感情の可視化を目指すフォトコラージュ 2
- 田口怜奈
- Keywords:・・, ・・・, ・・・, ・・・
- https://drive.google.com/file/d/1pjt5pvvlZF5PvbQTIla9gV9YtlUHKjjI/view?usp=share_link
Overview
What is this?
前期に取り組んだ"感情を表現する言葉をフォトコラージュ化する研究"
(田口怜奈/情報デザイン研究I)の続き
Background and Purpose
小説などで情景や感情を言葉で表現する場面があるが、それらの表現は具体的なイメージを持ちづらいことがある。
Concept
感情を表す言葉の視覚化
前期からのブラッシュアップした点
・言葉に統一感がない→感情を表す漢字2文字に統一
・私がこのテーマで研究を行う特別な理由が見られない→私のオリジナルキャラクターを作品に取り入れたことで、作品と研究の両方にオリジナリティを加えた
・表現が直接的なものが多い→要素を掛け合わせて表現できるようにした
・画面が似たような構成→(賑やかな画面や静かな画面)どちらかだけにならない よう作成
Output
喜怒哀楽それぞれ2点ずつ、計8点のフォトコラージュと、作品をまとめた冊子の作成
Tools
photoshop
illustrator
Term
プロジェクトの期間|2022.09.21 - 2022.12.21
Conclusion
前期での研究を踏まえ、研究全体のブラッシュアップすることができた。
冊子を作ることが初の試みだった為、レイアウトやサイズ感など何度も試作を繰り返して最終的な成果物に仕上げることができた。
卒業研究ではよりボリュームを増やし、ハードカバーの製本にもチャレンジしたい。
Research
Current Situation
Precedent
Technology
Project Management
Schedule
ToDo
- 古紙や写真の素材を集める
- 日常的に写真を撮る
- 目標を見失わない
2022.12〜
冊子の制作
2022.〜11.30
ブラッシュアップ後
>リンク
試作を踏まえてブラッシュアップをおこなった。似たような画面構成にならないよう意識した。
2022.〜11.16
試作を制作
>リンク
文章化したイメージをオブジェクト化し、試作を作成した。
2022.11〜
取り入れたい要素や言葉の意味から得られたイメージを文章化していった
2022.11.07
冊子イメージ
全28P、冊子の制作にはInDesignを使用
2022.1019
目標を再確認した。
- 表現力を追求することがゴールではない。
- 成果物として制作したフォトコラージュを使用し、ことわざの絵本や図鑑を参考に冊子形式でまとめる。
- 直接的に表現している写真の使用を控え、色々な要素の写真を組み合わせてわかりやすい表現になるよう心掛ける
2022.10.17
2022.10.05
作品に自分が撮影した写真を使用することを決定。
自分らしさをより表現出来るよう追求すると共に、日常的に写真を撮るようにした。
2022.09.28
最終発表の際頂いた指摘
- 作品に自分らしさ、個性をアピールするポイントがない
→案1:自分の写真や自分のキャラクターを使う
案2:全てに共通の色をつかう
案3:雰囲気を統一する
案4:文字を入れる
案5:作品全体の形をひし形や丸型など特徴的にする
案6:自分が撮影した写真を使う - 表現が安直
→直接的な表現をやめる、キーワードから関連するアイテムを広げる - 素材が少ない
→フリー素材だけでなく実際に古本やシールなどを使う
2022.09.21
テーマ決定