Along travelog
架空の町を歩きまわり、小旅行を体験できるゲーム
- 川村晋太郎
- Keywords：ゲーム, ドット絵
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概要
これは何？
知らない町を散歩するゲーム
背景と目的
背景
昨今のゲームのグラフィックの進化は目覚ましい。
まるで映画のようにリアルな解像度で遊べるゲームも多く発売されていて、プレイヤーとしては嬉しい限りである。
しかしそういった大作ゲームが進化していく一方で、高解像度の映像に目が疲れてしまったり、大ボリュームのストーリーに着いていけなくなるといった事例が発生している事を知った。
超大作が産まれ続けるゲームに対して私は、一日あればクリア出来るような、小規模なゲームの需要があるのではと考えた。
目的
- ビジュアルノベルゲームの制作
- 暇つぶし、気晴らし。旅を感じさせるゲームを制作
コンセプト
- ブラウザでいつでも遊べるビジュアルノベル
- ドット絵風のグラフィック
- 30分ほど遊べばクリアできる内容、途中でセーブしていつでも止められる。
成果物の仕様
制作ツール
unity
ティラノビルダー：ノベルゲーム制作ツール
Aseprite:ドット絵制作ソフト
プロジェクトの期間
2022.9.26 - 2022.12/16
まとめ
調査
現状調査
- ゲームに集中できなくなる理由。対策として、手軽なゲームで遊ぶことが推奨されている。
【社会人】ゲームやることがめんどくさい！心から楽しめないのはなぜ？ - ゲーム内での旅行体験を推奨している一例。
PlayStation 2021 おうち時間で旅行気分を味わおう！
- ゲームを構成する様々な要素のうち、ゲームの空間を歩き回ることに重きを置いたゲームジャンル。作品の世界観だけを楽しむようなゲームが多く、表現としては小説に近い。
ビジュアルノベル - ノベルゲームとも呼ばれる。電子画面上で読む小説であり、主に文章を読み進めて行くことで進行していくゲームシステムである。
先行事例
- 遠い未来の、とあるバーが舞台のビジュアルノベル。
- ゲームの中でバーテンダーとなり、やってくる客の話を聞くというストーリー。
- 山形県の「立石寺」を再現したウォーキングシミュレーター。
- 実在するお寺が舞台となっており、実際に山形県まで行かなくても、お寺の空気感を楽しめる。
技法・技術情報
プロジェクト管理
スケジュール
ToDo
スケジュール設定
テーマ決定
イラスト制作
プログラム
ゲーム内のテキスト
NotToDo
飲酒
noita
2022.11.25
画面のデザインの変更。画面端に模様を付けた。
2022.11.18
タイトルを変更。
「となり町トラベログ」→「Along travelog」
2022.11.11
タイトルを変更。
「となり町トラベログ」→「Along travelog」
2022.10.28
ゲーム画面案
テキストのテロップは普段は消えるようにしたい。
2022.10.21
ティラノビルダーで動きを再現できるのか試す。
- 写真を撮る機能
- レトロゲームっぽいフェードイン、フェードアウトの演出
ストーリー
2022.10.14
ストーリーの設定
落し物の使い捨てカメラを使って、人気のない町を歩き回る
駅、潰れた商店街、山奥にある神社、海、動物園の５か所を巡る。
場所を移動する際に、その道中にある建物や目に入るもののカットが入れる。
ビジュアルノベルの性質上、風景一枚だけでは町の描写として不十分だと考え、道中の風景をかいつまんで描写し、補足する。
目的は、町の様子を写真に収めること。風景の写真を撮るとストーリーが進み、被写体によって若干ストーリーが変化する。
2022.10.7
制作ソフト、ゲームシステム等を変更。
unity→ティラノビルダー
横スクロール→ビジュアルノベル
スケジュールとして、横スクロールのアドベンチャーゲームだととても間に合わないと判断し、ビジュアルノベルゲームに変更。
プログラミングの知識に乏しくても制作できるソフトがある、描くイラストの数を減らせる、というメリットがあったため。
2022.9.30
2022.9.23
ゲーム内のメニュー画面を実装。
問題が浮上。シーンが移ると、メニュー画面の設定が引き継げない
2022.9.16
作業を継続。
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