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藤田みなみ/卒業研究II の変更点


#author("2019-12-07T10:27:39+09:00","default:member","member")
*プロジェクション × ブラックボード
プロジェクターの映像とチョークの線の融合
'''Keywords:Projection , Blackboard , Exhibition , Cafe , Movie '''
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#image(Top.jpg,,100%)
//#image(藤田みなみ/卒業研究I/board_1.jpg)
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** 研究の目的・背景
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//(何のために、誰のために・・など)
-私はスターバックスコーヒーでアルバイトをしており、普段からカフェのブランドイメージに合うブラックボードを使って絵を描いている。
-手書きでアナログな手法が新鮮で魅力的に感じられることもあり、映像表現のモチーフとしても使われていることが多い。
-プロジェクションマッピングのような目で見て体感できる作品は少ない。

&color(#b22222){▶︎ これまで経験してきたプロジェクションの技術を使用して、アナログなイメージである黒板を媒体に新しい表現方法を確立していく。};

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**調査
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//最終的に何ができるか、期待される効果・・など
***デジタルとアナログのメリットとデメリット
#image(メリットデメリット.jpg)
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***黒板を使った映像表現
コマ撮りの手法でアニメーションさせている映像が多く、実際に目で見て体感できるような作品は限られていたように感じた。
|30|2|30|2|30|c
|#youtube(RrPWjJeORBE)||#youtube(wxIfvDBmQ4Q)| |#youtube(0wX3DN-zTyY)|
&small(参考例);
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** 実験
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-明度の低い黒板に映像を投影することは可能なのか
-可能な場合にはどのように映るのか
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***実写とアニメーションの投影実験
#image(web4.jpg)
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#image(web3.jpg)
//#image(実写アニメ.jpg)
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//#image(ボード-実験.jpg)
//|#youtube(qkm5Dwtcyeg)| |#youtube(g8Y0cMDham4)|
//|#youtube(vmYVjCOj7KA)| |#youtube(UAuZo-1sWiA)|
//|#youtube(tMefSTrE8WY)| |#youtube(ln_SnU1WMgg)|
//&small(テスト投影);
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**コンセプト
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#image(コンセプト.jpg)
カフェのブラックボードのアナログの良さを残しつつ、プロジェクターの光を使って、動くブラックボードを制作することができれば、より多くの人の目を惹きつけられるものができるのではないかと考えた。
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**制作
カフェで提供されるコーヒー、カフェラテ、ドーナツの3種類を作るところから提供までの工程を各5枚、&color(#b22222){計15枚};のブラックボードを使ってマルチディスプレイで表現した。多くの画面に映し出すことで、目の惹く演出、多くの情報を伝えられることができた。
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#youtube(gxylVSzOBDs)

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**まとめ
-今回制作するにあたり、まず、ブラックボードに映像を投影することができるのか、ボードを準備できるのかなど、 不安要素が多かった。
-最終的には、試作や実験を繰り返すことによって、想像以上に綺麗に投影することができ、ブラックボードの活用の幅を広げることができた。
-今後は、実際に店舗などでも活用していけるような、体感できる展示の機会を作っていき、PRなども行っていきたいと思う。



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**プロジェクトの概要
//&color(red){以下、このプロジェクトに関する外部向け情報の記載例です。};

//プロジェクトごとに作業の進め方は異なるので、見出しの構成もそれに応じて変わるものと考えて下さい。要は、メンバー間で「情報共有」すべき内容を、整理して書く・・ということです。};
~

***概要(プロジェクトの説明を簡潔に)
プロジェクターの光とチョークの線を活かし、
デジタルとアナログの融合で映像表現を拡張する。
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***目的・主旨(何のために)
 私たちが生活する上で、黒板は、学校やカフェの看板などでも使われており、身近な存在である。また、デジタルネイティブな私たちからすると、手書きでアナログな手法が新鮮で魅力的に感じられることもあり、映像表現のモチーフとして使われていることが多いように感じる。一方で、プロジェクションマッピングのような目で見て実際に体感する作品はあまり見つからなかった。そこで、これまで経験してきたプロジェクションの技術を使用して、黒板を媒体に新しい表現方法を確立していこうと思う。


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***制作物(最終的に何ができるか具体的に)
展示品、記録映像
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***プロジェクトで使用するツール

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**プロジェクト管理
//&color(red){以下、プロジェクト管理のためにメンバー間で共有する情報の例です。};
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[[スケジュール>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zKt-DSXP1-DAadWFfsLDRqr_z69Wl_bc1FfCjkoHXjE/edit?usp=sharing]]
#image(スケジュール02.png,,50%)
//-進行管理表(ガントチャート形式)へのリンク
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///***ToDo
//-細かいスケジュールを決める
//&color(red){解決すべき課題、やるべきことなどを箇条書きにします。};
//&color(red){完了したら「取り消し線」を付します。};


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**進捗・記録
//&color(red){作業の進捗を詳細に記録して下さい(最新の情報がトップ、古い情報は沈む)。};
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***2019.1206
~
-https://artlist.io/song/3623/happy-gypsy
-https://artlist.io/song/14898/gypsy-dance-
-https://artlist.io/song/14895/creme-brulee
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***2019.1129
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#youtube(7ER9SkP_jM4)
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ToDo (プレゼンを終えて)
-参考例の数(レポート)
-データが飛ぶの日本語
-3つ並んだ投影イメージだけもいい
-音をつける
-デジタルアナログはさらっと
-スクロール注意(プレゼン資料作りなおす)
-タイトルこのままでいいのか
-カフェを選んだ理由
-ブラックボード の実験結果
-調査は箇条書き
-コンテンツブラッシュアップ
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***2019.1115
~
投影イメージ(コーヒープレス)
#youtube(W_QdMZsVsVk)
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ToDo
-他のコンテンツも進める
-実際に投影テストしてみる
-プレゼンの準備をする
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***2019.1108
~
ToDo
-ボードを完成させる
-テスト投影をしてみる
-コンテンツの制作を進める
~
***2019.1025
~
ToDo
-全体、全部のビジュアルイメージ完成させる
-映像の尺、全体の繋げ方など決める
-コンテンツをつくっていく
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***2019.1018
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-カフェなどでディスプレイされるものをイメージして制作していく
-実写、ロトスコープ、モーショングラフィックス混在させる
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ToDo
-全体の完成イメージを作る
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***2019.1011
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ToDo
-イメージしているような映像を見つける
-今週中に全体の完成イメージを作る
-黒板という媒体について効果的な使い方を改めて考える
~
参考映像
[[マルチスクリーン>https://www.nhk.or.jp/techne/try/content.html#multiscreen]]
|48|4|48|c
|#vimeo(199192908)| |#vimeo(78081008)|
|#vimeo(226991192)| |#youtube(PexGYL7c-v8)|
コンテンツサンプル
|48|4|48|c
|#youtube(Dg3Zl9IqWBs) | |#youtube(SmBD3ShwQ-c)|
ブラックボードへのテスト投影
|48|4|48|c
|#youtube(Qen2qaVNeCw)| |#youtube(5EJOI4j6-tk)|
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***2019.1004
~
板を買ってきて、展示する用のブラックボードを制作した。
実際に描けるのか、投影してきれいに映るのか実験をしてみようと思う
~
展示の方法に合わせて、ボードを選んでいくといい
-壁にかける
-吊り下げる
-下に投影する
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ToDo
-実際に投影してみる
-場所を確定する
-コンテンツの制作を進める
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***2019.0927
~
展示の相談をし、頂いた案
-実際に空間を使ってするなら、個展をして人を呼んだらいい
-行きやすい場所のほうがいい
-カフェのような空間じゃなくてもいいのではないか
-カフェを完全に想定ではなく、ブラックボードの作品でもいい
-壁にかける、ぶら下げてもおもしろいかも
-場所によっては、風景を投影してもいいのかな
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来週までToDo
-黒板のサンプルを作る
-実際に投影してみる
-場所を確定する
-コンテンツの制作を進める

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***2019.0920
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ToDo
(1)具体的な展示方法を決める
(2)細かいスケジュールを決める
(3)内容を決め、制作する
(4)実験をする(ブラックボード、投影)
~
(1)カフェ空間をレンタルする
[[レンタルスペース>https://www.spacemarket.com/features/srtN4oaX-wHJCdqa/cities/fukuoka?page=1]]
#image(cafeimage.jpg,,50%)
[[候補1>https://www.spacemarket.com/spaces/m-g--rh3svyek0z7/rooms/zBCLGU9dlxgtaxgg]]
[[候補2>https://www.spacemarket.com/spaces/m40ey9knqfqrpctm/rooms/im-Yo6-fVqDRVbKY]]
[[候補3>https://www.spacemarket.com/spaces/llqcgp1_1fh0izwz/rooms/LMdV4iRuwTHwBr7F]]
#image(image-2.jpg,,50%)
[[候補4>https://www.spacemarket.com/spaces/stockdesignlab/rooms/C3ts0XdI39EnZydR]]
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***2019_前期
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 前期の研究を通して、実験を積み重ね、ブラックボードに映像を活用する為の道筋はできた。今後は、具体的なコンテンツの作り込みと、展示の計画をしていく予定である。
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-絵のボードだけでなく、メニュー表とかでもいいかもしれない
-デジタルとアナログ制作を進めていく上で、メリット、デメリットをあげる
-発表資料の見せ方(5分に合わせた)見やすく、箇条書きなど
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