「中国の中年者における余暇活動の調査」の版間の差分
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: Ryoichi Tamura / Faculty of Design, Kyushu University | : Ryoichi Tamura / Faculty of Design, Kyushu University | ||
− | ''Keywords: Middle-aged people, Leisure activities'' | + | ''Keywords: Middle-aged people, Leisure activities, China'' |
; Abstract | ; Abstract | ||
− | : | + | : The purpose of this study is to compare the differences in the frequency of middle-aged people's participation in leisure activities before and after covid19 and to determine the effect of covid19 on middle-aged people's leisure activities. We investigated the leisure activities of middle-aged adults aged 46 to 60 years in Shanghai and Tianjin, China, before and after covid19. The questionnaire covered in this survey were sports, hobbies, recreation, travel and others. We found that females, and people living in Tianjin, were more affected by covid19. |
==1. 背景== | ==1. 背景== | ||
− | + | 2020年以降、新型コロナウィルス感染症(以下、コロナと記す)は、中国を含む世界中の人々の生活に大きな影響を与えている。そのような生活のなかで、余暇活動はストレス解消の一つの手段と言えるが、コロナの影響から十分に行うことができず、人々の精神状態も間接的に影響を受けている可能性がある。また、David G. Blanchflowerが提唱した幸福のUカーブ理論<ref>Blanchflower D G. Is happiness U-shaped everywhere? Age and subjective well-being in 145 countries[J](2021). Journal of Population Economics, 575-624,2021, 34(2)</ref>によると、中年期は人生で最も幸福度が低い時期であるが、中国の中年者を対象とした余暇活動に関する研究はあまりみられない。 | |
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==2. 目的== | ==2. 目的== | ||
− | + | そこで本研究では、中国の中年者を対象とした「余暇活動とウェルビーイングの関係に関する研究」の端緒として、コロナが余暇活動のあり方にどのような影響を与えているのか調査を行った。 | |
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==3. 調査== | ==3. 調査== | ||
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3.1.調査の概要 | 3.1.調査の概要 | ||
+ | [[File: 感染者1.jpg|thumb|right|300px|図表1.4つの直轄市の感染状況]] | ||
− | + | 直轄市は人口密度が高く、他の都市に比べてコロナの影響が大きいと考えられるが、図表1に示すとおり影響の程度には違いがみられるため、コロナの影響が大きい「上海市」とコロナの影響が小さい「天津市」を調査対象とする地域として選定した。そして、両市に在住している「Questionnaire Star」というアンケート会社<ref>Questionnaire Starは、アンケートの作成やデータ収集などのサービスをユーザーに提供するアンケート会社である</ref>の46~60歳の会員を対象として、2021(令和3)年9月、Webアンケート調査を実施した。 | |
− | + | 調査内容は、対象者の属性に関する①性別、②地域、③年齢の3つの設問、及びコロナ前とコロナ中に余暇活動に関する④スポーツ部門(ジョギング、体操などの28種類)⑤趣味・創作部門(文芸の創作、写真の制作などの31種類)⑥娯楽部門(囲碁、将棋などの22種類)⑦観光・旅行部門(遊園地、ドライブなどの12種類)⑧他の部門(バーベキュー、温浴施設などの18種類)の5つの設問である。なお、余暇活動に関する設問④~⑧の具体的な活動項目は、中国の「青書」<ref>青書:中国における高齢者の生活の質の発展に関する報告書(2019),社会科学文献出版,24-25. 2021(04)</ref>及び日本の「レジャー白書」<ref>レジャー白書(2020)、日本生産性本部, 08-24, 2020</ref>を参考にして収集した。 | |
− | + | 回答方法は、対象者の属性に関する①性別、②地域、③年齢の設問については、単一回答である。余暇活動に関する設問④~⑧については、コロナ前とコロナ中にそれぞれの活動の参加頻度に対して、「全然やらない=1、年に1〜2回=2、年に3〜4回=3、月に1〜3回=4、週に1〜3回=5、週に3回以上=6」<ref>戴強,仲野隆士:中国の高齢者の余暇活動とQOLに関する研究(2016), 仙台大学大学院スポーツ科学研究科修士論文集, 03-31,2016</ref>の6段階評価とした。 | |
3.2.調査の結果 | 3.2.調査の結果 | ||
+ | [[File: 性別.jpg|thumb|right|150px|図表2.性別にみた内訳]][[File: 地域1.jpg|thumb|right|150px|図表3.地域別にみた内訳]][[File: 年齢別.jpg|thumb|right|210px|図表4.年齢別にみた内訳]] | ||
+ | 100名から回答が得られた。このうち、重複回答した8名を除く、残りの92名を分析の対象とすることにした。性別、地域別、年齢別にみた人数と割合を図表2、図表3及び図表4に示す。 | ||
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4.1.コロナ前の余暇活動の参加頻度 | 4.1.コロナ前の余暇活動の参加頻度 | ||
+ | [[File: コロナ前の頻度111.jpg|thumb|right|480px|図表5.コロナ前の余暇活動の参加頻度]] | ||
+ | コロナ前の④スポーツ部門に関する28種類の活動、⑤趣味・創作部門に関する31種類の活動、⑥娯楽部門に関する22種類の活動、⑦観光・旅行部門に関する12種類の活動、⑧他の部門に関する18種類の活動に対する92名の回答結果をもとに、5部門ごとに、回答者の全体、性別及び地域別に分類して、該当する活動の参加頻度の回答結果(全然やらない=1~週に3回以上=6)の平均値を算出して、5部門間の余暇活動の参加頻度を比較した。 | ||
− | + | その結果、全体、性別及び地域別に共通して「スポーツ部門」の活動の参加頻度が最も低く、「他の部門」の活動の参加頻度が最も高かった。図表5に示す。 | |
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4.2.コロナ中の余暇活動の参加頻度 | 4.2.コロナ中の余暇活動の参加頻度 | ||
+ | [[File: コロナ中の頻度112.jpg|thumb|right|480px|図表6.コロナ中の余暇活動の参加頻度]] | ||
+ | コロナ前と同様に、コロナ中の92名の回答結果をもとに、5部門ごとに、回答者の全体、性別及び地域別に分類して、該当する活動の参加頻度の回答結果(全然やらない=1~週に3回以上=6)の平均値を算出して、5部門間の余暇活動の参加頻度を比較した。 | ||
− | + | その結果、コロナ前と同様に、全体、性別及び地域別に共通して「スポーツ部門」の活動の参加頻度が最も低く、「他の部門」の活動の参加頻度が最も高かった。図表6に示す。 | |
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+ | 4.3.コロナ前後の余暇活動の参加頻度<br> | ||
4.3.1 分析 | 4.3.1 分析 | ||
− | + | コロナ前とコロナ中での余暇活動の参加頻度の変化を把握するため、「4.1.」および「4.2.」で算出された平均値をもとに、全体と性別及び地域別に分類して、5部門の余暇活動ごとに平均値のt-検定を行った。 | |
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4.3.2 分析の結果 | 4.3.2 分析の結果 | ||
+ | [[File: 対比12.jpg|thumb|right|580px|図表7.コロナ前とコロナ中の活動頻度の比較結果]] | ||
− | + | 全体でみると、コロナ前よりコロナ中に「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の余暇活動の参加頻度は高くなっている。一方、「観光部門」と「他の部門」は変化していない。 | |
− | + | 性別でみると、女性では全体的な結果と同じように、コロナ前よりコロナ中に、「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の余暇活動の参加頻度が活発になっている。一方、「観光部門」と「他の部門」では変化していない。男性ではコロナ前後にいずれの余暇活動の参加頻度も変化していない。 | |
− | + | 地域別にみると、コロナ前よりコロナ中に、天津市に在住している人では「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動の頻度は高くなっている。一方、「観光部門」の活動頻度は低くなっている。「他の部門」の活動頻度は変化がみられなかった。上海市では「趣味部門」のみ活動頻度が増えている。図表7に示す。 | |
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==5. 考察== | ==5. 考察== | ||
− | + | 全体でみると、「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動は参加頻度が高くなり、「観光部門」と「他の部門」の活動は参加頻度に変化が見られなかった。これは、コロナ中に家にいる時間が増え、室内で活動する機会が増えたためと考えられる。 | |
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+ | 性別でみると、男性の余暇活動の参加頻度の変化は見られない。逆に女性の「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動の参加頻度は増加している。これは、女性が男性よりも軽い仕事に就いていることや、中国に女性が男性よりも早く退職することで、コロナ中に自宅で活動する時間が増えたことが理由として考えられる。 | ||
+ | 地域別でみると、天津市では「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動の参加頻度が増加している。これは、コロナに蓄積された過剰なストレスが、活動に参加することで解消されたためと考えられる。一方、上海では余暇活動の参加頻度はあまり変わっていない。これは、上海ではコロナがより深刻で、多くの活動が制限されているためと考えられる。上海に住む人々が、コロナによる蓄積されたストレスを余暇活動によって解消することができず、上海に住む人々の精神状態や幸福感も間接的に影響を受ける可能性がある考えられる。 | ||
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==6. まとめ== | ==6. まとめ== | ||
− | + | 本研究では、中国の2つの直轄市の中年者を対象として、コロナが5つの部門に分類した余暇活動の参加頻度にどのような影響を与えたのかを検討した。今後は、本結果をもとに、調査対象とする地域、性別などを検討の上、再度、Webアンケート調査を実施し、余暇活動とウェルビーイングとの関係を分析、考察する予定である。 | |
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==脚注== | ==脚注== | ||
<references /> | <references /> | ||
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2021年10月28日 (木) 17:52時点における最新版
- 上海市と天津市を対象として -
- 張哲 / 九州大学 大学院芸術工学府
- Zhang Zhe / Graduate School of Design, Kyushu University
- 田村良一 / 九州大学 大学院芸術工学研究院
- Ryoichi Tamura / Faculty of Design, Kyushu University
Keywords: Middle-aged people, Leisure activities, China
- Abstract
- The purpose of this study is to compare the differences in the frequency of middle-aged people's participation in leisure activities before and after covid19 and to determine the effect of covid19 on middle-aged people's leisure activities. We investigated the leisure activities of middle-aged adults aged 46 to 60 years in Shanghai and Tianjin, China, before and after covid19. The questionnaire covered in this survey were sports, hobbies, recreation, travel and others. We found that females, and people living in Tianjin, were more affected by covid19.
1. 背景
2020年以降、新型コロナウィルス感染症(以下、コロナと記す)は、中国を含む世界中の人々の生活に大きな影響を与えている。そのような生活のなかで、余暇活動はストレス解消の一つの手段と言えるが、コロナの影響から十分に行うことができず、人々の精神状態も間接的に影響を受けている可能性がある。また、David G. Blanchflowerが提唱した幸福のUカーブ理論[1]によると、中年期は人生で最も幸福度が低い時期であるが、中国の中年者を対象とした余暇活動に関する研究はあまりみられない。
2. 目的
そこで本研究では、中国の中年者を対象とした「余暇活動とウェルビーイングの関係に関する研究」の端緒として、コロナが余暇活動のあり方にどのような影響を与えているのか調査を行った。
3. 調査
3.1.調査の概要
直轄市は人口密度が高く、他の都市に比べてコロナの影響が大きいと考えられるが、図表1に示すとおり影響の程度には違いがみられるため、コロナの影響が大きい「上海市」とコロナの影響が小さい「天津市」を調査対象とする地域として選定した。そして、両市に在住している「Questionnaire Star」というアンケート会社[2]の46~60歳の会員を対象として、2021(令和3)年9月、Webアンケート調査を実施した。
調査内容は、対象者の属性に関する①性別、②地域、③年齢の3つの設問、及びコロナ前とコロナ中に余暇活動に関する④スポーツ部門(ジョギング、体操などの28種類)⑤趣味・創作部門(文芸の創作、写真の制作などの31種類)⑥娯楽部門(囲碁、将棋などの22種類)⑦観光・旅行部門(遊園地、ドライブなどの12種類)⑧他の部門(バーベキュー、温浴施設などの18種類)の5つの設問である。なお、余暇活動に関する設問④~⑧の具体的な活動項目は、中国の「青書」[3]及び日本の「レジャー白書」[4]を参考にして収集した。
回答方法は、対象者の属性に関する①性別、②地域、③年齢の設問については、単一回答である。余暇活動に関する設問④~⑧については、コロナ前とコロナ中にそれぞれの活動の参加頻度に対して、「全然やらない=1、年に1〜2回=2、年に3〜4回=3、月に1〜3回=4、週に1〜3回=5、週に3回以上=6」[5]の6段階評価とした。
3.2.調査の結果
100名から回答が得られた。このうち、重複回答した8名を除く、残りの92名を分析の対象とすることにした。性別、地域別、年齢別にみた人数と割合を図表2、図表3及び図表4に示す。
4. 結果
4.1.コロナ前の余暇活動の参加頻度
コロナ前の④スポーツ部門に関する28種類の活動、⑤趣味・創作部門に関する31種類の活動、⑥娯楽部門に関する22種類の活動、⑦観光・旅行部門に関する12種類の活動、⑧他の部門に関する18種類の活動に対する92名の回答結果をもとに、5部門ごとに、回答者の全体、性別及び地域別に分類して、該当する活動の参加頻度の回答結果(全然やらない=1~週に3回以上=6)の平均値を算出して、5部門間の余暇活動の参加頻度を比較した。
その結果、全体、性別及び地域別に共通して「スポーツ部門」の活動の参加頻度が最も低く、「他の部門」の活動の参加頻度が最も高かった。図表5に示す。
4.2.コロナ中の余暇活動の参加頻度
コロナ前と同様に、コロナ中の92名の回答結果をもとに、5部門ごとに、回答者の全体、性別及び地域別に分類して、該当する活動の参加頻度の回答結果(全然やらない=1~週に3回以上=6)の平均値を算出して、5部門間の余暇活動の参加頻度を比較した。
その結果、コロナ前と同様に、全体、性別及び地域別に共通して「スポーツ部門」の活動の参加頻度が最も低く、「他の部門」の活動の参加頻度が最も高かった。図表6に示す。
4.3.コロナ前後の余暇活動の参加頻度
4.3.1 分析
コロナ前とコロナ中での余暇活動の参加頻度の変化を把握するため、「4.1.」および「4.2.」で算出された平均値をもとに、全体と性別及び地域別に分類して、5部門の余暇活動ごとに平均値のt-検定を行った。
4.3.2 分析の結果
全体でみると、コロナ前よりコロナ中に「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の余暇活動の参加頻度は高くなっている。一方、「観光部門」と「他の部門」は変化していない。
性別でみると、女性では全体的な結果と同じように、コロナ前よりコロナ中に、「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の余暇活動の参加頻度が活発になっている。一方、「観光部門」と「他の部門」では変化していない。男性ではコロナ前後にいずれの余暇活動の参加頻度も変化していない。
地域別にみると、コロナ前よりコロナ中に、天津市に在住している人では「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動の頻度は高くなっている。一方、「観光部門」の活動頻度は低くなっている。「他の部門」の活動頻度は変化がみられなかった。上海市では「趣味部門」のみ活動頻度が増えている。図表7に示す。
5. 考察
全体でみると、「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動は参加頻度が高くなり、「観光部門」と「他の部門」の活動は参加頻度に変化が見られなかった。これは、コロナ中に家にいる時間が増え、室内で活動する機会が増えたためと考えられる。
性別でみると、男性の余暇活動の参加頻度の変化は見られない。逆に女性の「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動の参加頻度は増加している。これは、女性が男性よりも軽い仕事に就いていることや、中国に女性が男性よりも早く退職することで、コロナ中に自宅で活動する時間が増えたことが理由として考えられる。
地域別でみると、天津市では「スポーツ部門」「趣味部門」「娯楽部門」の活動の参加頻度が増加している。これは、コロナに蓄積された過剰なストレスが、活動に参加することで解消されたためと考えられる。一方、上海では余暇活動の参加頻度はあまり変わっていない。これは、上海ではコロナがより深刻で、多くの活動が制限されているためと考えられる。上海に住む人々が、コロナによる蓄積されたストレスを余暇活動によって解消することができず、上海に住む人々の精神状態や幸福感も間接的に影響を受ける可能性がある考えられる。
6. まとめ
本研究では、中国の2つの直轄市の中年者を対象として、コロナが5つの部門に分類した余暇活動の参加頻度にどのような影響を与えたのかを検討した。今後は、本結果をもとに、調査対象とする地域、性別などを検討の上、再度、Webアンケート調査を実施し、余暇活動とウェルビーイングとの関係を分析、考察する予定である。
脚注
- ↑ Blanchflower D G. Is happiness U-shaped everywhere? Age and subjective well-being in 145 countries[J](2021). Journal of Population Economics, 575-624,2021, 34(2)
- ↑ Questionnaire Starは、アンケートの作成やデータ収集などのサービスをユーザーに提供するアンケート会社である
- ↑ 青書:中国における高齢者の生活の質の発展に関する報告書(2019),社会科学文献出版,24-25. 2021(04)
- ↑ レジャー白書(2020)、日本生産性本部, 08-24, 2020
- ↑ 戴強,仲野隆士:中国の高齢者の余暇活動とQOLに関する研究(2016), 仙台大学大学院スポーツ科学研究科修士論文集, 03-31,2016