※このページは豊田祥歩/卒業研究のプレゼン用ページです。
作品概要
豊田祥歩/卒業研究I
豊田祥歩/卒業研究II
hanafuri
リボンハンドメイドブランドのプロデュース/Webサイト制作
Keywords:handmade, web design, VI
- Keywords:handmade, web design
- webサイト
概要
研究
リボンハンドメイドブランドのプロデュース及びWebサイト制作
背景
- リボンアクセサリーは人気のものに比べて種類が少なく似た商品が多い。
- ハンドメイドの販売に使用される専用のアプリは全員同じレイアウトで販売している。
目的
- 新たなアクセサリーを制作し、リボンアクセサリーの幅を広げる。
- リボンアクセサリーの魅力やブランドの雰囲気を感じてもらうサイトの制作。
調査
- ハンドメイド作家を対象にした意識調査
- 直接販売を行なっている作家が最も多いが、インターネット上での販売ではminneやSNS、メルカリなどが多く利用されている。
- アクセサリー作家に限るとminneが直接販売を上回っている。
- 個人サイトを利用している作家は少ない。
- 利用者を対象にした意識調査
- ハンドメイドアクセサリーを使う理由として「かわいいから」「人とかぶらないから」「お店で買うよりもリーズナブルだから」という理由が多く挙げられている。
- 「買い物」「デート」「イベント」といったオシャレをする場で利用されることが多い。
- ハンドメイドアクセサリーは身につけることで「気分が高まる」「よりオシャレになる」「個性的なファッションが楽しめる」といった影響を与える力がある。
※minneとは
- 国内最大のハンドメイドマーケット
- 作家登録する事でハンドメイド作品を出品・販売出来るサービス
- アクセサリーやファッション小物、雑貨、スマホケースなど様々なものを取り扱う
🔗
- ハンドメイド 販売チャンネル調査
ハンドメイド作家の方50名へのアンケート調査の結果。 - ハンドメイドアクセサリーに関する利用者の意識調査
フリマアプリ「フリル」を運営する株式会社 Fablicが「フリル」女性利用者1387名に行った購入者の意識調査
使用ツール
- HTML , CSS
- Adobe Illustrator, Photoshop
- Procreate
ブランド設計
ブランド名
「hanafuri」
- アクセサリーのモチーフを分かりやすくするため「花」という単語を使用。
- 花びらがふわりと舞う様子やリボンのフリフリとしたイメージを込めて「hanafuri」とした。
- 柔らかく軽やかな印象を与えるためローマ字表記を採用した。
コンセプト
「なんでもない日をちょっとイイ日に。」
- 身に着けるだけで少し気分が上がり、自然と笑顔になれるようなアイテムを目指す。
- 数の少ないリボンフラワーアイテムで、「かわいくて手頃、人とかぶらないアクセサリー」という部分にスポットを当てる。
制作物
アクセサリー
- リボンフラワーを使用し、指輪・イヤリング・他の3種類のアイテムを制作。
- 派手になりすぎず、小ぶりで使いやすいアイテムとなるよう意識した。
Web
- 商品を紹介するカタログサイトをシングルページ で制作。
- コンセプトと商品紹介のシンプルな構成。
→サイト
サイトマップ
ファーストビュー
レスポンシブ
ブラウザによる見え方の違い(左:Chrome、右:Safari)
ロゴ
- 使用フォント:「Windsong」(Google Fonts)
- フォントそのままの形をベースにし、頭文字の H に花びらとリボンの端が繋がったような形にデザインした。
- ロゴを使用したアクセサリー台紙も併せて制作した。
イラスト
- Webサイト等に載せるイラストの制作。
- メインビジュアルとしてwebサイトのファーストビューやminnneのヘッダーに使用。
まとめ
まとめ・今後の活動
- リボンフラワーを使用することで、新しい種類のリボンアクセサリーの制作ができた。
- webサイトは時間経過で変化するスライドをメインビジュアルに使用したことや、メニューや写真を丸く柔らかく表示するなどの工夫から、サイトを通じてブランドの雰囲気を伝えるという目的を達成した。
- 今後は商品の数を増やしSNSを使った宣伝などを行うことで、充実したブランドに仕上げていきたい。