Cafe & Bar立ち上げまで
Newモダンタイムス
- 杉野市之助
- Keywords:Fukuoka,BAR
Instagram
概要
これは何?
Cafe & Barの立ち上げ記録
背景と目的
- 背景
知人が現在進めているcafe & bar立ち上げプロジェクトに参加し、デザイン(メニュー表や内装など)の観点で協力する予定だった。しかし、物件の契約先との行き違いがあり一度白紙に。その後、他店舗のリニューアルオープンの手伝いの依頼があり、福岡市中央区今泉に店舗を構える『MODERN TIMES』のリニューアルを手伝う運びとなった。 - 目的
オープンに向けての流れや、必要な作業など、多くの人が知らないであろう店舗が営業可能な状態になるまでの運びを伝えたい。
コンセプト
一学生としての立場から現場を見て感じたことや今まで知らなかったことを伝えることで、少しでも飲食店に興味がある人に伝えられるようにする。
成果物の仕様
制作ツール
adobeツール全般
プロジェクトの期間
まとめ
- 前期にメニュー表を作った経験を活かし、今回は自分だけで制作するのではなくオーナーと共同で制作したため、表記の間違いなどの不備が限りなく少なくでき、早期に完成できた。
- 12/2からオープンして、これまでの常連の方々以外にも、新規の若いお客様が見られるようになった。
- Instagramにて投稿を行ったが、目的でもある多くの人が知らない裏側を伝えきれなかった点が今後の改善点。
調査
現状調査
BAR経営における課題
①人手不足
福岡に限らず、日本全国で飲食業界の人手不足が深刻だ。特に、BARではバーテンダーやサービススタッフの確保が難しく、求人の競争が激化している。特に、技術が必要なバーテンダーの採用は難しく、経験者を採用するための給与や待遇を引き上げる店舗もある。
②高い家賃と土地選び
福岡市内の主要エリア(天神、中洲、大名)は、非常に高い賃料が課題となっている。特に、新たに開業する店舗にとっては、初期投資が大きな負担となることが多い。立地選びが成功するかどうかが、経営の成否に大きな影響を与える。
③コロナ禍の影響と回復
新型コロナウイルスの影響で、福岡のBAR業界も大きな打撃を受けた。営業自粛や時短営業を強いられ、売上が大幅に減少した。しかし、最近では、外出自粛や観光業の回復に伴い、BAR業界も回復基調にある。とはいえ、コロナ禍によって生じた新たな営業スタイル(予約制や人数制限、衛生管理の強化など)が今後も引き続き必要となる場面もあり、変化に柔軟に対応する必要がある。
先行事例
技法・技術情報
MacBook Air
Photoshop
Illustrator
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
進捗記録
2024.12.16
最終審査
2024.12.09
最終審査
2024.12.02
中間報告のフィードバックをもとに作品制作
2024.11.25
プレオープン準備
2024.11.18
2024.11.11
メニュー表の制作開始
2024.10.28
2024.10.21
譲渡先との行き違いがあり計画頓挫
2024.10.14
2024.10.7
店舗は今泉エリアでほぼ確定
2024.09.30
物件調査結果
「リンク」
先方と話し合いの後、10月半ばまでには確定予定
2024.09.23
テーマ決め
- cafeの立ち上げ手伝いで決定
内装デザインのシュミレーションなどで3DCGを利用
物件候補の調査と内見(今週末)
2024.09.16
テーマ決め
- 候補
- 3DCGを用いた作品制作
- 前期のメニュー作りに関連したプロジェクト
- cafeの立ち上げ手伝い