「昆虫食を日常に取り込むデザイン的アプローチ」の版間の差分
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2020年10月5日 (月) 13:55時点における版
- 身体的支援機能・知的支援機能・精神的支援機能・技術的支援機能の観点から -
- 加治幸樹 / 九州大学 芸術工学部
- 山野和磨 / 九州大学 芸術工学部
Keywords: Product Design, Visual Design ← キーワード(斜体)
目的
サービスは、レシーバー(サービスの需要者)の「状態変化」を引き起こすことであり、コンテンツ(内容)およびチャネル(方法)はその実現手段といえる。また、実現手段の方向性として、身体的支援・知的支援・精神的支援・技術的支援の4つの支援機能に分けて考えることができる。
本研究では、既存のモノが提供する機能のありようについて、4つの支援機能の観点から整理し、「新たな付加価値を持つモノ」を提案することを目的とする。
現状の把握
背景
世界で有⽤なバイオマス、タンパク源として昆⾍⾷に関⼼が向いている。 しかし戦後の⽇本が政府の政策によって作り上げられてきた「害⾍観」と、⾷の 多様化によって⾷として昆⾍を捉えることが難しくなっている。 また⾷と捉えるにしても未来⾷品としてではなく、伝統⾷品、嗜好品、趣味とし て捉えられており、⽇常の⾷事範囲からは疎外されているのが現状だ。
調査・方法
外部リンク
- プロジェクト紹介サイト https://www.example.com