漫画の要素デザインに関する研究

提供: JSSD5th2022
2022年10月18日 (火) 23:17時点における謝敏 (トーク | 投稿記録)による版 (結果)
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—「大牟田線の乗子」の漫画を例にとる


謝敏/ 九州大学 芸術工学府


Abstract
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背景と目的

 2021年、日本の漫画市場規模(紙と電子の合計)は6759億円と、2年連続で過去最高を更新。漫画全体の6割を電子が占めた。特に中国市場では、電子漫画の急成長により電子漫画が市場の 8 割を占めている。一方、紙の漫画誌は廃刊にも追い込まれている。紙のページをめくって読むことを前提で発展してきた漫画市場は変わりつつある。かつての漫画市場は巨大かつ閉鎖的。今後の業界には、培ってきたノウハウを縦スクロール漫画に生かしたり、横読み漫画をよりウェブに最適化させたりするなど、グローバルスタンダードを意識した努力が必要である。

 本研究では、白黒漫画を色つけした後のアンケート調査と行為分析を行い、未来の漫画やグラフィック書籍にも応用できる評価方法を確立する予想である。新しい評価方法を通じ、未来の漫画を作り、様々な形式の漫画が共存して発展できるシステムを狙っている。

研究の方法

図1.◯◯◯◯

 1.日本と中国の漫画における資料、市場調査を行い、漫画の要素を調査し、その特徴の分類と分析をする。

 2.白黒漫画をカラー化する。白黒版とカラー版を読者に読んでもらい、アンケートをとる。要素カラー化により、読者に与えた内容、印象の変化を検証する。

 3.行動分析を通じ、漫画の読み方において研究をとる。

 4.アンケート調査と行動分析から読者の評価を得、色をつける対象を細分化し、色付け効果に影響を与える要素を列挙する。

 5.これらの要素の重要性を検討し、評価方法を確立する。

 6.評価方法を漫画に応用する。そして、漫画創作による評価方法の妥当性を検証します。

経過

 

考察

まとめ

脚注


参考文献・参考サイト

  • ◯◯◯◯◯(20XX) ◯◯◯◯ ◯◯学会誌 Vol.◯◯
  • ◯◯◯◯◯(19xx) ◯◯◯◯ ◯◯図書
  • ◯◯◯◯◯(1955) ◯◯◯◯ ◯◯書院