「使用プロセスから見たシルバーカーの検証と提案」の版間の差分

提供: JSSD5th2020
Jump to navigation Jump to search
12行目: 12行目:
 
 サービスは、レシーバー(サービスの需要者)の「状態変化」を引き起こすことであり、コンテンツ(内容)およびチャネル(方法)はその実現手段といえる。また、実現手段の方向性として、身体的支援・知的支援・精神的支援・技術的支援の4つの支援機能に分けて考えることができる。
 
 サービスは、レシーバー(サービスの需要者)の「状態変化」を引き起こすことであり、コンテンツ(内容)およびチャネル(方法)はその実現手段といえる。また、実現手段の方向性として、身体的支援・知的支援・精神的支援・技術的支援の4つの支援機能に分けて考えることができる。
  
本研究では、既存の製品が提供する機能の有り様について、4つの支援機能の観点から整理し、「新たな付加価値を持つ製品」を提案することを目的とする。
+
 本研究では、既存の製品が提供する機能の有り様について、4つの支援機能の観点から整理し、「新たな付加価値を持つ製品」を提案することを目的とする。
  
 
  {{clear}}
 
  {{clear}}

2020年10月5日 (月) 14:24時点における版

- 身体的支援機能・知的支援機能・精神的支援機能・技術的支援機能の観点から -

濱田 哲史 / 九州大学 芸術工学部
蒋 愷文 / 九州大学 芸術工学部
森山 真歩 / 九州大学 芸術工学部

Keywords: Walking trolleys, User Journey, Elderly People, Product Design, Industrial Design


背景と目的

 サービスは、レシーバー(サービスの需要者)の「状態変化」を引き起こすことであり、コンテンツ(内容)およびチャネル(方法)はその実現手段といえる。また、実現手段の方向性として、身体的支援・知的支援・精神的支援・技術的支援の4つの支援機能に分けて考えることができる。

 本研究では、既存の製品が提供する機能の有り様について、4つの支援機能の観点から整理し、「新たな付加価値を持つ製品」を提案することを目的とする。




現状の把握

図1.身の回りの製品を分類



アイデアの検討と提案



外部リンク