福祉におけるソーシャルインクルージョンのデザイン

提供: JSSD5th2021
2021年10月13日 (水) 14:55時点における久保穂果 (トーク | 投稿記録)による版 (報告)
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-「個人に着目した包摂型福祉へのアプローチ」 -


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久保穂果 / 福岡県立博多青松高等学校 
◯◯◯◯ / ◯◯大学 ◯◯学部 ← 氏名 / 所属(共同研究者)

Keywords: Product Design, Visual Design ← キーワード(斜体)


報告

専門家などによる多様性やソーシャルインクルージョンへの意識が徐々に高まっているが、現在 社会において「福祉」の対象者とみなされる人への意識や認識には差別化や区別化を図ることが重んじられている傾向があり、考え方や概念の浸透・伝播の面での課題を感じる。 そこで、本研究では社会全体へソーシャルインクルージョンのアプローチをする手段を抽出する事を目的とし研究を進めている。 社会と個人との関わりに焦点を当て、社会によって個々の人間が形成されるように、個人の特性や考え方には、社会における「福祉」の既成概念と共通する部分があるのではないかと仮説を立てた。個人の性格特性を調べるために心理学の分野で利用されているビッグファイブを簡素化した、ショートビッグファイブと福祉においての認識のアンケート調査を行った。 アンケート調査は、福祉に関するアンケートとショートビッグファイブで計20問の質問をすることで調査している。 アンケート趣旨と結果を3つ紹介する。 ①福祉と聞いて思い浮かぶ言葉で近いものを選んでください。 (趣旨)合理的配慮の語源である reasonable accommodation のそれぞれの単語の意味から熟語を作成した。






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