課題2 九芸卒展2021 ポスター制作
課題の概要
- 九州産業大学芸術学部 卒業制作展のメインビジュアルとしてふさわしいデザインを考案する
- ポスターは、図録(作品集)やチラシ、デジタルサイネージ、WEBサイトなどの展開をする
※ 今回はポスターのみ その他のアイテムは制作しない - A4 フルカラー印刷
※ 今回は表面のみ
要件
文字情報
- タイトル:Kyugei Sotusuten 2021
- 日程:2021年2月10日(水) ~ 21日(日)
- その他の文字情報は昨年の情報を踏襲する
※「九芸祭」は不要
サイズ - A4 フルカラー印刷
※ 今回は表面のみ
色
芸術表現学科
#EC1234
写真・映像メディア学科
#5726B7
ビジュアルデザイン学科
#0094C1
生活環境デザイン学科
#00B17B
ソーシャルデザイン学科
#FFA400
調査
卒業制作展のポスター
https://www.dhw.ac.jp/p/sotsuten/
https://www.pinterest.jp/pin/37365871892825426/
https://www.pinterest.jp/pin/308496643198163980/
- テクノロジー感を全面に押し出したポスターで何をしているのか分かりやすい
- 幾何学模様を使った自由なデザイン
一般的な展覧会のポスター
https://www.fashionsnap.com/article/2019-12-04/goochokipar-exhibition/
https://followthecolours.com.br/cooltura/100-anos-de-bauhaus/
https://www.behance.net/gallery/58554617/Poster-design-for-Paul-Rand-exhibition
- 文字を図形で表現したデザイン
- テクスチャを使ったデザインで馴染みやすい
- 文字を全て表示させないけど読むことができる
試作
コンセプト
学科のそれぞれの色を使ったデザインで学科の中でも
さまざまな個性を持った人たちがいるそれを形にして表現するデザイン
- 一つの閉じられた空間の中で学科ごとにさまざまな個性あふれる人たちが輩出されていくイメージ
制作物
まとめ
- コンセプトが実現できているかどうかの評価
多くのオブジェクトを使いそれぞれの個性を形にした
そして大学をコップに見立ててその中から多くの個性あふれる人たちが輩出されるデザインにした
- 今後の課題
コンセプトを計画的に立ててそれに沿ったデザインを組めるようになることが今後の課題である
課題1 トイレのピクトグラム
課題の概要
- 芸術学部棟(17号館や15号館など)に設置されているトイレのピクトグラムをリニューアルする
- 芸術学部の建物のピクトグラムとして相応しい、シンプルで洗練されたデザインを考案する
調査
先行事例の調査
- おしゃれなトイレマーク
- 線で表現されている
- 人気のトイレマーク
- 線と面で構成されている
- 立体形状のトイレマーク
- 立体になっているので遠くで認識しやすい
- 周りの雰囲気に合ったトイレマーク
- 場所、空間など雰囲気に合ったマークがイメージされている
- ALL GENDERのトイレ
- トランスジェンダーの人などに配慮したトイレなど取り入れられている
- トランスジェンダーの人などに配慮したトイレなど取り入れられている
現場の調査
- 芸術学部の建物の特徴
- 色が青と赤で遠目から見ても男女の区別がつきやすい
- 現在のピクトグラムの状況
- 2020年に向けピクトグラムを改正
- 常に分かりやすいピクトグラムに変わり続けている
- 海外のトイレでジェンダーニュートラルのトイレ
- LGBTのトイレも世界的有名な場所では取り入れられ初めてる
- 現場の問題点
- 色の主張が強い
- 色の主張が強い
コンセプト
- SDGsのジェンダー平等の目標でもあるように、LGBTの人でも気軽に入りやすいような問題解決をしたデザイン
アイデアスケッチ
制作物
完成したピクトグラム
合成イメージ
まとめ
作品の評価
- 「海外のトイレ」で調べて海外ではALL GENDERのトイレが取り入れられているのが分かり日本ではまだあまり取り入れられていないのでそれを取り入れいる取り組みをした。
そこを問題視したのはよかったがデザインの部分では芸学らしさがあるのかと言われるとないのかもしれない。
今後の取り組み
クライアントとしては「芸学らしい」とあったがそれをあまり意識していなかった、そこは今後の取り組みとして課題である。