IdeaNote
井上朋美
妄想キャンパス| 2024.06.13
学友棟のリフォーム
1.理由
学友棟は、九州産業大学の他の施設と比べると老朽化が進んでいる。サークル生が安全に使用するためには、早期リフォームが必要であると考える。また、学文祭といったイベントでサークル生以外の方も使用されるため、事故が起きる前に改修工事を行うべきだ。
それに、あの薄暗い雰囲気から治安が悪くなっていると考える。学友棟の隅の方には、タバコの吸い殻が落ちていたり、アルコールの匂いが漂っていたりしている。このような治安の悪さから、私自身もサークルに入ることに不安感を覚えた。新入生やサークル活動に興味を持っている人に安心してサークルに入ってもらうには、施設改修に伴う治安の改善が必要だと思う。
2.リフォーム箇所
①部室
多くの部室がサークル生の人数と備品に対して、部室の広さが見合っていないと考える。
私の所属する学術文化執行委員会は、多くのサークル活動の管理を行なっているため、パソコン等で資料を作ることが多く、それに必要な椅子、机、コピー機、棚等多くの家具がある。そのため、それだけで部室の場所を多くとっている。サークル生全員が入るには、椅子も場所も無く、椅子に座っている人に気を使わせてしまったり、部室についてから活動が終わるまで立ったままだったりしている。また、熱がこもっていたり、対人距離が近くなっていたりしているため、感染症等にもかかりやすくなる状況下にある。暑がりな人や人酔いしやすい人にとっては、非常に居づらい状況であるため、サークルに行きたくない人がいるのではないかと思う。他のサークルでもこのような状態になっているのではないか。
それに、学友棟で活動していないサークルもある。これは、学友棟の部室不足を表していると考える。よって、学友棟の増築が必要であると言える。
②天井
学友棟の通路の天井には、監視カメラや非常口の標識、パイプなどが天井からぶら下がっている。学文祭で大きなものを運ぶ時、上からぶら下がっているものに当たってしまったことがあり、非常に危険だと思った。
また、所々で電気がチカチカとなっているところがあり、交換が必要なものがある。交換頻度を減らすためにも、LEDライトに変えたり、両サイドの壁につけたりすると良いのではないか。
③階段
私は、学友棟の階段を急だと感じている。よく躓いたり、落ちそうになったりするからだ。学友棟内の階段は、手すりが片側しかないため、中央に手すりを設置するなどの対策を行うべきだと考える。
また、外階段は、非常に狭い。登っている人と降りている人が鉢合わせた時、どちらかが止まるか、踊り場などの開けたところまで戻らなければならない。
それに、グラウンド側の階段は、砂によって滑りやすくなっている。階段が急でもあるため、一番事故が起きやすい場所だと思う。
④壁
学友棟の壁には、ヒビや壁の表面が剥がれているところ、汚れが目立つ箇所がある。安全面と治安改善という点から早急な修理と改善を行うべきだと思う。
汚れに関しては、サークル生全員で掃除を行えば、綺麗になるとともに、サークル生同士の交流の機会にもなる。