サッカーラボ「FC. Deportare93」VI計画
- 南竹うらら
- Keywords:region, sports, logo, diversity, VI
Overview
What is this?
サッカーラボ「FC. Deportare93」のVI計画
- サッカーラボ「FC. Deportare93」とは
サッカーを通し地域社会の活性化や、子供、高齢者、障がい者などを含む人々の人生をより豊かにすることを目標とし、2022年7月に九州産業大学の教員で発足したサッカーラボである。
Background and Purpose
前期の授業でお世話になった、健康・スポーツ科学センターの深田准教授から、所属するサッカーラボのVI計画のご依頼をいただいた。
サッカーラボ「F.C. Deportare93」のVI計画を通し、当ラボの周知や活動を促進する。
Concept
VIを通じ、老若男女から親しんでもらえる団体へ導く。
Outputs
- シンボルマーク
- ロゴタイプ
- SNSプロフィール画像
- ユニフォーム入稿データ
- (VIマニュアル)
2次制作
Tools
- Adobe Illustrator
Term
2022.10.06-
Conclusion
クライアントの深田准教授にお見せし、ご意見をいただきそれに基づいてブラッシュアップを進める。
シンボルマーク・ロゴタイプの決定後、ユニフォームの入稿データとSNSのプロフィール画像を制作する。
Research
Current Situation
現在決まったロゴが無く、ロゴが必要な場合は簡単なテキストを使用している。
場面によってカタカナ表記になったり英語表記になったりと、表記が統一されていない。
Precedent
Technology
Project Management
Schedule
ToDo
先行事例の調査コンセプト決定試作テーマカラー決定- 制作 ←適宜
- 打ち合わせ ←適宜
- ロゴタイプ決定
- シンボルマーク決定
- ユニフォーム入稿データ
- SNSプロフィール画像
- (VIマニュアル)
⚽️ WORK LOG ⚽️
2022.12.10
調査
ユニフォームの作成業者のページを調べたところ、入稿データはIllustrator、CMYK、アウトライン化したものという規定がある業者が多い。
2022.12.08
コーポレートカラー
- メインカラー
- 黒
R:0 G:0 B:0
C:0 M:0 Y:0 K:100
- 黒
- サブカラー
- 黄
R:255 G:220 B:0
C:0 M:13 Y:100 K:0
- 黄
2022.12.01
- ロゴタイプとシンボルマークの組み合わせ(仮)
- B案とC案を融合させたD案の試作
2022.11.24
深田准教授との打ち合わせ (2回目)
まとめ
- 泥などで汚れるため、黒のユニフォームを希望。これから先チームを持つことがあれば、チームの生徒のユニフォームは黄色を希望。
- C案の真ん中のロゴとB案の太陽の要素を融合させ、地球と太陽をイメージしたロゴを作る。
- コーポレートカラー
- メインカラー:黒
- サブカラー:黄
- 潰れて見え、読みづらいフォントは除外。
2022.11.23
欧州サッカークラブチーム 2021-22 ユニフォーム一覧
海外クラブ 22-23ユニフォーム - サッカーショップKAMO
デザインシュミレーター
- ユニフォームが黒になる可能性が高いため、背景が黒になる場合を想定して制作する。
2022.11.02
2022.10.27
2022.10.20
ロゴのコンセプト
- シンプルで親しみやすく、子供から大人まで身につける人たちに仲間意識が芽生えるような、多くの人にかっこいいと思わせるロゴ
2022.10.13
キーワード
- 広がる
- 親しみやすい
- 地域社会
- 地域性
- 誰もが
- シンプル
- 指導
- 豊かに
- 子供 コロナ 大人との関わり
- 勝ち負け関係なし
2022.10.06
深田准教授との打ち合わせ
- 愛称ーデポ
- 学生サポーター
- 社会問題
2022.10.12
テーマ
- 小学生の自殺
- 子供(未成年)の自殺
記事
- 【JR山陽線事故】死亡の2人は中学生の姉妹
考えたこと
- 幼い子供 成長していくにつれ世界が家庭→社会へ
- 小中学生はまだ社会との繋がりが浅い。ほとんどの場合家庭と学校がメインの世界
- ひとりっ子が増え、家庭環境の共有が困難で孤独感を抱える。
- 理解してもらえない、共感してもらえない
- 親に求められる責任が大き過ぎ、子供を産むことに対するハードルが高くなっている
- 騒音問題、子育てにかかるお金、教育、不寛容な社会
- 核家族化や生き物、自然との触れ合いが少なくなり老いや死を間近に感じた経験があまりない
2022.10.05
記事のリンク
事例から見る行動デザイン(ナッジ)手法
"人々には損を訴求したメッセージの方が響く"
"地域など社会における帰属意識を訴求することで、人々は行動変化を起こしやすくなる"
"ナッジは「公共利益の拡大」を前提にしている"
まさに逆転の発想! 高速バス座席倒し問題、乗車時に全部倒して対応
キーワード
- LOHAS
- SDGs
テーマ案
- 人の行動に働きかけるデザイン
- 生活の不満(政治、社会問題に直結)を愚痴りあう場をつくる
→Twitterなのでは - スマホやSNSから離れさせるデザイン
- ひらがな
- ハングル
- 部屋の片付け
2022.09.28
テーマ
- 持続可能な社会、サスティナブル、SDGsなどに関して、身近に感じてもらえるような何かをする
- ナッジデザイン
2022.09.21
研究Ⅰを通しての感想
- 研究Ⅰでは、「発信し、さまざまな人に知ってもらうこと」を軸にして研究を進めていたが、発信するため調査していくうちに現状に対し絶望感や無力感を感じ、向き合うのが辛くなってしまった。
だが、そこで実際に研究で使用したInstagramにおいて自分と同様なフェミニストがたくさんいるということを知り、まずは同志と関わりを持ち連帯することが必要だと考えた。 - フェミニストを嫌う男性、ミソジニーに対する理解を深める、そのような人が生まれた背景を知る必要がある。
- 性に関してタブーにすることや、恥ずかしいことだという風潮が高い日本の自殺率や、自分自身の存在に自信を持てないということに繋がっているのではないか。(はどめ規定)
研究テーマ案
- 男性が生活する上で感じているジェンダーバイアス、不満について研究する。
- サッカーラボ「FC.Deportare93」のロゴ、Webサイト作成。(ブランディング?)
- 女性議員の割合を引き上げるための活動、研究。
- フェミニスト同士が集まり、意見交換をしたり繋がったりすることができる場を作る。(先行例多数)
- 社会に対し不十分な性教育に対する警鐘を鳴らす活動。