課題2 九芸卒展2021 ポスター制作
課題の概要
- 九州産業大学芸術学部 卒業制作展のメインビジュアルとしてふさわしいデザインを考案する
- ポスターは、図録(作品集)やチラシ、デジタルサイネージ、WEBサイトなどの展開をする
※ 今回はポスターのみ その他のアイテムは制作しない - A4 フルカラー印刷
※ 今回は表面のみ
要件
文字情報
- タイトル:Kyugei Sotusuten 2021
- 日程:2021年2月10日(水) ~ 21日(日)
- その他の文字情報は昨年の情報を踏襲する
※「九芸祭」は不要
サイズ - A4 フルカラー印刷
※ 今回は表面のみ
調査
卒業制作展のポスター
一般的な展覧会のポスター
試作
コンセプト
- 様々な芸術の形があるということを表現する
制作物
まとめ
- 様々な造形やそれぞれの学科の色を使うことで様々な芸術の形があるということを表すことができた
- 今後は文字どうしの空白のつけ方を工夫していきたい
課題1 トイレのピクトグラム
課題の概要
- 芸術学部棟(17号館や15号館など)に設置されているトイレのピクトグラムをリニューアルする
- 芸術学部の建物のピクトグラムとして相応しい、シンプルで洗練されたデザインを考案する
調査
先行事例の調査
- 北海道博物館のトイレサイン
背景と調和しているシンプルなデザイン - 新宿東南口のドンキのトイレ標識
性の多様性に目を向けている - シンプルなピクトグラム
シンプルで精錬されているおしゃれなピクトグラム - トイレのサインのUX
色弱者の方も使いやすいサイン - 木製の標識
木製なのでやさしい雰囲気がある - 根津美術館のトイレサイン
シンプルかつおしゃれなサイン
現場の調査
- 芸術学部の建物の特徴
- 石でできた建物
- スタイリッシュなイメージ
- 現在のピクトグラムの状況
- よく商業施設などでみるものと同じ
- よく商業施設などでみるものと同じ
- 現場の問題点
- 建物がシンプルなのに対し、トイレは赤と青で分けているので合わない
- オリジナリティがない
コンセプト
- 建物の雰囲気と合わせシンプルなものにする
- 芸術学部棟なのでデザイン性の高いものにする
- 赤と青のように色での識別はなくしどちらも同じ色にしピクトグラムの形のみを変化させる
アイデアスケッチ
制作物
完成したピクトグラム
合成イメージ
まとめ
作品の評価
建物の雰囲気に合ったシンプルで精錬されたものになった
色もどちらも同じ色にし、色弱者の方も使いやすいものになった
今後の取り組み
見分けるのをもっと簡単にするためにピクトグラムを金属で作り、立体感のあるものにする