「小説の新しい表現「モーションノベル」の提案」の版間の差分

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小説の新しい表現であり、新しい選択肢となる「モーションノベル」。<bb>
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動画世代の若者に向けた新しい選択肢であり、かつ他の媒体への入り口となることを狙う。
 
動画世代の若者に向けた新しい選択肢であり、かつ他の媒体への入り口となることを狙う。
  

2022年10月20日 (木) 15:51時点における版

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黒木勇哉 / 大分県立芸術文化短期大学 専攻科 造形専攻

Keywords: Visual Design, Graphic Design, Typography


研究内容

モーションノベル

小説を映像化した新しい表現。
教科書の題材としても知名度の高い、「羅生門」「人間失格」「注文の多い料理店」の3点を朗読付きで映像化。

テーマ

小説の新しい表現であり、新しい選択肢となる「モーションノベル」。
動画世代の若者に向けた新しい選択肢であり、かつ他の媒体への入り口となることを狙う。

コンセプト

タイポグラフィと効果的なテキストアニメーションを用いた「魅入る小説」。
既存の小説のように、明朝体を使用した読みやすさを重視したものではなく、言葉や文字、作品の世界観を映像を用いて魅力的に表現する。




背景

大学生活の中で文字に関心を持ち、タイポグラフィの分野で現代社会の課題と結びつけて研究テーマを展開できないだろうかと考えた。
研究を進めるにあたって、年々衰退傾向にある出版業界に着目した。その中でも多くの人が一度は触れてきたであろう「小説」に焦点を当て、市場調査などのデータ分析を行なった。




データ分析

図1.電子市場での売上を含んだ、出版市場分類別売上のグラフ
図2.電子市場での売上を含んだ、電子出版市場推移のグラフ
図3.15歳~25歳の男女が普段使用する情報源をまとめたグラフ

図1から年々出版市場全体の売上が減少していることが分かる。電子市場が参入した2014年からは、以前のような出版物全体の大きな売上の減少は収まっているものの、電子書籍が普及しつつある中でも売上は減少傾向にある。
図2から出版市場全体の売上は減少している一方で、電子出版市場は年々売り上げを伸ばしていることが分かる。ただ電子出版市場の売上推移を分類別に着目すると電子コミックがその大部分を占めており、電子書籍の売上は電子コミックに比べると伸び悩んでいると言える。

これらのデータ分析を踏まえて紙の出版市場全体の売上減少が明白になり、その中で小説・書籍に関しては、紙の読者は年々減少傾向にあり、電子の読者は少しずつではあるが増加していることが分かった。




外部リンク