座長要領
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- 日本デザイン学会では座長に対して、研究発表の進行のみならず、発表内容のチェッカーという役割を期待してます。
- 進行上のルールに関しまして、以下の内容を事前にご確認下さい。
- 担当の研究発表の概要につきましても、事前に当サイト上のプログラムのページからお目通し下さるようお願いいたします。
- オンライン開催の場合も同様です。
- 尚、オンライン開催の場合のミーティングルームのホスト業務については会場アシスタント要領に記載しています。
目次
進行について
開始5分前
- 担当会場へ入室し、まず発表に必要な諸準備が整っているかどうかを確認し、不備があればサポート学生を通して大会実行委員へ報告する。
開始1分前
- 座長の自己紹介の後、下記の注意事項を伝達する。諸注意に引き続き、最初の発表者に登壇を促す。
発表に先立ち、注意事項をお知らせします。 発表時間は、一研究につき発表 15 分、質疑4分、入れ替わり1分、計 20 分です。時間延長は認められません。 第一鈴を発表開始後 12 分、第二鈴を 15 分、第三鈴を 19 分に鳴らします。 第二鈴で質疑に入ります。スムーズな進行となるよう、ご協力のほどよろしくお願いします。
発表開始
- 発表開始時刻とともに、発表者の氏名と題目を紹介し、計時を開始する(サポート学生に指示する)。
開始12分後
- 第一鈴を鳴らす(サポート学生)。発表の進行具合によっては、研究成果のまとめに入るよう注意を与える。
開始15分後
- 第二鈴を鳴らし(サポート学生)、すぐに発表が終わらない様子であれば注意を与え、質疑に入る。
これより質疑に入ります。質疑にあたっては所属とお名前をお願いします。
- 概要や発表の内容に明かな不備が確認される場合は、まず座長が問題点を指摘し、発表者から回答を得ること。
- 会場から質問がない場合には、座長が積極的に発言すること。
開始19分後
- 第三鈴を鳴らし、質疑終了を終了する。質疑が続くようであれば、発表終了後に直接意見交換するよう注意する。
所定の時間となりました。これで○○さんの研究発表を終わります。どうもありがとうございました。
注意事項
連続発表について
- 連続発表の申し出があった場合、原則として発表時間と質疑時間をそれぞれまとめることができる。
- 例えば、2件の連続発表の場合、発表時間30分(15分×2)、質疑応答10分(5分×2)とする。
- なお、連続発表であっても一人の発表時間は約 15 分とする。
発表者の欠席・遅刻・変更について
- 発表者が欠席または遅刻した場合は発表キャンセルとみなす。
- よって、該当する概要は公的な研究発表としての効力を失する。
- ただし、遅刻については、特別な事情を証明する文書等がある場合に限り、発表を許可する場合もあり得る。
- この場合、発表者に実行委員会まで出頭するよう指示を与える。
- 尚、欠席があった場合も、発表時間の繰り上げはせず、当初の予定通りに進行する(欠席者の発表予定時間帯は空き時間とする)。
共同研究者の発表について
- 発表者予定者(筆頭者)の都合により、連名者である共同研究者が発表を申し出た場合、その理由を確認した上で、発表を許可することができる。
- なお、発表予定者および共同研究者以外の発表は認められない。
その他
- 上記以外の事項については、原則として座長の判断に任せる。
- 相談の必要ありと判断される事項については、実行委員会にすみやかに連絡すること。
日本デザイン学会 第5支部