映像のイロ
ケルビン値の違いでどんな変化?
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- Kazuki Teshiba
- Keywords:映像, 色温度, ホワイトバランス, K,ケルビン
Overview
Introduction / What is This
映像と色温度の関係性について
Background and Purpose
映像の色温度が変化した時、動画の雰囲気はどう変化するのか
Concept
対象物: 物・食べ物・人物etc.....(外限定で予定)
Output
CAM調整(5300K,2300K,15000K)
PC調整(音声MIX,映像エフェクト,室内映像WB調整)
Tools
Term
2021.04.08 - 2021.07.15 (大学3年前期期間)
Conclusion / Summary
今回の制作を経て、完成はしたが技術的なコトもまだ足りていなかったが製作途中で作品の論点がズレ始めた。
反省点として頑なにカメラ側で色温度調整をしていたので全く同じ映像を撮れなかったのでPC側調整にして同じ映像を使えるようにするべきだった。
Survey
Present Status
- WBとは何か
- 日常生活において外から店内に入る時、違和感は感じないがなぜだろうか?
- 映像と写真での違い
Precedent
Technique / Technology
Project Management
Schedule
スケジュール
ToDo
課題テーマ決定
試作までの調査
試作①
試作①を制作後の調査
試作②までの調査
試作②
試作②を制作後の調査
試作③
試作③を制作後の調査
本制作準備
本制作
本制作を制作して感じた事
worklog
2021.07.12
本制作反省
今回の制作を経て、完成はしたが技術的なコトもまだ足りていなかったが製作途中で作品の論点がズレ始めた。
反省点として頑なにカメラ側で色温度調整をしていたので全く同じ映像を撮れなかったのでPC側調整にして同じ映像を使えるようにするべきだった。
次回も映像関連で考えてはいるが、もう少し考えてテーマ設定をする
2021.07.01
本制作作品
CAM調整(5300K,2300K,15000K)
PC調整(音声MIX,映像エフェクト,室内映像WB調整)
2021.06.28
本制作について
2021.06.24
本制作
- 試作でカメラを使ってみて気づいた事
◯室内は照明をかなり入れないと厳しい
ゲイン値を上げないと厳しい➡︎画質が下がる
◯ゲイン値をあげなくて良いのは外。
➡︎外で撮った映像で本制作する
- 動画は音が使える
◯音は使えるものは使っていく
意外と音が良かったため。
- 対象物
◯変わらず外にあるモノで制作
外にあるモノなので制限はあるが制限の中で制作
- 色温度変化はカメラ調整
◯ケルビン値での調整がテーマ
カメラで撮影した映像をPCでWB調整しても良いが、PC側では数値調整ができないが、カメラでは数値調整出来るのでカメラ調整メインで制作。
◯3色の映像
試作通り3色で制作。
2021.06.19
試作③フォーカスイン
試作から得た事
- フォーカス入れると映像である理由はあるかもしれないと感じた
- 中央の黄色っぽい映像は違和感でしかない
- PC側調整だとワンカットで撮影すれば映像が数パターン取れるので手軽
2021.06.14
試作から感じた事
- カメラ側調整
◯K数値でWB調整する事が可能
➡︎回数撮影しなければならない
- PC側調整
◯一本撮影すれば様々なWB調整する事が可能
➡︎K数値でWB調整できない
2021.06.10
試作②-1ティルト(縦振り)
試作②-2パン(横振り)
試作から得た事
- premiereにてWB調整
- 寸分の狂いのない全く同じカメラワークは厳しい。
- 植物は色温度変えたら分かりにくい事がある。
- 空は絞り調整難しい。
2021.05.30
調査
- 映像には音がついている
- 映像は動く
- フォーカスを工夫すれば変わった映像にできる
2021.05.20
ふと思った事
- 映像と色温度というテーマだがこのままだと「カメラと色温度」だと。
カメラ→スチール(写真)・とムービー(映像)ジャンルがある。
今回は映像において色温度が変化するものを対象にしていこうと思う。
調査
- 写真・映像において色温度はそれぞれどう変化するのか
写真と映像の違い
写真
一言で 写真は一瞬を切り取ったモノ
映像
一言で 映像は写真の連続を繋げたモノ
WBは雰囲気を作る
基本は色温度は動画も写真も似た様な雰囲気となる。
大きな違いは 静止画 or 動画
2021.05.20
調査
結論
原理は色同士をぶつけて相殺している
違うのは目で直接見る か 画面を通して見るか
- (光の場合)
光は人の目で見る。 なので色順応が行われている
ピンポイントで見ている光の色温度を判別する
例) 部屋内の4600K(青5)を色順応で4600K(青5)を本能的に出して相殺させて白にしている。そこに光の3200K(弱い赤3)を見て赤い光と感じる
- (カメラの場合)
カメラは画面を通して見る なので色順応が行われない
カメラ設定の色温度で相殺させて白にしている。
例) 部屋内の4600K(青5)をカメラ設定の3200K(弱い赤3)で相殺できず
4600(青5)−3200(弱い赤3)=1400(弱い青2)
の様に(弱い青2)を消しきれなかったので青ぽい映像となる。
2021.05.13
試作①
- 部屋の色温度は4600K
- わかりやすく極端に2300Kと11000K
試作から得た事
- 適した色温度の場合(4600K)
映像に異常は感じない
- 適した色温度より高い場合(4600K<11000K)
映像は赤くなり、夕方の様な雰囲気となる
- 適した色温度より低い場合(4600K>2300K)
映像は青くなり、冷たいの様な雰囲気となる
疑問
光の色温度だと
2300K→4600K→11000Kでは
数値が上がるにつれて(赤)→(青)となるはず
だが映像は
数値が上がるにつれて(青)→(赤)となっている
次回調査予定
2021.05.06
疑問①
- 日常生活において外から店内に入る時、違和感は感じないがなぜだろうか?
調査&結論①
- 人の目の色順応
人の目は色順応という作用が働き、自動的に色温度の調整がされているので
違和感なく過ごせている。
疑問②
※ホワイトバランス→WB
- iPhoneのカメラはWBを設定することなく違和感なく写真や動画が撮れるがなぜだろうか?
調査&結論②
- カメラの色温度設定
- カメラの色温度について
最近のカメラにはオートWBが搭載されており
カメラが自動で色温度の設定をしてくれる。
一部の業務用カメラ等では
任意で色温度を設定できるマニュアルWB搭載のものもある。
だがカメラはオートWBは人の目の様に正確な色設定をすることができないので多少、映像に赤みや黄色みなどが出てくる場合もある。
2021.04.25
研究テーマ
映像と色温度について
調査
事例
光には色があり、色温度(K:ケルビン)で示される
Kが高くなるにつれて(赤)→(白)→(青)へと変化していく。
外や室内など光の色温度は色々変化している。
用途によって工夫して色温度を変化させる
2021.04.15
映像ジャンルの選定
- 映像のジャンル
アニメーション・PV・MV・CM・映画・テレビ番組etc......
- 実写
PV・MV・テレビ番組etc....
- アニメーション・CG
PV・MV・アニメーション・2D・3DCG・ストップモーションetc....
2021.04.14
興味のあるジャンル
映像制作
映像製作の手順
企画の立案・構成をしたのち、撮影・編集。そして映像の公開。
- Youtube中心に制作
- 映像ジャンルは未定(現在考え中)
- YouTube