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林耕平/8H012

スナイプショット

林耕平/8Hands情報デザイン演習IIA

基礎データ

スナイプショット.png

[スナイプショット]
コスト:3
効果:
・相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。

詳細解説

相手の手札を見て捨てさせる、いわゆる「ピーピングハンデス」と呼ばれる種類のカードです。
ここで少し手札破壊の用語について解説しようと思います。
「ハンデス」というのは手札破壊を英語名にした「Hand Destruction」の略称です。
なので、「ハンデス」と聞いたら手札破壊のことだと思ってもらえれば大丈夫です。
ここからは「ハンデス」の派生版です。手札破壊の方法によって前につく言葉が変わります。
「ハンデス」の種類は3つ。
1つ目は「ピーピングハンデス」。「ピーピング」は「見る」という意味なので、「ピーピングハンデス」は相手の手札を見て選び、手札破壊をするタイプです。「ピーハン」と略されることもあります。
2つ目は「ランダムハンデス」。「ランダム」は「無作為に」という意味なので、「ランダムハンデス」は相手の手札を見ないで選び、手札破壊をするタイプです。「ランハン」と略されることもあります。
3つ目は「セルフハンデス」。「セルフ」は「自己」という意味なので、「セルフハンデス」は相手が自身の手札を選び、手札破壊をするタイプです。「セルフ」と略されることもあります。
以上が「ハンデス」用語の解説です。
ちなみに手札破壊は相手の手札を捨てさせることではなく、相手の手札を減らすことを指します。なので「ウォーターバレット」も手札破壊カードということになります。

元ネタ解説

元ネタは「デュエルマスターズ」の「解体人形ジェニー」です。
相手のキーカードを引っこ抜いたり、相手の次の動きを遅らせたりすることができます。
「ハンデス」というのはどのカードゲームでも、プレイングがかなり重要になってくるので、使い慣れるまでは時間がかかるけど、慣れたらとても楽しいです。
ただ、最終的な目的が相手に何もさせないことなので、そこそこ嫌われていますが・・・

Q&A

Q.「スナイプショット」を使いました。相手の手札を捨てさせないことはできますか?

A.いいえ、できません。
「忍者と呪術師の協力」の場合、「〜する」効果なので、できません。
「〜してもよい」の効果の場合はしてもしなくても構いません。
類似例…「ウォーターバレット」など

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添付ファイル: fileスナイプショット.png 168件 [詳細]
Last-modified: 2021-05-24 (月) 14:46:14