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二宮龍之輔/IdeaNote


𝙸𝚍𝚎𝚊𝙽𝚘𝚝𝚎 - 𝚂𝚘𝚌𝚒𝚊𝚕𝚍𝚎𝚜𝚒𝚐𝚗𝟸𝟶𝟸𝟶







memo|2023.02.26

映像における次世代の音響と音質はどこへ向かうのか

ミュージシャン・プロデューサー・エンジニア 三つの切り口

戸田清章さん
2000年から、サウンドエンジニア
ももクロ、ベイビーメタル
九産大 音響デザインの先生

ピエール中野さん

菅原さん

藤浪さん

ドルビーとは、
ドルビーインスティテュート…ドルビーの教育プログラム
dolbyinstitute.com

音響デザイン
いくら映像が素晴らしくても音がダメなら全てフェイク

ハリウッドとかは何百億円かけた大嘘
それでなぜ感動するのか、ホンモノだと思っているから、没入するから

本物の中に嘘が一個でもあったらフェイクに見える、没入できなくなる

テーマ:次世代の音響・音質とは
レコーディングの仕事の中で出てくるワード
「立体音響」「イマーシブサウンドサウンド」

立体音響・リバーシブサウンドとは
トップガンマーベリック・スラムダンク
最近の映画が面白い
音がめちゃくちゃ進化している、スマホとかと同様に
立体音響・
従来のサウンドは水平方向
それに上方向も出せるようにした
ドルビーシネマには上に60個くらいスピーカーある
音に位置情報を持たせることでオブジェクトベースの立体音響が実現した
ch方式のものからの発展

ももクロの武道館公演を立体音響収録した
武道館の周りだけで40数本のマイクを置いた

苦労したのが音の聞き方
個人が所持している環境では立体音響を再現しにくい
有線ピヤホン3を使った…立体音響が再現されている

ピエールさんはなぜドラマーなのにイヤホンを作り始めたのか
レコーディングしてCDになって届くまではすごく大変
なのに、聞く人は劣化した音を聞いている
聞こえなかった音を聞こえるようにしたかった

どの帯域の音がどのレベルで聞こえるとどうなるのか

イヤホンが持つ音の空間の広さ
安いイヤホンは空間がどうしても狭くなる

現場のリアルな波動を知っている
そこから構築していった

戸田さん 福岡で映像制作の会社を経営

ドルビーさんの思い
映画だけでなく、普段使っている機器にも載っている
作られた音源が全てそのまま聞こえるように、というこだわり
毎回テストを行なっている。それをパスしなければ量産できない。

制作現場にも技術を持ち寄って、アウトプットにも携わる
HDR…ドルビービジョン
立体音響…ドルビーアトモス
スマホ、テレビ、自動車 etc...
ゆくゆく自動運転が普及していったら、、、

ピエールさん…音の最新技術を持っているという認識

戸田さん…ドルビーはノイズリダクションの技術
アナログテープで再録を重ねるとヒスノイズというノイズがどんどんどんどん増えていく
ドルビーはアナログレコーディングの際のノイズを消す技術を持っている

ドルビーというのは創業者の名前、「レイ・ドルビー」

ドルビーのロゴの意味
カセットテープのヒスノイズをなくすための技術
signal noise S/N比
囁いて歌っている時の声よりノイズが大きくなってしまう
超高周波の音に変換して記録する、再生するときにドルビーの機械をつける「高域を落とす技術」=ノイズリダクション
ドルビーで録ったものは、ドルビーで再生しようという意味
Dと逆Dのロゴマーク

ドルビーアトモス:立体音響のしくみ
ステレオでは左右だけだった音の配置が、上下と前後でも配置できるようになった
立体的に配置・編集したものをドルビーのレンダラーというソフトに入れ込むことで立体音響として聞こえるようになる。

ボーカルを真センターにいるイメージなのに、横から聞こえたり、後ろから聞こえたりもする。臨場感の演出に
ビリーアイリッシュのバッドガイなんかは全方位から囁きが聞こえてくる。

映像表現にモロに影響してくる
ホラー映画の音表現。
音で人を完全に恐怖で包み込む技術。
ゾンビが遠くから走ってくる映像に走って近づいてくる音をつけられるようになった。

映像では部屋の中の描写しかなくても、遠い後ろから雨の降る音が聞こえると深みがます。
屋根裏でネズミが走る音が流れると、わざわざ言わなくても伝わる。

北野たけし監督作品

劇場版はなぜオーケストラ
セリフの邪魔にならない
音の帯域が非常に広い
ハリウッドの映画のほとんどの音楽を担当している二人のおじいちゃん
ジョンリアンと???

ピエール中野さんのnote
岩崎大成さん
「竜とそばかすの姫」「全裸監督」
劇伴音楽 捨て曲も平気である、良ければそれで良いというわけではない

SONYの360とかと何が違う
技術的にはやることは変わらない
立方体に対して音を当てはめるか、球体に音を当てはめるか
360では下からもリアルな音が聞こえてくる
ドルビーではオブジェクトベース、映画館を想定している
今回用意されたもの:7.1.4ch

360は10年近く前から誕生している

コロナ禍でオンラインライブをみた
「なぜ映像はこんなに豪華で、音声は2chだけなんだろう」
VRでステージを見てもスピーカーは左右しかない

それがすごく残念に感じて勉強しようと思ったが、サラウンドの悪夢が再来するのでは、
そのタイミングでアトモスから声がかかるようになってきた

サラウンドはスピーカーに音を配置する
ドルビーは空間に位置する音を鳴らすという考え方

音だけ2D

メタバースの中の職業が出始めている

音の技術は今後どうなっていくのか
個人的な予想
イヤホンとかでの視聴体験はどんどん向上していくのはではないか
レコーディングスタジオとかと同じ状況で音を聞けるようになるのでは

今の学生にはドルビーアトモスで一つでも何か制作をしてほしい

今ある最新の技術での制作体験があれば将来も汎用性があるのでは

DAW、主要なものはドルビーアトモスに対応されている

映画とか、コンテンツ業界だとどんどん普及している
ネットフリックス等はドルビーアトモス・ビジョンで制作されているものが多い

二、三年で実装される技術
今以上にいろんな場所で映像や音楽がリアルに体験できるようになる

立体空間の音に慣れておく
2mix慣れしてしまっている

オキュラスVRゴーグルでパーティクルライブなどを体験するべき
今のうちに慣れておかなければならない。

2chからアトモス
最初からアトモス

未来の学生にメッセージ
新しい技術は勉強しておくべき
音を舐めるな。音は本当に大事。
聞くことを日常のサイクルにするべき。
風の音、水の音、電車の音、全てを聞いて理解しておかないのそのリアルさは再現できない

鉄拳さんのパラパラ漫画 ミューズさんの音声
音声 × パラパラ漫画 だけでめちゃくちゃ泣ける
Sony ST-900…演奏用のモニターヘッドホン
Sony z1r…ハイエンドのリスニングヘッドホン
有線ピヤホン3

音響機材選びは藤浪さんへ

「logic」のサンプルで実際の立体音響の編集データを見ることができる

NHKのサントラはハリウッドクラスのお金のかけよう
せごどん

民放のサントラは確かにおろそかになりがち
燻銀的な

血界戦線のサントラ、世界一周しながら作られている

竜とそばかすの姫
無限にサントラにお金をかける

踊る大捜査線、サイコパス

海外のフォーブス

続けられる理由
好きだし、求められているから

ラスベガスにライブ会場を作った「Dolby Live」
アーティストは普通に演奏するだけ
PAの技術概要はブラックボックス

将来のライブ像




memo|2021.09.13

フィンスイミングの普及

小規模でも収益の発生するイベント構築

練習会の開催
what
練習会・体験会
why
フィンスイミングの普及のため
フィンスイミングをしたい人の受け皿を
when
できれば9月中に始める
毎週日曜日 時間帯指定なし
where
九産大スイミング(大学側)
who
自分、竹山さん
whom
体験希望、練習希望の人
how
モノフィンを使って泳げるように指導
楽しんでもらえるように
how many
小規模開催(1〜5名)
ゆくゆくは規模拡大
how much
体験会5000円
練習会2500円
五回以上参加した人2000円

大会のスポンサー獲得
まず企画を考え、大会の趣旨を固めることが必要。
What
フィンスイミング九州大会のスポンサー獲得
Why
フィンスイミングの認知向上
競技を応援してくれる人が欲しい
When
12/12開催予定の大会に向けて
Where

Who
九産大水泳部
フィンメディア
Whom
企業さん、個人、
How
直接交渉
電話交渉
SNSによる情報発信
How many
なるべく多く
How much
資金提供だけではなく、物品提供、サービス提供を含む




ブランディングとは|2021.05.27

急に書いておこうと思った。
「ブランディングとは」と書く前に「ブランドとは」について考えをまとめておかなくてはならない。
「ブランド」最初にこの言葉を聞いて思い浮かべるのはGUCCIやPaul Smithなどのなかなか自分では手の届かないいわゆるハイブランドである。それは一年前も今も変わらない。しかし、一年前はなぜハイブランドが真っ先に思い浮かぶのかわからなかったが、今ではなんとなく理解できている。それは、ハイブランドほどブランディングが確立されているからである。
そういった意味で捉えていけば、自ずとブランドとは何かがわかってきた。
直球で言うと、ブランドとは対象物の概念(image)であり、この世のもの全てが持っている物であると思う。
例えば自分。自分も一種のブランドである。これは授業の度に教授が仰っていたから間違いないはずだ。他には段ボールや猫、マスク、物干し竿、水、森なんかもブランドに含まれている。
しかし、ここまで守備範囲を広げてしまうとブランドというものが何かわからなくなってきてしまうため、ここでは考えないでおく。
有名どころで言えば、Amazonなんかは列記としたブランドである。Amazonという文字の羅列を見て、何を思い浮かべるだろうか。なんでも買える場所。贈り物を探す場所。価格帯を調べる場所。注文したらすぐに届く場所。最近でいえば好きな動画が見れる場所(Amazon Prime Video)という印象を持つ人もいるかもしれない。
だがこれはおかしいことではないだろうか?本来Amazon(アマゾン)と聞いたら熱帯雨林や大きな河などが思い浮かぶのが必然ではないだろうか。
こうして、消費者の第一想起として確立しているものほど、ブランディングがなされているということだと私は思っている。
人間は皆、言葉を全く知らない状態で生まれてくるが、成長するとともに少しづつ様々な言葉を知っていく。言葉を知るときには周りの環境からの情報と聞き取った言葉を照らし合わせて覚えていく。ブランドのイメージというのも同じ仕組みで出来上がっている。少しずつ頭の中に刷り込まれていくことで、記憶し、自然と頭に思い浮かんでくるようになる。
こうしてブランドは確立されていくのだが、より頭に刷り込まれやすく、覚えやすくしていくことがブランディングだと考えている。
タイトルにもしている、「ブランディングとは」についてだが、上記のようなものが現在の自分の考えである。
世の中は意識していないから気づかないだけで数多くのブランディングで溢れている。マクドナルドの看板や、コンビニの建物の形、服屋さんのショーウィンドウ、思い浮かべるだけでも数多くあるが、ここで思い浮かぶものというのはすでにブランディングがされているものである。
最初の方であげたように、自分もブランドの一つなのだ。そして、各々が持つ趣味、好きな音楽、好きな芸能人、好きな動物そういった些細なものが自分というブランドを作り上げている。また、好きな服を着て自分のアイデンティティを確立していれば、それはセルフブランディングだと言えるし、自分のやっていることをSNSに投稿することすらもブランディングにつながっている。
こんな風にして、意外と気づいていないだけで身近なところでブランディングというのは行われているし、行っている。
今まで書いてきたことを前提として考えると、僕らソーシャルデザイン学科に求められているのは、有名なものをさらに有名にしていくことよりも、たくさん魅力を秘めているのに有名になりきれていないものをブランディングすることだと言える。日本には、素敵なものを作っているのに知られていない生産者や、とてもいいことをしているのに気づかれていないイベント・ボランティア、楽しいのにあまり知られていないスポーツなどが沢山ある。
自分は最後のスポーツブランディングに重点を置いて活動していきたいが、もちろん他のブランディングについても積極的に取り組んでいきたい。
こうして文章にしてまとめることで少しは考えの整理ができた気がする。
一年後の自分がどんな考えを持っているのかが気になる。




ソーシャルデザイン概論|2020.05.18

私が考える「情報デザイン」とは

私たちが普段生活する中で受け取る情報には、大きく分けて2種類のものがあると考える。
それは、自然と取り入れている情報と、意識して取り入れている情報である。
自然と取り入れている情報とは何か。例えば、街へ散歩に出たとする。そのときに必ずと言っていいほど目に入るものとして、車や信号機、列車など、今や当たり前に感じているものが数多く挙げられる。
車は曲がるときや停止するときなどに、ライトを点灯させることで周りの人に自分が取ろうとしている行動を視覚的な情報として伝えている。信号機も同じように視覚情報を伝えるし、列車に至っては、踏み切りに音を加えることで聴覚的な情報も加えられている。さらに踏み込んで言うと、列車の走るときのガタンゴトンと言う音さえも、今列車が近くにいると言うことを知るための情報であるように私は感じる。
このように、何かを意識するまでもなく取り入れている情報が、自然と取り入れている情報である。
ではもう一つの、意識して取り入れる情報とはなんだろうか。
私が最近隙間時間によく利用しているアプリに「Smart News」と言うものがある。
このアプリケーションでは、新聞やテレビのニュースで取り上げられるような情報に加えて、少し難しい漢字や、ネイティブな人が使う英会話での言い回しなど、豆知識のような情報も載っている。
これらの情報に共通するのは、「普段意識しなければ取り入れることのない情報」と言う点である。
他にも、先にあげた新聞や、ニュース番組などにも同じことが言えるだろう。
これらの情報(媒体)こそが、意識して取り入れる情報である。

そして、以上で挙げた2種類の情報を適切な形で構築していく事が、今回の主題である「情報デザインとは」の答えであると私は考える。

情報デザインの事例紹介

ソーシャルデザイン概論|2020.05.11

私が考える「ソーシャルデザイン」とは

ソーシャルデザインの事例紹介

ソーシャルデザイン概論|2020.04.27

大学での学び(高校までとの違い)

高校との大きな違いは、自分の関心事について探求できること


アートとデザインの違い

最も違う点は表現の目的




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Last-modified: 2023-02-26 (日) 15:00:52