
---明日の最高気温も今日と同じでしょう → 情報量小

-N:可能性の数 で考える情報量
--Nが大きい、つまり、様々な候補の中の1つが知らされる → 情報量大
--Nが小さい、つまり、候補が限られる場合の1つ → 情報量小
--例)ルーレットにおける「天使の囁き」の情報量
---25です。候補は37通り → 情報量大
---偶数です。候補は2通り → 情報量小 

-厳密な議論を抜きにすれば、上記の2つの表現は、結果的には同じことを違うかたちで述べたものと考えて差し支えありません。 

-N個すべての事象の出現確率が均等に 1/Nであれば・・
ーlogSUB{2};(1/N) SUB{(bit)}; = logSUB{2};N SUB{(bit)}; となるので、話を簡単にして、
''情報量 = logSUB{2}; ( 可能性の数 ) SUB{(bit)};'' と覚えるといいでしょう。
 
-以上の詳細は[[「InformationTheory」のページで説明しています。>InformationTheory]]
~

***補足

-[[y=logSUB{2};X のグラフ>https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&biw=1287&bih=1129&ei=VhS9XL7LMsTn-QaCzoiwDg&q=y%3Dlog2+x&oq=y%3Dlog2+x&gs_l=psy-ab.3..0i7i30i19l3j0i19j0i30i19l4.435537.449951..450494...1.0..0.163.856.7j2......0....1..gws-wiz.......0j0i131j0i30j0i4i30j0i7i30.b9DueL5HZz4]]
-なぜ対数を使うのか
刺激・情報に対する人間の感覚は、物理量の対数をとるとちょうどいい・・
ということがひとつ。また、文字列(2進数記号列も含めて)の場合、表現可能なパターンの数の対数をとると、それが桁数と比例する。例えば2進8桁なら8bit、16桁なら16bitとなって、直感的に理解しやすくなる・・というのが対数をとる理由です。
-コンピュータと2進数について
[[位取り記数法>PositionalNotation]]
~

***情報量を考える事例
-穴埋めクイズの難しさ比較
--”水[ ] ” という単語の[ ]の部分をあてるクイズでは・・
--”q[  ]・・” という英単語の[ ]の部分をあてるクイズでは・・
→  候補は u のみなので、回答がもたらす情報量は logSUB{2};1 = 0 bit です。
要するに「当然の話」は情報量0、説教には意味がないことがわかります。

-パソコンの英字キーボード「1文字」の情報量は?
&small(ヒント:英字、数字、特殊記号、半角カタカナ・・全部で200種類ほどの記号);

-様々な「情報」の情報量を比較してみましょう。

-身近な「情報」の情報量を上げるには?
--言葉の順序を変える 「地球の [ 水 ] 」 → 「水の [ 地球 ] 」
--物事を「斜め」につなぐ、異なる地平にあるものをつなぐ
~

***参考
-[[クロード・シャノン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3]] 情報理論 情報量 エントロピー サンプリング定理
-[[ノーバート・ウィーナー>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC]] サイバネティックス > [[松岡正剛 千夜千冊>http://1000ya.isis.ne.jp/0867.html]]
//Norbert Wiener, Cybernetics, 1961
-[[フォン・ノイマン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3]] ノイマン型コンピュータ、ストアドプログラム方式
~
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**第3回

***はじめに
-事務連絡:25日(木) 3限ソーシャルデザイン演習 > キャリアガイダンス
13:00 キャリア支援センター前直接集合 / 終了後 集合写真撮影

-学科サイトへの画像のアップロードについて
(先週のソーシャルデザイン演習の補足)
-画像のリサイズサービスの活用
--Bulk Resize Photos:https://bulkresizephotos.com/
--上記の利用方法解説 :https://ferret-plus.com/1866
--[[GoogleChromeにインストールすることもできます。>https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwi-zuf8weLhAhXEc94KHQInAuYQFjAAegQIBRAB&url=https%3A%2F%2Fchrome.google.com%2Fwebstore%2Fdetail%2Fbulk-resize-photos%2Faddiiebmcbaoggjglpjjphnfnjkdjcac%3Fhl%3Dja&usg=AOvVaw1lb0wSXk1SnBT2VExoWC_f]]
~
~


**第2回
&color(red){4月17日(水)より、この授業は ''17号5F 17502実習室'' にて行います。};

講義科目を4・5と連続担当している関係で、私の入室が遅れる可能性があります。あらかじめご了承下さい。

~

***デザインとは何か
-Designという語を辞書でひくと
''設計''、''計画''、立案、企て、予定、図案・・・
-日本デザイン学会におけるアンケート 1959
「Designを日本語にすると?」 > 「計画・設計」が多数
//計画(上流)+設計(中流)+製造(下流)

-Designの語源
--designare(ラテン語) = 印を付ける、区分して描く
//designareの発音:デジナーレ
//--dessin|デッサン
--designate = 示す、指示する、任命する、名付ける、呼ぶ
//design には文化を想像する・・という意味もある

-DESIGN = de+sign
 Designの語源のラテン語Designareは、de+signであり…
 記号を表出する行為、表出された記号自体、対象や意味を明確に示す行為、
 他との境界を限定して形状をはっきり示す行為、対象や意味に相当する
 代理物を用意すること、複写や記述、表示する要素の選択、 特定の対象や
 意味に他者の注意を向ける作為、感覚器官で捉えられうる刺激の集合に
 よって対象や意味を代替えする行為、をさす。 「記号学大辞典」

-日本の学校教科書では、デザインは「美術」に含まれていますが…
--アートを扱うのは文部科学省 / デザインを扱うのは経済産業省 
--世界的にはデザインは「国」あるいは「企業」のトップレベルの課題
--「日本デザイン学会」の学術研究領域は「総合工学」
--「芸術工学会」の学術研究領域は「哲学」
~

***関連するキーワード
-[[DesignScience]]
-[[DesignThinking]]
-[[SocialDesign]] / [[SocialDesign/Links]]
-[[SustainableDesign]] [[SustainableDesign/Links]]
~

***WORK|Art & Design
-アートとデザインの「違い」と「共通点」について意見交換します。
[[White Board 2019.04.17>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1prtWvrEPD8hjt_x5UV0WE1C0sGuHkJQwSDVU7KHy0kA/edit?usp=sharing]]
ちなみに、九州産業大学芸術学部 > Faculty of ''Art and Design''

//-意見交換で話題となった「違い」
//自分のため / みんなのため、自然 / 人工、自由 / 制約、一点もの / 大量生産
//写実 / 抽象、感性的 / 理性的、直感的 / 論理的、神秘的 / 日常的
//期限無し / 期限有り(要日程管理)
//人を選ぶ / 万人受け、漢字(大人しか読めない) / ひらがな(子供でも読める)、
//とんがる / とんがらない、目立つ / 目立たない、情報量大 / 情報量小
//縄文 / 弥生、装飾的 / 機能的、
//色(感覚) / 形(知覚)、風景(肉眼・枠がない) / 写真(機械的・枠がある)
//
//-その他
//--アーティストというと「音楽系の・・」を連想するケースが多い
//--我々は、音楽の大半を「複製された情報」によって体験している。
//
//-アート
//--自分の中に「動機」を見出す
//--自分の表現を追求する
//--既成概念を破る新規性の追求(惰性化した日常を挑発する存在)
//--アウトプットは「作品」|世界にひとつだけの存在|作家はサインを入れる
//
//-デザイン
//--暮らしの中に「問題」を見出す
//--人と社会のニーズに応える
//--問題を解決し日常を快適にする(時には空気のような存在)
//--アウトプットは「製品」|設計図にもとづく大量生産|デザイナーは匿名
~
~


**第1回

***はじめに
-来週以降の教室について  → 17号館5F 17501 コンピュータ実習室
-新入生アンケートについて(終了。ご協力ありがとうございました。)
//https://forms.gle/V7ghTsvJFUTXXd1F6
~

***ガイダンス
-本講義の受講対象者について
-[[この講義の目的・主旨・進め方>情報デザイン概論]]
-評価方法:[[学期末レポート>http://art.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/index.php?%E7%89%B9%E8%A8%AD/MembersOnly]]、投稿等の総合評価
-出欠確認:ICカード(学期末に再確認の調査を行います)
-講義の内容は毎回このページに記載します。
-講義の録音、撮影等について

-受講するにあたって
--この講義の目的は、みなさんが「情報デザイン」について考えるきっかけを提供することです。
--現実の問題は試験問題と違って答えが一つではありません。TVのニュース・解説、専門家の言う事、学説、意見というものは実に多様ですし、何が正しいのかも、その人の価値観・モノサシによって変われります。もちろん、私の話もひとつの考え方を紹介しているにすぎません。様々な考え方に触れた上で「自分の考え」を築き上げて下さい。
--講義内容を「暗記」する必要はありません。調べればわかることを覚える必要はなく、「その情報がどこにあるか」がわかっていればOKです。
--ノートをとるときは、「講義の内容をメモする」ということよりも、「講義を聴いて自分が考えたことをメモする」ということを心がけて下さい。あなた自身の「思考」を整理することが大切です。
~

***情報とは何か
-まず、自分たちの学問の対象となる「言葉」をしっかりと愛でましょう。
-辞書的な意味は、以下のように検索するとわかります。
[[Google:情報]] [[Wikipedia:情報]] [[Wikipedia:information]]
-information n, inform v
1.教育する、訓練する 2.形づくる、生み出す 3.知識を授ける、教える
4. …の特徴を与える;魂を吹き込む 5. 人に…を知らせる

-ノーバート・ウィーナー([[Norbert Wiener>Google:Norbert Wiener]])によれば・・
 情報とは、外界から得る知識内容のことであり、
 記号のセリーが担っている秩序の尺度である
-甘利俊一の「情報理論」によれば
 情報とはわれわれに何事かを教えてくれるものであり、
 われわれの不確実な知識を確実にしてくれるものである。

-大学での学びは、それらを丸暗記することではありません。
-「そもそも情報って何?」と問うことが必要。
--「情報といわれるものに共通する性質は何か?」 共通項の発見
--「情報と情報でないものとの違いはどこにあるのか?」 差異の発見
-大切なことは「情報とは・・・・・・である」と
あなた自身の言葉で説明できるようになることです。
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***WORK
-「◯◯情報」、「情報◯◯」・・、身近な「情報」を列挙してみましょう
//> ◯◯に関する情報は「◯◯情報」 > すべてのものは情報化しうる
//[[WORK SHEET>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1prtWvrEPD8hjt_x5UV0WE1C0sGuHkJQwSDVU7KHy0kA/edit?usp=sharing]]
-一方で、「情報ではないもの」とはどんなものかも考えてみましょう
//> 情報にはならない(ならなかった)ものを・・ノイズ(雑音)という
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***情報を捉える視点(概念モデル)
-「情報」は主に「視覚情報」と「聴覚情報」に分類できる
これらは、光・電波・音波といった「波」であり、電気・電子的な情報として様々な媒体によって転送・蓄積することができる。
-「味覚情報」「嗅覚情報」「触覚情報」も情報である(五感)
これらは、物質・モノつまり、ハードウエア的側面があり、その発生・転送・蓄積・再生に関する技術は新しい研究開発領域である。
-「情報」にはデジタル(数値・離散的)とアナログ(類似・連続的)がある
--デジタルは情報と媒体が独立している(USB、ネットワークドライブ・・)
--アナログは情報と媒体が一体となっている(フィルム、アナログレコード)
-「情報」は、「情報源」から発生し「情報媒体」に載って移動する
//-「人」は重要な「情報源」である
-情報は「触る」ことができない(ハードとソフトの区別でいえばソフト)
-情報は「有限の要素」の配列として編集される
-情報にはフレームがある
-情報は複製される(情報はひとりではいられない)
-情報は「生産完成品」ではない(送り手側だけで成立するものではない)

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以下、準備中

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