「実行委員会準備室」の版間の差分
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2021年7月22日 (木) 14:41時点における版
このページの内容は、2020年の準備手順の記録です。2021年度変更の都度、修正してまいります。
- このページでは、第5支部研究発表会の準備から当日までのToDo項目を整理しています。
- 次年度への引き継ぎがスムーズになるよう、お気づきの点がございましたら、追記お願いいたします。
目次
新年度用 MediaWiki の準備
- 新規DB jssd5th202X を作成
- MediaWiki を新規インストール
- 現行サーバーの仕様に最適な、mediawiki-1.32.1 を www/html に展開
- フォルダ名を jssd5th202X に変更
- mw-config と images のパーミッションを書き込み可能に変更
- 初期セットアップを行う
- Wiki名は JSSD5th202X / 公開Wiki / ライセンスのフッターは付けない
- 生成された LocalSettings.php をアップ
- メインページを準備
- path to /index.php/MediaWiki:Mainpage にアクセスして
- メインページ > 日本デザイン学会第5支部 に変更
- サイドバーを準備
- path to wiki /index.php/MediaWiki:Sidebar にアクセスして
- サイドバーの内容を前年のものからコピー
- スタイル設定
- resources/assets に logo.png をアップロード
- LocalSettings.php で、ロゴのデータ指定部分を変更
- $wgLogo = "$wgResourceBasePath/resources/assets/logo.png";
- path to /index.php/MediaWiki:Common.css を編集(現行のものをコピー)
- path to /index.php/MediaWiki:Vecor.css を編集(現行のものをコピー)
- 以下の機能拡張をインストール
- UserMerge
- EmbedVideo
開催主催校・開催日程の決定
- 支部幹事会にて開催校の決定(毎年◯月までに)
- 開催校にて会場・開催日時の決定(毎年◯月までに)
- 実行委員メンバーの決定+役割分担
開催案内
準備
- 当サイト上に、日時・場所・開催実行委員会等を掲載
- はじめにお読みください の内容を再確認し、必要に応じて新仕様に修正
- jssd5th@gmail.com の「自動転送先」を 開催校担当者へ変更
- GoogleDrive上に「発表会20XX」という名称の当該年度専用フォルダを作成し、必要なファイルはそこで作成するようにする。
- 発表エントリー用 GoogleFormas
- 発表エントリー回答受け付けシート(GoogleFormasが自動生成)
- 参加エントリー用 GoogleFormas
- 参加エントリー回答受け付けシート(GoogleFormasが自動生成)
- エントリー一覧共有用 GoogleSpreadSheet:発表一覧マスター
メールによる案内
- 支部会員の皆様へ
- 開催校 > 支部会員へ
- 送信元は、開催校の個人メルアド or jssd5th@gmail.com
- 日本デザイン学会会員全員へ
- 第5支部長 > 学会本部事務(松原様)> 全会員へ
エントリー受付
受け付け方法
- エントリーの受け付け方は、Webフォーム あるいは メールに必要事項を記載(開催校のやりやすい方法で)
- 注)2019年度は Googleフォーム(jssd5thアカウント)で、エントリーフォームを作成し受け付け(シートが自動でできるのでこの方が楽)
- Webフォームの場合は、「研究発表・ライトニングトーク」と「参加のみ(事前参加申し込み)」を分ける
- 注)理由は締め切りが異なるため。
- エントリーは「筆頭者」のみとし、「共同研究者」の情報は含めない
- 注)共同研究者情報は、発表概要の中に記載する。
- 大学院生・学部生については「研究指導教員」の氏名とメールアドレスを合わせて登録
- 注)研究指導教員にも編集用のアカウントを発行
エントリー情報
- 研究発表(口頭・ポスター)の場合:
- 発表筆頭者:氏名 / 所属 / 会員or非会員 / e-mail / 発表種別(口頭 or ポスター)/ 発表題目 / 懇親会参加の有無
- ライトニングトークの場合 :
- 発表筆頭者:氏名 / 所属 / 会員or非会員 / e-mail / 発表題目 / 懇親会参加の有無
- 参加のみ(事前登録) :
- 発表希望者:氏名 / 所属 / 会員or非会員 / e-mail / 懇親会参加の有無
- 注)当日参加も可能であるが、懇親会の人数規模を把握するためには事前エントリーを求めた方がよい
- エントリー時の会員・非会員については・・
- 「発表会当日までに入会予定であれば「会員」にチェックしてください」とフォーム上に明記
エントリー受付期間中の作業(Web)
- 支部の皆様が慣れるまでは Web管理者が担当します。
エントリー一覧の順次構築
- エントリー情報を、「エントリー一覧」へ転記
- 発表者:回収シートからコピー
- 研究指導教員:氏名、メールアドレスを回収シートから抽出
- 発表者と研究指導教員にパスワードを発行
- パスワードはエントリー時刻の6桁を利用して設定(XXXXXX091628 など)
発表概要ページの初期作成作業
- 当該年度プログラムに先着順に発表題目を一覧記載 > 研究発表概要のページを新規に作成
- ブランクページができるので、そこへ研究発表概要雛形、ライトニングトーク雛形のソースを流し込む
発表者アカウントの作成作業
- 発表者用のアカウントは、MediaWiki 管理者権限で 特別:アカウント作成 から順次作成する
- 利用者名はエントリー氏名(全角で姓名の間にスペースなし)とする
- 注)スペースを入れると全角か半角かでログイン時の混乱が生じるため
- パスワードは「エントリー一覧の順次構築」で作成したもの
- メールアドレス(入力必須)には、エントリー情報にあるメルアドを設定
受け付け完了メールの送信
発表予定者へ「受付完了・執筆案内メール」を個別送信
- メールの発送には、本 MediaWiki のメール送信機能を利用(内容に個別のパスワードを含むため、個別に送信するしかありません。)
- 特別:登録利用者一覧を表示 > 作成日順に並べ替えると対象者を見つけるのが楽
- 送信対象者を決めて氏名をクリックして、アカウント個人ページに移動
- 左サイドバーのメニューでこの利用者にメールを送信をクリックすると、メール送信画面が表示される
メール送信テンプレート
- 発表者へ送信するメール > メール案内|受付完了・執筆案内
- 研究指導教員へ送信するメール > メール案内|受付完了・ご指導のお願い
- 上記メールで「必ずお読み下さい」として閲覧誘導する内容> 発表予定の方へ 発表予定の方へ+
- 上記メールで「発表概要のページはこちらにご用意しました」として閲覧誘導するページ > 2020年度プログラム
発表エントリー締め切り後の作業(Web)
- エントリーフォームを使っていた場合は「回答の受け付け」を停止。
- 「エントリー一覧(Googleスプレッドシート)」を「共有可」として、そのアドレスを開催校・支部役員で共有
- Web上で「締め切りました」を明示
- 20XX年度プログラム のページを作成し、エントリー順に発表題目と発表者の氏名・所属を列挙する
- 順序は、研究発表(口頭)> 研究発表(ポスター)> ライトニングトーク で、それぞれ受け付け順
- 注1)2019年度は、この段階で口頭とポスターの区別をしていなかった。発表者のためには、明示した方がよい
- 注2)2019年度、エントリー締め切り後に、ポスターから口頭への変更希望あり > 発表種別が同一であることから2019年度は受け付けた。
- 注3)2019年度、エントリー締め切り後に、ライトニングトークから研究発表への変更希望あり > これは発表種別が異なるものなので受け付けをお断りした。
- 発表者全員のリストをCSV化して、Google Jssd5th アカウントの「連絡先」に登録(発表種別でカテゴリー分け)。
発表概要編集締め切り後の作業(Web)
締め切り
- 概要集のページ個別に「管理者」権限で「ページの保護」をかける。
- 締め切ったことをWeb上(トップページ、開催案内等)で明示
- 開催案内のページの上の方にある、発表エントリー・概要執筆等の記事等、不要になった情報をページ下部へ沈めて、会場案内情報等を上部にあげる。
- 発表会の2週間前に締め切る > この時点で念の為、全体バックアップ(システム管理者)
校正依頼
- 研究指導教員・発表者へ「校正依頼」を送信する。
- 注1)従来のPDFの場合も、受け取ったPDFをそのまま掲載できるケースは少なく、多くの場合は「修正依頼」を行なっていた
- 注2)特に外国人留学生の日本語については、指導教員(共同研究者)によるチェック・修正が必要になる。
- 概要集ページについては「ページの保護」を一旦解除する。
メール送信テンプレート
- 締め切り直前案内2020年度 > メール案内|発表概要編集締め切り事前案内
- 研究指導教員・発表者へ校正の案内 > メール案内|発表概要校正のお願い
参加エントリー締め切り後の作業(Web)
参加者アカウントの作成作業
- 参加者のアカウントは、MediaWiki 管理者権限で 特別:アカウント作成 から順次作成する(手順は発表者と同様)
参加者へアカウント情報の送信
- この時点で、参加者は発表内容を事前閲覧可能になる(従来の「概要集を事前送付」に相当)。
- 特別:登録利用者一覧を表示 > 相手を選んで この利用者にメールを送信をクリック > メール送信
メール送信テンプレート
- 2020年度参加者の方へ > メール案内|2020年度参加者の方へ
最終準備
確定情報の Web掲載
- 大会プログラムのWeb掲載
- 会場アクセス等、詳細な情報をXXXX年度第5支部発表会に追記
最終メール案内
- 発表者ならびに事前エントリーした参加予定者へ、以下の情報へ誘導するメールを送信。メールの内容は必要最小限として、Webページに誘導する(メールとWebの内容で食い違いがあるとまずい)。メール本文に多くの情報を書くと、混乱が生じやすい。Webを最新として、そちらに誘導する方が混乱は少ないです。
- 開催案内のページ > 2019年度第5支部発表会
- 座長情報を含む、確定版プログラムのページ > XXXX年度プログラム
メール送信テンプレート
- 2020年度、発表者の方への修正期間案内 > メール案内|2020年度最終案内
- 2019年度、発表者の方への修正期間案内 > メール案内|2019年度最終案内
会場準備(エントリー締め切り後)
2020年度は会場なし。以下、2019年度の参考
発表会場準備
- 教室割り振り、発表機材の確認
- プログラム作成
- 研究発表(口頭)、研究発表(ポスター)、ライトニングトークの3種別。
- 研究発表(口頭)は、テーマに応じてグルーピング。
- 20分/1名(発表15分、質疑応答4分、予備1分)の2時間/6名を1セッション
- 座長の依頼 参考:座長要領
- 参加される第5支部幹事を主に
- タイムキーパー、電灯、質疑応答マイク係り
- 学生アルバイトで対応
- 難しい場合は、教室の状況によると思いますが、座長が対応でも可
- ポスター発表の設営補助
- 学生アルバイトで対応
会計・受付準備
- 銀行口座開設
- 本部事務局から支部活動費15万円の補助あり。
- 個人口座でも問題ありません。
- ネームカード作成
- ネームホルダー開催校で準備
- ネームカード(デフォルト様式なし)
- 領収書作成
- 第5支部のゴム印あり
- 領収書(デフォルト様式なし)
- 受付業務
- 受付の開始時刻の決定
- 現金の授受、懇親会の参加確認、領収書
- 第5支部で管理するミニ金庫(2個)あり
- 学生アルバイトで対応
- 会計報告
- 残金が生じた場合、振込み手数料を差し引いた後、本部事務局へ返金
懇親会準備
- 参加申し込み〆切後、大凡の参加人数を想定。
- ケータリング手配
付記:ライトニングトーク関連 投稿フォームの準備
2019年度は、Googleフォームを使用しました。以下、その手順をメモしておきます。
フォームの作成
- GoogleDrive に jssd5thアカウントでログイン
- +新規>その他>Googleフォーム > フォームの作成画面が表示されます。
- フォームの作成自体は、直感的にできるようになっています。
- 書いた内容は、Googleドライブ上に自動保存されます。
フォームのアドレスの取得
- 次に、このフォームを、メールやWebで案内する方法です。
- 画面右上の「送信」を押すと「フォームを送信」というダイアログが表示されます(Fig.1 クリックで拡大)
- 送信方法で、リンクアイコンを選択すると URL が表示されるので、これをコピーして、メールにペースト、あるいは Webページ上のリンク先に設定することで、フォームへ誘導することが可能です。
投稿された回答内容を表示する方法
- 「回答内容を表示するページ」のリンク取得の方法は以下です(多少やっかいです)。
- 別のブラウザで(つまりログインしていない一般訪問者として)、上記で取得したフォームのアドレスにアクセスし、フォームを表示します。
- フォームが開いたら、一旦、動作確認を兼ねて、適当に回答を入力します。
- [ 送信 ] すると > 「回答を受け付けました」のダイアログが出て「前の回答を表示」というリンクが見えます(Fig.2)。
- これをクリックすると、これまでの回答状況が表示されます(Fig.3)。
- フォームに回答した方には、これまでの回答状況(集計結果、自由記述の内容)が閲覧できるようになっています(デフォルト仕様、変更も可能)。
- この時、ブラウザに表示されている URL をコピーして、Webページ上にリンクをつくると、「現時点での回答状況」へ誘導することが可能になります。
その他
2020年度発表会事後連絡
2020年度は、ページにプレゼンテーション動画が掲載されるなど異例の展開となったため、「1週間後事後処理」を中心に、発表者・研究指導教員あてに連絡をすることが必要になりました。
- 発表者・研究指導教員へ事後処理に関するメール送信 > メール案内|発表概要の事後処理について