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二宮龍之輔/IdeaNote のバックアップソース(No.1)

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CENTER:&size(28){''IdeaNote''}; 
CENTER:''Social Design'' 2020

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**memo|2021.09.13
*** フィンスイミングの普及
小規模でも収益の発生するイベント構築

練習会の開催
what
練習会・体験会
why
フィンスイミングの普及のため
フィンスイミングをしたい人の受け皿を
when
できれば9月中に始める
毎週日曜日 時間帯指定なし
where
九産大スイミング(大学側)
who
自分、竹山さん
whom
体験希望、練習希望の人
how
モノフィンを使って泳げるように指導
楽しんでもらえるように
how many 
小規模開催(1〜5名)
ゆくゆくは規模拡大
how much 
体験会5000円
練習会2500円
五回以上参加した人2000円

大会のスポンサー獲得
まず企画を考え、大会の趣旨を固めることが必要。
What 
フィンスイミング九州大会のスポンサー獲得
Why 
フィンスイミングの認知向上
競技を応援してくれる人が欲しい
When 
12/12開催予定の大会に向けて
Where

Who
九産大水泳部
フィンメディア
Whom
企業さん、個人、
How
直接交渉
電話交渉
SNSによる情報発信
How many 
なるべく多く
How much 
資金提供だけではなく、物品提供、サービス提供を含む

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**ブランディングとは|2021.05.27
急に書いておこうと思った。
「ブランディングとは」と書く前に「ブランドとは」について考えをまとめておかなくてはならない。
「ブランド」最初にこの言葉を聞いて思い浮かべるのはGUCCIやPaul Smithなどのなかなか自分では手の届かないいわゆるハイブランドである。それは一年前も今も変わらない。しかし、一年前はなぜハイブランドが真っ先に思い浮かぶのかわからなかったが、今ではなんとなく理解できている。それは、ハイブランドほどブランディングが確立されているからである。
そういった意味で捉えていけば、自ずとブランドとは何かがわかってきた。
直球で言うと、ブランドとは対象物の概念(image)であり、この世のもの全てが持っている物であると思う。
例えば自分。自分も一種のブランドである。これは授業の度に教授が仰っていたから間違いないはずだ。他には段ボールや猫、マスク、物干し竿、水、森なんかもブランドに含まれている。
しかし、ここまで守備範囲を広げてしまうとブランドというものが何かわからなくなってきてしまうため、ここでは考えないでおく。
有名どころで言えば、Amazonなんかは列記としたブランドである。Amazonという文字の羅列を見て、何を思い浮かべるだろうか。なんでも買える場所。贈り物を探す場所。価格帯を調べる場所。注文したらすぐに届く場所。最近でいえば好きな動画が見れる場所(Amazon Prime Video)という印象を持つ人もいるかもしれない。
だがこれはおかしいことではないだろうか?本来Amazon(アマゾン)と聞いたら熱帯雨林や大きな河などが思い浮かぶのが必然ではないだろうか。
こうして、消費者の第一想起として確立しているものほど、ブランディングがなされているということだと私は思っている。
人間は皆、言葉を全く知らない状態で生まれてくるが、成長するとともに少しづつ様々な言葉を知っていく。言葉を知るときには周りの環境からの情報と聞き取った言葉を照らし合わせて覚えていく。ブランドのイメージというのも同じ仕組みで出来上がっている。少しずつ頭の中に刷り込まれていくことで、記憶し、自然と頭に思い浮かんでくるようになる。
こうしてブランドは確立されていくのだが、より頭に刷り込まれやすく、覚えやすくしていくことがブランディングだと考えている。
タイトルにもしている、「ブランディングとは」についてだが、上記のようなものが現在の自分の考えである。
世の中は意識していないから気づかないだけで数多くのブランディングで溢れている。マクドナルドの看板や、コンビニの建物の形、服屋さんのショーウィンドウ、思い浮かべるだけでも数多くあるが、ここで思い浮かぶものというのはすでにブランディングがされているものである。
最初の方であげたように、自分もブランドの一つなのだ。そして、各々が持つ趣味、好きな音楽、好きな芸能人、好きな動物そういった些細なものが自分というブランドを作り上げている。また、好きな服を着て自分のアイデンティティを確立していれば、それはセルフブランディングだと言えるし、自分のやっていることをSNSに投稿することすらもブランディングにつながっている。
こんな風にして、意外と気づいていないだけで身近なところでブランディングというのは行われているし、行っている。
今まで書いてきたことを前提として考えると、僕らソーシャルデザイン学科に求められているのは、有名なものをさらに有名にしていくことよりも、たくさん魅力を秘めているのに有名になりきれていないものをブランディングすることだと言える。日本には、素敵なものを作っているのに知られていない生産者や、とてもいいことをしているのに気づかれていないイベント・ボランティア、楽しいのにあまり知られていないスポーツなどが沢山ある。
自分は最後のスポーツブランディングに重点を置いて活動していきたいが、もちろん他のブランディングについても積極的に取り組んでいきたい。
こうして文章にしてまとめることで少しは考えの整理ができた気がする。
一年後の自分がどんな考えを持っているのかが気になる。

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**ソーシャルデザイン概論|2020.05.18
***私が考える「情報デザイン」とは
私たちが普段生活する中で受け取る情報には、大きく分けて2種類のものがあると考える。
それは、自然と取り入れている情報と、意識して取り入れている情報である。
自然と取り入れている情報とは何か。例えば、街へ散歩に出たとする。そのときに必ずと言っていいほど目に入るものとして、車や信号機、列車など、今や当たり前に感じているものが数多く挙げられる。
車は曲がるときや停止するときなどに、ライトを点灯させることで周りの人に自分が取ろうとしている行動を視覚的な情報として伝えている。信号機も同じように視覚情報を伝えるし、列車に至っては、踏み切りに音を加えることで聴覚的な情報も加えられている。さらに踏み込んで言うと、列車の走るときのガタンゴトンと言う音さえも、今列車が近くにいると言うことを知るための情報であるように私は感じる。
このように、何かを意識するまでもなく取り入れている情報が、自然と取り入れている情報である。
ではもう一つの、意識して取り入れる情報とはなんだろうか。
私が最近隙間時間によく利用しているアプリに「Smart News」と言うものがある。
このアプリケーションでは、新聞やテレビのニュースで取り上げられるような情報に加えて、少し難しい漢字や、ネイティブな人が使う英会話での言い回しなど、豆知識のような情報も載っている。
これらの情報に共通するのは、「普段意識しなければ取り入れることのない情報」と言う点である。
他にも、先にあげた新聞や、ニュース番組などにも同じことが言えるだろう。
これらの情報(媒体)こそが、意識して取り入れる情報である。

そして、以上で挙げた2種類の情報を適切な形で構築していく事が、今回の主題である「情報デザインとは」の答えであると私は考える。
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***情報デザインの事例紹介
-[[カーナビ>http://www14.plala.or.jp/kanab/dong2.htm]]
--今の時代、携帯のマップツールで目的地までのルートを確認する事が多いが、このカーナビシステムは、いつまで経っても便利なものである。
自分のいる位置、道路の混雑状況、目的地までの道案内と距離、これら情報を車に備え付けられたデバイスで知る事ができる。
-[[値札>https://www.google.com/search?q=%E5%80%A4%E6%9C%AD&tbm=isch&ved=2ahUKEwj4gMvs9JbqAhWJL6YKHV7ZBBEQ2-cCegQIABAA&oq=%E5%80%A4%E6%9C%AD&gs_lcp=CgNpbWcQAzIECCMQJzIECCMQJzICCAAyAggAMgIIADICCAAyAggAMgIIADICCAAyAggAUNaDAVjqkgFg2dUBaABwAHgAgAGdAYgBkweSAQMwLjeYAQCgAQGqAQtnd3Mtd2l6LWltZw&sclient=img&ei=9WvxXriyHonfmAXespOIAQ&bih=826&biw=1536&rlz=1C5CHFA_enJP897JP897]]
--日常生活の中で何かと気にする価格。服を買うときや小物を買うときは札になって付いていたり、お弁当などの食品を買うときはテープ形式になっていたり等、様々な形で値段を明示してくれる。人の価値も数値で表してくれたら楽なのになぁと思います。
-[[取っ手>https://www.google.com/search?q=%E5%8F%96%E3%81%A3%E6%89%8B&tbm=isch&ved=2ahUKEwiKiaO8_JbqAhWJBaYKHYIgBZ8Q2-cCegQIABAA&oq=%E5%8F%96%E3%81%A3%E6%89%8B&gs_lcp=CgNpbWcQAzIECCMQJzIECCMQJzIGCAAQBBAlMgYIABAEECUyAggAMgIIADICCAAyAggAMgIIADICCABQrytYoC5gykRoAHAAeACAAY8BiAGWA5IBAzAuM5gBAKABAaoBC2d3cy13aXotaW1n&sclient=img&ei=83PxXsrDKImLmAWCwZT4CQ&bih=826&biw=1536&rlz=1C5CHFA_enJP897JP897]]
ドアノブや引き出し、扉など、日常生活の中には取っ手が溢れている。当たり前になりすぎて意識することはないかもしれないが、もし取っ手が無かったら、皆さんはどのように扉を開けるだろうか?。少し悩むのではないかと思う。そうやって悩むことも新しいデザイン作りのためには必要なのであろうが、取っ手はそれ一つで、扉を開けるために持つ部分と、扉を開ける方法を明らかにしてくれる。シンプルな形態から、必要な情報だけを与えてくれる取っ手も、とても立派な情報デザインのように思う。
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**ソーシャルデザイン概論|2020.05.11
***私が考える「ソーシャルデザイン」とは
-「社会の仕組みをデザインする。」と一言で言っても実感は湧きにくい。
昨今の傾向として、多くの人が危機的な問題にも直面しているにも関わらず、その多くの人の中のほとんどが問題に危機意識を持てていないように思う。
私が考えるソーシャルデザインというものは、多くの人が抱える問題というものが、なぜ問題なのかを伝える作業である。
世の中には様々な人がいて、その人たちに「水は限りある資源です。節水を心掛けましょう。」「海洋ゴミの問題が深刻化しています。ゴミをポイ捨てしないようにしましょう。」と伝えても、それぞれの人で受け取る印象というものは異なるだろう。
そのため、問題点のみを発信するのではなく、自分たちのやっている行動がどういった経緯で問題となっているのかを伝え、改善していくためにはどうすれば良いのか考える機会を与える事が重要になってくると私は考える。
すなわち、ソーシャルデザインとは、社会全体が主体となって行動する仕組み作る事であり、デザイナーの活動領域というのは、そのための土台造りであると言えるだろう。
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***ソーシャルデザインの事例紹介
-[[Now Voice>https://voice.nowdo.net/]]
--Now Voice というのは、プロサッカー選手の本田圭佑さんが主体となって始めたプロジェクトである。
このプロジェクトでは、プロ野球選手のダルビッシュ有さんや、プロレスラーのオカダカズチカさんなど、文字通りトップアスリートの方々が「今の声」を届けている。
どんな分野であれ、その領域で上り詰めた人の言葉には重みがあるように思う。
そんな重みのある言葉を、動画配信サービスがはびこるこの時代に、音声のみというある意味画期的な方法で公開しているところがこの企画の要といえるだろう。
例えば、大学生が課題をしている時や主婦が家事をしている時、はたまた通勤通学途中など、音声のみなら聴ける場面がグッと増える。
ながらで続けられるからこそ多くの人が持続的に利用できる。
企画自体が魅力的でありながら、配信方法まで利便性に優れているという点で、私はこの『Now Voice』を選んだ。
-[[フェンスを外す人>https://kkbt2.hatenadiary.org/entry/20120227/1330342207]]
--「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない 」この言葉を聞いても初めは意味がよくわからなかった。
しかし、文章を読み進めて理解してくると、ハッと思わされることがあった。
詳しくは記事を読んでみると分かりやすいが、それが私が『フェンスを外す人』を選んだ理由である。
-[[IT’S A BEAUTIFUL DAY AND I CAN’T SEE IT>http://allabout.co.jp/gm/gc/418629/]]
 言葉を変えるだけで世界を変えられる。
#youtube(Hzgzim5m7oU,63%)

--物事を他人に伝える際、伝え方と言うのはとても重要な要素となってくる。
物事の伝え方と言う点においてこの動画は非常に優れていたため、ソーシャルデザインの一例として選んだ。
より人の感情に訴えかけられるような情報伝達技術、知識を身につける事はソーシャルデザインと言う分野では特に重要になってくるのではないだろうか。
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**ソーシャルデザイン概論|2020.04.27

***大学での学び(高校までとの違い)
 高校との大きな違いは、自分の関心事について探求できること

-主体性が必要
--学びたいことを明確に持つ
--学びたいことに向かって自分から学ぶ


-知見を広めていく
--周囲の人との意見交換を行う
--多くの人の考え方を知る
--多様な考え方を自分の中で吟味していく
--情報のアウトプットを行う事前段階(インプット)


-行動の幅を広げる
--積極的にアウトプットしていく機会を設ける
--SNSなどを活用して他分野の人と交流を図る


-自己管理が必須
--体調管理
--生活リズム
--タイムスケジュール管理    など

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***アートとデザインの違い
 最も違う点は表現の目的

-アート
--ターゲットは様々だが一つであることが多い
--自己表現の手段(音楽、絵画、写真、映像、抽象芸術など)
--受け手の情報の受け取り方が様々
--最初から最後まで道標がない


-デザイン
--ターゲットは不特定多数
--消費者の「便利」や「楽しい」を追求していく
--受け手の情報の受け取り方が一定
--目標や課題を決めてから取り組む


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