「新素材による脱臭剤の商品化の為のデザイン(2)」の版間の差分
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− | + | DaShoes3種類の1つであるプレーンタイプのパッケージデザインに関し、クラウドファンディング用の簡易パッケージと店頭用パッケージ候補の中の3つについて述べる。4つのアイディアの共通点は透明な部分や窓を設けて商品本体が見えるようにし、初めて見る商品に対する不安感を取り除いたパッケージとした。<br> | |
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− | + | 本パッケージはクラウドファンディング用のため、送付や使い始めた後の便利さを考えたパッケージにした。郵便ポストに入るように平面のまま入る既成のラミグリップを使用し、既製品を用いることでパッケージのそのものの経費も抑えた。使用し始めた後に持ち運ぶ場合でもラミグリップなので再び口を閉じることも可能である。さらにパッケージ印刷の経費を抑えるため、表示は製品本体に帯を巻きつける形にした。帯の位置はパッケージと全体の黄金比となるようにしている。配色は青を基調とし爽やかなイメージとした。帯の中央上には本品の使用方法がわかるのイラストを配置している。<br> | |
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+ | 六角柱のかたちをした手に取りやすくコンパクトなパッケージとした。店頭や陳列棚のスペースに合わせて、縦横どちらの向きでも置けるようにしている。側面の1つを透明な面にすることで外から本体が見えるデザインとした。<br> | ||
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+ | 店頭でフック掛けての陳列を想定したもので、オレンジと青を基調としたスポーティなデザインとした。ハンガー部分を箱の表面に設けデザイン可能な面積を増やすことで商品名、キャッチコピー、イラストを大きく記載できるようにしている。表面に透明部分を広く設けることで外から本体をよく見ることができる。<br> | ||
+ | <br>'''④店頭用パッケージ候補3'''<br> | ||
+ | 箱型で自立するので陳列場所を選ばず、フックにもかけることもできるようにハンガー部分を設けた。水色と白を基調としたシンプルで爽やかなデザインとした。靴型に窓を設け、材質や手触りを実際に触れて確認できるパッケージとした。 | ||
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− | * | + | * クラウドファンディング紹介サイト https://camp-fire.jp/projects/view/497408 |
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2021年11月10日 (水) 12:15時点における最新版
- プレーンタイプのパッケージデザイン -
- 生島あみ/近畿大学 産業理工学部 建築・デザイン学科
- 秋月勝久/近畿大学 産業理工学部 建築・デザイン学科卒業生
- 神戸孝介/近畿大学 産業理工学部 建築・デザイン学科
- 鶴野幸子/近畿大学 産業理工学部 建築・デザイン学科
Keywords: パッケージデザイン 商品化
報告
DaShoes3種類の1つであるプレーンタイプのパッケージデザインに関し、クラウドファンディング用の簡易パッケージと店頭用パッケージ候補の中の3つについて述べる。4つのアイディアの共通点は透明な部分や窓を設けて商品本体が見えるようにし、初めて見る商品に対する不安感を取り除いたパッケージとした。
①クラウドファンディング用簡易パッケージ
本パッケージはクラウドファンディング用のため、送付や使い始めた後の便利さを考えたパッケージにした。郵便ポストに入るように平面のまま入る既成のラミグリップを使用し、既製品を用いることでパッケージのそのものの経費も抑えた。使用し始めた後に持ち運ぶ場合でもラミグリップなので再び口を閉じることも可能である。さらにパッケージ印刷の経費を抑えるため、表示は製品本体に帯を巻きつける形にした。帯の位置はパッケージと全体の黄金比となるようにしている。配色は青を基調とし爽やかなイメージとした。帯の中央上には本品の使用方法がわかるのイラストを配置している。
②店頭用パッケージ候補1
六角柱のかたちをした手に取りやすくコンパクトなパッケージとした。店頭や陳列棚のスペースに合わせて、縦横どちらの向きでも置けるようにしている。側面の1つを透明な面にすることで外から本体が見えるデザインとした。
③店頭用パッケージ候補2
店頭でフック掛けての陳列を想定したもので、オレンジと青を基調としたスポーティなデザインとした。ハンガー部分を箱の表面に設けデザイン可能な面積を増やすことで商品名、キャッチコピー、イラストを大きく記載できるようにしている。表面に透明部分を広く設けることで外から本体をよく見ることができる。
④店頭用パッケージ候補3
箱型で自立するので陳列場所を選ばず、フックにもかけることもできるようにハンガー部分を設けた。水色と白を基調としたシンプルで爽やかなデザインとした。靴型に窓を設け、材質や手触りを実際に触れて確認できるパッケージとした。
外部リンク
- クラウドファンディング紹介サイト https://camp-fire.jp/projects/view/497408