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川村晋太郎/卒業研究I の変更点


#author("2022-07-08T15:13:19+09:00;2022-07-08T14:55:35+09:00","default:member","member")
*となり町トラべログ
架空の町を歩きまわり、いつでも小旅行を体験できるゲーム


#image(tonariTOWN.png,70%)
 
-''川村晋太郎''
-'''Keywords:ゲーム, ドット絵'''
//-https://www.example.com//

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**概要
***これは何?
知らない町を散歩するゲーム
//&color(red){これは何か・・を簡潔に};//
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***背景と目的
-背景
 ここ数年、漫画や小説などで、異世界転生というジャンルが人気を博している。自分たちが暮らしていた現代の世界を捨て、ファンタジーの世界で暮らすといった内容のものが多く、少し調べるだけでも、数えきれないほどの作品が浮かんでくる。
 普段暮らしていて、どこか遠い場所に行ってみたいだとか、誰も知らない場所に行ってみたいと考える事は、誰でもよくあることだと思う。
私はこの、異世界ブームの流行を目にして、そういう「転生願望」のような欲求が、多くの人の間で強まっていると感じた。
 数多く存在するゲームのジャンルの中に、「ウォーキングシミュレーター」というジャンルがある。これは、ゲームでよくありがちな、敵と戦うアクション的な要素よりも、マップを歩いたり、キャラクターと会話したりといった、ゲームの世界観を堪能することに特化したゲームが多いジャンルだ。
 このウォーキングシミュレーター系のゲームは、多くの人が抱えるであろう転生願望を、解消することに向いたゲームなのではと考えた。
~
-目的
--ウォーキングシミュレーター系ゲームの制作
--暇つぶし、気晴らし、旅気分を感じさせること。

//&color(red){プロジェクトの背景と目的};//
~
~

***
//&color(red){基本的な考え方、枠組み、視点など};//

***コンセプト
いつでもゲームを開いて遊べる、フリーゲームである。
ドット絵風のグラフィック。
知らない町を感じてみたい、暇つぶしがしたい、遠くに行ってみたい、
そういった欲求を解消する。
//&color(red){基本的な考え方、枠組み、視点など};//
~

***成果物の仕様
フリーゲームを公開するサイト[[「ふりーむ」>https://www.freem.ne.jp/]]にて公開
//&color(red){&small(成果物の形式・サイズ・時間尺等);};//
~

//***メンバー//
//&color(red){共同プロジェクトの場合のみ|メンバーと役割分担を明記};//
//~//

***制作ツール
Unity , MediBang Paint , Aseprite
//&color(red){使用するツール|ハードウエア・ソフトウエア};//
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***プロジェクトの期間
4/8~7/22
//&color(red){プロジェクトの期間|20XX.XX.XX - 20XX.XX.XX };//
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//***まとめ//
//&color(red){プロジェクトが完結したら「まとめ」を記載して下さい。};//
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**調査

***現状調査
ゲーム人口について
[[全世界のゲーム人口が30億人を突破――新たな調査で明らかに>https://jp.ign.com/games/45983/news/30]]
-世界人口が約80億人として、ビデオゲームの消費者数が31億人に達している。
[[ゲーム業界の伸び率について>https://gyokai-search.com/3-game.htm]]
-コロナ禍となった2019年から2020年に売上が上昇している。
[[ファミ通ゲーム白書2021>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008865.000007006.html]]
//&color(red){プロジェクトのテーマに関わる社会の現状と問題の洗い出し};//
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***先行事例
[[ウォーキングシミュレーター>https://jp.ign.com/gameplay-pleasure/9266/opinion/]]
-ゲームを構成する様々な要素のうち、ゲームの空間を歩き回ることに重きを置いたゲームジャンル。作品の世界観だけを楽しむようなゲームが多く、表現としては小説に近い。

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[[風ノ旅ビト>https://www.jp.playstation.com/games/kazenotabibito-ps4/]]
#youtube(sO2_97xuKa0,60%)

-広大な砂漠を歩いて冒険するアドベンチャーゲーム。作中に言葉や文字は無く、ストーリーの解釈はプレイヤーに委ねられている。
-ゲーム内で言葉や文字を読む必要が無いので、プレイしていて、リラックスしやすいゲームだと思った。
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[[Lushfoil Photography Sim>https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210913-175508/]]
#youtube(RSlNwAHSatI,60%)

-山形県の「立石寺」を再現したウォーキングシミュレーター。
-実在するお寺が舞台となっており、実際に山形県まで行かなくても、お寺の空気感を楽しめる。
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//[[A short hike>https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000034383.html]]//
//-小さな島のマップを鳥の女の子が冒険するゲーム。ゲームの目標としては、島一番の山を登るということぐらいである。//
//&color(red){プロジェクトのテーマに該当する先行事例の紹介、傾向分析など};//
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***技法・技術情報

-[[ドット絵の描き方(Aseprite)>https://yuzuyu3.com/aseprite-start/]]

-[[横スクロールゲームのキャラクター移動>https://tama-lab.net/2017/09/%E3%80%90unity%E3%80%912d%E6%A8%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF/]]
//&color(red){プロジェクトの遂行に必要な技法・技術に関する調査};//

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**プロジェクト管理

***スケジュール
[[スケジュール(前期)>https://docs.google.com/spreadsheets/d/18GqzB4swTZIEGGZYsfsziKvpp-rmBvvGm3HBKYvPAKg/edit?usp=sharing]]
//&color(red){計画的な遂行のために、進行管理表を作成してリンクして下さい。};//
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***ToDo
%%スケジュール設定%%
%%テーマ決定%%
//&color(red){やるべきこと(タスク)を箇条書きにします。};//
//&color(red){完了後は「%%取り消し線%%」あるいは「// コメントアウト」」};//
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**まとめ
前期の研究では、ゲームのコンセプト、設定の地盤固めができた。夏季休暇と後期の時間を使い、10 月を目処に完成を目指す。
研究を始めてから、ゲームの内容を深めるためにと思い、日頃から街中を歩いたり、散歩したりするときにも、面白そうな造形物や、変な落とし物など、街の様子を気にかけるようになった。意識して歩いてみると、普段歩く道にも、新たな発見があったので、こういった発見も、研究に活かせると感じたので、普段から「面白そうなもの」へのアンテナは張っておこうと思う。

//***NotToDo
//&color(red){やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える};//
//&color(red){例:10人以上の会議には出ない。苦手なことは誰かに頼む・・};//

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#hr
CENTER:''進捗記録''
//&color(red){最新の情報を一番上に記載して下さい(古い記事が下へ沈む)。};
#hr
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**2022.7.1
#image(image1.jpg,70%)
エリアのイメージ図。実際のドット絵に起こす場合は、160✕240pxの画面になる。
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#image(image2.png,70%)
キャラクター目線から撮影するときのイメージ。こちらはエリアのイメージとは異なり、72✕96pxの画面になる。
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#image(image3.png,70%)
全体マップのイメージ。エリアと同じく160✕240pxの画面。画面左に、フィルムの残数と、キャラクターの持っているカメラを表示する。
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**2022.6.24
ゲーム=体験 触感 反応
ドット絵=ぼんやり くっきり 風景 似顔絵…

インスタレーション ゲーム体験 ドット絵

-街を歩くことの楽しさについて
変なオブジェを見つける
住んでいる地域にないものを見つける
美味しい名物とかがある
野良猫とかがいる
賑わっている場所がある

-写真撮影の楽しさ
写真を撮影すること-いくつかの選択肢(道)から一つを選択し、その道で発見した面白いモノを撮影する。 町を歩くこと 写真の共有

-何を伝えたいの
ドット絵の面白さ ドット絵の表現について インスタントカメラという制限


-リンク

インスタレーションとゲーム
[https://www.redbull.com/jp-ja/videogame-photography-and-best-photo-modes]

WEB上で遊べるドット絵の美術館
[https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/21968]

ポケモンスナップの記事
[https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82392]

pico-8
[https://automaton-media.com/devlog/technical/pico-8-for-beginners-vol1/]

SILENT WORLD
[https://store.steampowered.com/app/1987750/Silent_World/]

写ルンです風の画像編集
[https://shibuya-pp.com/photoshop-film-effect-utsurundesu/]
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**2022.6.17
#image(メモ2.jpg)
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**2022.6.10
***改めてプロジェクトを見直す
Googleストリートビュー
世界中ほぼ全ての国の景色を観れる。
外出できないときの気晴らしにもなる。
昔の風景も観れる。

ドット絵が向いていないグラフィックとは
正確に情報を伝えなければいけないもの 写真的な役割のもの

向いていそうなグラフィック
似顔絵、料理、動物、観光地、イラスト...

「アイコン」 「景色」 「風景」
~
#image(memo1.jpg)
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**2022.6.3
中間報告メモ
-「NHK世界旅歩き」とか知ってる?
-現実に存在するような町が舞台なら、グーグルマップで良くない?
-現実にはないような世界観のほうがよいのでは?
-制作における、技術的な実現性がない。
-外に出られない人のためにってところは良い。
~
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**2022.5.27
***考えていた方法を実践してみる。
①キャラクターと床を配置
②床を透明にする
③背景にイラストを配置
④画面出力の解像度をイラストのピクセル数と同じにする。
#image(スクリーンショット 14.png,70%)
//#image(スクリーンショット 15.png,50%)//
***見つかった問題点
-カメラに背景のイラストがぴったりはまるように調整しないと、イラストの解像度が変わってしまう。
-背景を一枚絵にしてしまうと、奥行の表現が出来ない。
-照明の配置を背景のイラストに合わせる必要がある。

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//**2022.5.20//
**2022.5.13
内容を変更
下関を舞台にしたゲーム→知らない街を散歩するゲーム

散歩するゲームの例
-「A short hike」
#youtube(usBVx4J4CUM,70%)
~
-「ゆめにっき」
#youtube(ARpewy9gvus,70%)
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**2022.5.6
2Dのスクロールゲームを制作

目的
舞台を下関として、下関の観光地、グルメなどを紹介する

コンセプト
ゲームという媒体を通して観光地の疑似体験ができる

身勝手な相棒キャラの欲求を満たすことをゲームの目的とする、等身大の感想をプレイヤーは体験できる はず

ドット絵の理由
ただの写真をゲームの背景として取り込むため

規模
下関市内、は広くないか?  前期にとりあえず1マップ分作ってみる

どうやって紹介するのか 観光地→背景 グルメ→回復手段

地域について調べる→実際に現地に行ってみる→制作

下関市の観光情報サイト
[https://shimonoseki-kgb.jp/areasearch]
[https://shimonoseki.travel/topics/index.php?mode=dtl&uid=103]

[[A Short Hike(ゲーム)>https://www.google.com/search?q=A+Short+Hike&rlz=1C1CHZN_jaJP921JP921&oq=A+Short+Hike&aqs=chrome..69i57j0i512l6j69i60.840j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8]]
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**2022.5.4
-メモ
懐かしい、新しい 粗い 細かい 小さい モザイク ぼんやり ゲーム感 リバイバル感 vaporwave 

オリンピックの記念に制作されたgoogleのゲーム、広告などでドット絵を目にする機会が増えたような気がする

ドット絵はイラストレーションである

ドット絵を用いることで便利になるものってないのか

 駅の電子掲示板

 印象派 ゴッホ

 略画

 Information graphics

ドット絵の事例調査

[[Information>graphicshttp://jamiekturner.weebly.com/blog/illustration-styles-definition-and-examples-of-this-art]]

渋谷ピクセルアート [https://pixel-art.jp/]

ゆず [https://youtu.be/bc59wdtveCg]

ドット絵のgif画像

 ループ、風景画のような、俯瞰視点のものが多い

[https://gamerszone.jp/post/283]

[http://www.sukimusu.jp/]

[https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16323/]
[https://motocross-arts.tumblr.com/archive/]
[[イラストレーションと地域PR>https://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/kitakyushulife/kariya/index.html]]
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**2022.4.22

テーマ案の書き出し
//ドット絵の画像をいくつも作って、フリー素材のサイトを作る。

-インスタグラムのgifスタンプを作る。
--インスタグラムのストーリーを公開するときに、写真に添付できるgifのスタンプがある。スタンプは個人でも制作できるようで、短いアニメーションを作ることに向いているgifと、ドット絵は非常に相性が良いのではないかと思った。
[[GIFスタンプの作り方>https://sns-sakiyomi.com/blog/tips/instagram-how-to-make-a-stamp/]]
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-下関市の広報を目的とした動画制作
[[MADについて(ニコニコ大百科)>https://dic.nicovideo.jp/a/%E9%9F%B3mad]]
--既存の映像や音声を改変して、再構成した動画のことを、「MAD」と呼ぶ。
インターネットで生まれた文化の一つであり、非常にバカげた動画や、ニッチな内容の動画が多い。しかしなかには映像と音声の組み合わせ方が秀悦なものもあり、中毒性が強い。
下関市に関連する動画を基にして、これを作れないだろうか。
#youtube(FIw-HUP7XK0,70%)
東京都葛飾区の、「柴又」という地域のPR動画を切り貼りして作られた動画。
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-下関市の伝説や怪談を基にしたノベルゲーム制作
--有名なものでは「耳無し芳一」や「勝山の河童伝説」など、下関市に伝わる伝説や怪談を基に、ノベルゲームの制作が出来ないかと考えた。
ドット絵の短いアニメーションは、ノベルゲームのような文章を読み続けるゲームにとっては、挿絵のような役割を果たすのではないか。
ゲームという媒体を通して、昔話を広めることを目的とする。
#youtube(tRYRSCzYCvM,70%)
イメージとしてはこんな感じ
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**2022.4.14
***テーマ候補
-下関市の逸話や怪談を基にしたノベルゲーム制作
[[耳無し芳一>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%B3%E3%81%AA%E3%81%97%E8%8A%B3%E4%B8%80]]のような怪談を、[[学校であった怖い話>https://www.youtube.com/watch?v=tRYRSCzYCvM]]のような媒体で表現する、といったイメージ。
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-ドット絵を用いた映像制作
後期の情報デザイン研究||でやったようなものをいくつも制作し、映像にまとめる。
明電舎によるピクセルアートを用いた映像
#youtube(KbugdlChqV4,70%)
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