課題2 九芸卒展2021 ポスター制作
課題の概要
- 九州産業大学芸術学部 卒業制作展のメインビジュアルとしてふさわしいデザインを考案する
- ポスターは、図録(作品集)やチラシ、デジタルサイネージ、WEBサイトなどの展開をする
※ 今回はポスターのみ その他のアイテムは制作しない - A4 フルカラー印刷
※ 今回は表面のみ
調査
卒業制作展のポスター
桐生大学短期大学部 アート・デザイン学科卒業制作展 ポスター
- インパクトのあるイラストをメインに持ってきている
- 水彩絵のような色鮮やかなデザイン
- 文字をポスターのデザインの一部に落とし込む
一般的な展覧会のポスター
- 展覧会名を作品に入れ込んだようなデザイン
- 展覧会の雰囲気にあったデザイン
- 代表的な作品をメインに持ってきている
試作
コンセプト
- 芸術学部のカラーを取り入れる
- 九芸全体での卒展だということをわかってもらえるようにする
- 丸の大きさがだんだん大きくなることで成長を表現する
制作物
まとめ
- コンセプトが実現できているかどうかの評価
- 今後の課題
- 第14回目まで(12/23)
課題1 トイレのピクトグラム
課題の概要
- 芸術学部棟(17号館や15号館など)に設置されているトイレのピクトグラムをリニューアルする
- 芸術学部の建物のピクトグラムとして相応しい、シンプルで洗練されたデザインを考案する
調査
先行事例の調査
- 水木しげるロードのトイレ
- その街の雰囲気に合わせたトイレのマークにすることで街の一体感が出てくると思う
- その街の雰囲気に合わせたトイレのマークにすることで街の一体感が出てくると思う
- コンクリートの壁でのピクトグラム
- 雰囲気を崩さないシンプルなデザインになっている
- 雰囲気を崩さないシンプルなデザインになっている
現場の調査
- 芸術学部の建物の特徴
- 芸術学部棟は基本的にコンクリートの打ちっぱなしでかっこいい印象だと感じる
- 芸術学部棟は基本的にコンクリートの打ちっぱなしでかっこいい印象だと感じる
- 現在のピクトグラムの状況
- 現場の問題点
- 芸術学部棟の雰囲気と合ってないため浮いているように見える
- 赤と青が主張しすぎている
コンセプト
- 芸術学部棟の雰囲気を崩さないようにする
- 主張し過ぎない、シンプルなデザインにする
アイデアスケッチ
制作物
完成したピクトグラム
合成イメージ
まとめ
作品の評価
- 問題点として上げた赤と青が主張しすぎていた点は色を濃いグレーに変えることでトイレが目立ち過ぎないように改善できた
- 芸術学部らしさはあまり表現できていない
今後の取り組み
- 今回の課題であった、場所に適したデザインはトイレのピクトグラムだけでなく他にもいろんなところにこういったデザインはあると思うので、日頃から探してみたい