線描練習における自律的動作修正の評価と価値
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- 鈴木智畝 / 九州大学大学院 芸術工学府 芸術工学専攻 未来共生デザインコース2年 ← 氏名 / 所属(筆頭者)
- ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ / ◯◯◯◯◯◯ University ← 氏名 / 所属 の英語表記(筆頭者)
- ◯◯◯◯ / ◯◯大学 ◯◯学部 ← 氏名 / 所属(共同研究者)
- ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ / ◯◯◯◯◯◯ University ← 氏名 / 所属 の英語表記(共同研究者)
Keywords: Product Design, Visual Design ← キーワード(斜体)
- Abstract
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目次
問題の背景
1健常児における書字訓練の現状
小学校学習指導要領解説国語編(平成29年度告知)には姿勢や筆記具の持ち方を正しくして書くこと、姿勢と持ち方は深く関連していることが記載されている。押木ら(2003)は国語の教科書を調査し、持ち方に共通する要素として親指・示指・中指で持つ、小指が机に接する等を挙げている。枝元(2017)は書写の教科書に登場する姿勢の調査を行い、背中を伸ばしてお腹と背中に拳一つ分空ける等を要素として挙げている。
2知的障碍児・発達障碍児における書字指導についての書籍調査 知的障碍児・発達障碍児における書字指導に関する市販図書を調査したが、いずれも健常児の書字指導で典型的に見られる持ち方と姿勢が望ましいとされており、筆記具を持つ手、反対側の手、関節の動きをよく観察して補助を行い、その持ち方や姿勢に向かって動作を修正を行うというのが基本の方針であった。
3言語聴覚士2名に対するインタビュー調査 就学前の子どもも含めた書字指導を行っている言語聴覚士2名になぜ書字訓練の必要性、姿勢や筆記具の持ち方に関する指導についてインタビューを行った。その結果、各個人ができる姿勢や持ち方で練習を行い書字への抵抗を少しでも減らして学校に馴染めるようにすることが最優先であり、障碍の度合いによるが教科書や市販図書で典型的に見られる持ち方や姿勢への修正は難しいこと等がわかった。
知的障碍児の書字訓練における問題点~姿勢や動作を中心に~
調査から現在の知的障碍児に対する筆記具の持ち方や姿勢の指導は典型とされているものへの修正が基本方針であること、しかし現実的にはそのような指導は難しく、かえって子どもたちの意欲を削ぎ書字への抵抗を強めてしまう可能性があることがわかった。よって、典型とされている姿勢や持ち方に限らず、それぞれの子どもたちに合った書字スタイルを見つけていく中で、思い通りに字が書けたり、体への負担を軽減するための新しい支援や援助が必要であると考える。
研究の目的と方法
本研究ではまず基礎的なデータ収集と分析を行うため、成人を対象に知的障碍児に見られる筆記具の持ち方や姿勢で線描練習を行ってもらい、その動作を分析をすることで線描練習中に発生する自律的な動作修正を明らかにする。その後結果をもとに新しいトレーニング方法や補助具等の提案を行い、知的障碍児における新しい書字指導方法をつくりあげるための一助とする。
実験
研究の方法
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結果
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考察
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まとめ
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脚注
- ↑ 九産花子, 2017, デザイン学研究 XXX巻X号 pp.XX-XX, 日本デザイン学会
参考文献・参考サイト
- ◯◯◯◯◯(20XX) ◯◯◯◯ ◯◯学会誌 Vol.◯◯
- ◯◯◯◯◯(19xx) ◯◯◯◯ ◯◯図書
- ◯◯◯◯◯(1955) ◯◯◯◯ ◯◯書院
- ◯◯◯◯◯ https://www.example.com (◯年◯月◯日 閲覧)