二宮龍之輔
デザイン企画演習
釜堀 教授
火曜日 2時間目
選択科目
火曜日 2時間目
選択科目
Thema
セルフブランディング
最終課題(制作)
最終課題(調査)
出身地を活性化させるための
キャッチフレーズ開発
シンボル制作
キャッチフレーズ開発
シンボル制作
現状
- シンボルマーク
- キャッチコピー・フレーズ
【以前】
森がすくすく、川がいきいき、人が元気
~自然満足都市 きほく~
豊かな自然と人が響きあうまちづくり
【現在】
~自然豊かな 心豊かな
暮らし豊かなまち きほく〜
鬼の棲むまち鬼北
福は内!鬼も内!鬼北
- ポスター
ゆるキャラグランプリ
鬼王丸・柚鬼媛
- パンフレット
鬼北町移住パンフレット
参考
埼玉県三芳町広報誌
福岡県久留米市広報誌
北海道猿払村広報誌
最終課題(調査)
出身地を活性化させるための
キャッチフレーズ開発
キャッチフレーズ開発
愛媛県鬼北町
- 概要
2021年6月時点での人口:9848人
盆地…四方が高月山、御在所山、戸祇御前山、高研山、地蔵山などが連なる四国山地に囲まれいる
日本最後の清流と呼ばれる四万十川の支流の一つとして町民に親しまれている広見川が町の中央を貫流している
温暖な気候を利用した多彩な農林業を基幹産業として いる
- 気候
年間を通しておおむね温暖。
昼夜の寒暖の差が大きく、冬は寒冷、夏は高温多雨という気候。
- 人口
平成31(2019)年時点で10,357 人。
平成27(2015) 年調査以降は減少を続けている。
平成25(2013)年調査と比較すると男性89.8%、女 性90.2%となっている。
総人口に占める男女の割合は男性46.6%、女性53.4%
年齢3区分人口割合の推移…
平成27(2015)年では年少人口(15歳未満)が10.8%、生産年齢人口(15~64歳)が47.0%、老年人口(65歳以上)が42.2%となっている。
少子高齢化が顕著に進んでいることがわかる。
平成27(2015)年-令和22(2040)年の人口ピラミッド予測
総人口の減少や少子高齢化の進行に伴い、年少人口(15 歳未満)を含む若い世代の人口が減少し、「つぼ型」に向かっていくものと考えられる。
平成27(2015)年の世帯数は4,614 世帯。
平成17(2005)年の町村合併をピークとして減少に転じている。
1世帯当たり人員は2.32人/世帯で、核家族化や町外への人口流出により減少傾向にある。
- 産業
平成27(2015)年の全就業者数は、5年前から微増して4,764 人となっている。
第1次産業就業者は、平成22(2010)年に一度減少傾向がみられたが、平成27(2015)年には平成17(2005)年以前の基準に戻っている。
第2次産業就業者は、平成12(2000)年以降減少し続けており、就業者数は平成12(2000)年比46.2%減となっている。
第3次産業就業者も、減少傾向となっている。
しかし、平成12(2000)年に比べ11.3%減少しているが、第1次産業及び第2次産業に比べ減少幅は小さく、
平成27(2015)年就業者割合の63.0%を占めている。
総合的に見て、危険な状況
鬼北町の強み
- 自然豊か
- 自然を大切にしている
- 医療福祉施設が充実している
- 医療福祉制度が充実している
- 人が温かい
- 暮らしやすい
- 都会ではない
- 団結力がある
- 食べ物が美味しい
- 農業従事者数が多い
- 町民の満足度が高い
- 空き家が多い
鬼北町の弱み
- 人口が少ない
- 少子高齢化社会
- 核家族の増加
- 単身の高齢者世帯が多い
- 商業施設・娯楽施設が少ない
- 若年労働者人口が少ない
- 交通機関の不足
- 若年層の定住化の割合が少ない
- 教育施設の不足
- 空き家が多い
今回取り上げる強みと弱み
- 強み
- 自然豊か
- 自然を大切にしている
- 都会ではない
- 農業従事者数が多い
- 弱み
- 人口が少ない
- 少子高齢化社会
- 商業施設・娯楽施設が少ない
- 交通機関の不足
今回の提案の着地地点
「人、集まる 自然、溢れる 共存社会」
3rd
講義
- デザインはdesign。想いを表すこと。
- 4つのP
- Product:製品
- Price:価格
- Promotion:販促
- Place:流通
まずはいい商品(Product)であること。
次に商品に見合った価格(Price)であること。高すぎても、安すぎてもいけない。
さらに、いい商品が適正な価格で売られていても、その商品のことを知られていないと買ってもらえない。知ってもらうために販促(Promotion)する。
最後に、欲しい人がその商品を買おうと思っても手に入れることができなければ買ってもらえない。購入できる手段を確立するために流通(Place)を整備する必要がある。
- 4つのP