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渡部楓花/情報デザイン研究II のバックアップの現在との差分(No.1)


#author("2021-11-28T21:51:44+09:00;2021-10-27T14:06:36+09:00","default:member","member")
#image(flat_06.png)  
図書館の利用法がわからない人のためのインフォグラフィックムービー

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-''Watabe Fuuka''
-'''Keywords:図書館, フラット, インフォグラフィックス'''
//-https://www.example.com

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**概要
***これは何?

九州産業大学図書館の本の貸出・返却方法を説明するループ動画

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***背景と目的

''背景''
九州産業大学図書館の利用者の質問の多くは「どこで借りることができるのか」というものだ。借りたい本が見つかっていたとしても、借り方がわからない人が多く存在している現状がある。
その原因として、新型コロナウイルスの影響で図書館ガイダンスが遠隔で行われていることや、貸出方法の変更に伴って利用者の認識の齟齬が生まれていることが挙げられる。
図書館の職員さんとお話しした際に、「学生だからこその発見を活かして図書館を改善したい。」と考えていることを知り、今回のプロジェクトのテーマに選定した。

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''目的''
「どこで借りることができるのか」という質問が発生する要因を取り除くこと。

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***コンセプト

-本の貸出・返却方法を知ってもらう。
-気軽に利用できる場所だということを紹介する。

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***成果物の仕様
1回の再生時間が15秒のエンドレスループ動画

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[[アイデアスケッチ>https://drive.google.com/drive/folders/1E2rZTy_VsJdlRlUHm_DwOp1uxYPwI7Z8?usp=sharing]]

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試作
#youtube(gtY6FzZXupE)


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***制作ツール
Illustrator / Aftereffect

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***プロジェクトの期間
2021.09.15 - 2021.12.22

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***まとめ
''これまでの振り返り''
-グラフィックを中心に制作していた。

''今後の取り組み''
-インフォグラフィックムービーの本制作
-DVDへの焼き込み

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**調査

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***現状調査

図書館の日誌に記録された質問内容は

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- 1位「図書がどこにあるのか」(26件)
- 2位「どこで借りることができるのか」(15件)
-3位「その他(PCの使い方・コピー機の使い方など…)」(3件)

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となっており、図書の場所がわからない人と借り方を知りたい人が大半を占めている。
莫大な量の本を取り扱う図書館で、「図書がどこにあるのか」という質問が多くなるのは納得できる。しかし、入学時に全学生が図書館ガイダンスを受けているにもかかわらず、貸出・返却手続きがわからない人も多く存在している。
原因として、現在の図書館ガイダンスは遠隔で行われていることと、貸出方法が変更されていることが挙げられる。

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***先行事例
''サービス紹介動画''

|50|3|50|c
|#youtube(MMqWUVbtrm0)| |#youtube(xroJDVM2v28)|
インフォグラフィックを利用して、端的に情報がまとめられている。
なめらかな動きで見ていて心地が良い。

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***技法・技術情報
-[[手を振る!キャラクターアニメーション>https://youtu.be/ZHR2EpEPr18]]
-[[ After Effects CC2020 使い方講座>https://www.youtube.com/watch?v=5c_uOFaUghk]]


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**プロジェクト管理

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***スケジュール
//&color(red){計画的な遂行のために、進行管理表を作成してリンクして下さい。};
[[スプレッドシート>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1dznvtwNoZGUZgaLXkwaqFmtfyyJParGrZTxC9Ngcamk/edit?usp=sharing]]

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***ToDo
-%%テキストモーションの試作%%
-%%絵コンテの制作%%
-制作物の内容を職員さんと確認
-動画用のデータ作成
-動画の作成


//***NotToDo
//&color(red){やらないこと:何をするかではなく「何をしないか」を考える};
//&color(red){例:10人以上の会議には出ない。苦手なことは誰かに頼む・・};

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#hr
CENTER:''worklog''
#hr

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**2021.11.24
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**2021.11.17
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**2021.11.10
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**2021.10.27
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**2021.10.25
***絵コンテ・アイデアスケッチ
|50|3|50|c
|#image(flat_04.jpg)| |#image(flat_05.jpg)|


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**2021.10.20
***動画を流す場所について

""職員さんとの対談""
図書館ではエレベーターを待つ時間があるため、動画を流す場所に適しているのではないかと提案して頂いた。
動画の形式は、1分程度の動画を想定していたが、短い動画を繰り返し流すことで記憶に残りやすくなると考え、ループ動画に設定。

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**2021.10.12
***調査結果
図書館の利用者からの質問の多くは「図書がどこにあるのか」「どこで貸出手続きができるのか」というものだった。
この結果から、

-どのジャンルの本が図書館のどこにあるのか
-貸出方法の説明

を動画内で紹介する必要がある。

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***試作
#image(flat_01.png,center,50%)



-フラットでシンプルなデザインにすることで、イラストの情報が早く理解できるようにする。

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**2021.10.5

***テーマ選定
 図書館の基本的な利用法が1分でわかるインフォグラフィックスムービー

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***調査
''インフォグラフィックス''…文章や数字だけでは伝わりづらい情報を、イラストや地図、グラフなどで表現したもの。ビジュアル化することによって、複雑な情報をわかりやすく伝えることができる。

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図書館のパンフレットに記載されている情報を、インフォグラフィックスで表すことで利用方法への理解を得やすいのではないかと考える。

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***先行事例
|50|3|50|c
|#youtube(OkEY5EYufk8)| |#youtube(WvHArU44RSY)|


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**2021.09.28
***職員さんとの相談
図書館の職員さんと相談をして、図書館の資料やパンフレットを5冊頂いた。
職員目線では気づけないことがあるため、学生目線からの必要な情報が知りたいとのこと。

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***調査
[[九州産業大学 図書館ガイダンス>http://libwww2.kyusan-u.ac.jp/guidance.html]]
現在は貸し出し方法が変わっているため、実際に訪れた時にわからなくなってしまう可能性がある。

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**2021.09.22
***テーマ
 図書館の紹介アニメーション(仮)

-[[整理券管理アプリ「hakken」サービス紹介動画https://youtu.be/MMqWUVbtrm0]]
抑揚のある動きが見ていて気持ちい。
動きがあり飽きずに見ることができるので参考にしたい。

-[[KICK-OFF DELIVERY サービス紹介動画>https://youtu.be/B_7GHT6JPdk]]
写真も利用して説明していて非常にわかりやすかった。
写真の使用も視野に入れた。

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**2021.09.15
***テーマ案
 図書館の基本的な利用法を紹介するアニメーション
--図書の貸し出し場所や予約の手順を知らない利用者が多い。そこで、堅苦しさを感じさせないアニメーションで紹介することで、図書館を利用しやすくできるのではないかと考えた。

***調査


[[SURGE(サージ)サービス紹介動画>https://youtu.be/xroJDVM2v28]]
動画全体の色味の統一感が綺麗だと感じた。
[[キャラクターが歩く!ウォークサイクルの作り方>https://youtu.be/9gPVU2ul8sQ]]
抑揚のついた動きで楽しさを感じることができる。
[[アフターエフェクトでインフォグラフィックスアニメーションの作り方>https://www.youtube.com/watch?v=h7YqjpwMgtg]]
文字とアニメーションで情報を簡潔に伝えている点が良いと感じた。


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**作業メモ
[[絵コンテ ダウンロード>https://itami.info/tech/tips/story-board-sheets.html#i-12]]
[[ After Effects CC2020 使い方講座>https://www.youtube.com/watch?v=5c_uOFaUghk]]

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