散策を誘発する地図のデザイン研究
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- 九州大学大学院 芸術工学府 デザインストラテジー専攻 亀井凜太郎 / 曽我部研究室
- Kyushu University Graduate School of Design Design Strategy Major Kamei Rintaro / Sogabe laboratory
Keywords: Stroll, Map
- Abstract
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背景と目的
私たちはスマートフォンの普及に伴い、地図の使用頻度が増えていった。地図利用実態調査2016[1]によると、1年間のスマートフォン用インターネット地図の利用率は44.7%に対し、紙地図は26.1%となっており、若い世代ほどその差は開いている。 実際紙地図とデジタル地図を比較してみると、表1のようになり、紙地図はデジタル地図に比べて、ナビ機能や所要時間の表示など利便性は劣るものの、散策といった自由探索との親和性は高いと予想される。 そのため本研究では、散策と紙地図の関係性について調査していき、 現状の紙地図における散策を誘発する要因を明らかにしていく。
研究方法
先行研究から散策を誘発する紙地図の現状や問題点を洗い出す。その上で、現状の紙地図の調査、および紙地図の利用実態を調査していく。これらの調査から、紙地図において散策を誘発する要因を明らかにし、検証を行う。
先行研究
地図メディアの違いが自由探索に与える影響に関する調査によると、紙地図を利用した自由探索の場合、「角を曲がる回数が多く狭い範囲をゆっくりとしたペースで探索」していたとある。理由として、紙地図は表示範囲に限りがあるため、その中で探索しないといけないからだと述べられており、ペアが地図を見ながら会話をして細かい路地に入っていくといったような、自由探索らしい行動が見られたと結論づけられていた。
考察
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まとめ
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脚注
- ↑ ゼンリン 地図利用実態調査2016 https://www.zenrin.co.jp/product/article/research503/pdf/material05.pdf
参考文献・参考サイト
- ◯◯◯◯◯(20XX) ◯◯◯◯ ◯◯学会誌 Vol.◯◯
- ◯◯◯◯◯(19xx) ◯◯◯◯ ◯◯図書
- ◯◯◯◯◯(1955) ◯◯◯◯ ◯◯書院
- ◯◯◯◯◯ https://www.example.com (◯年◯月◯日 閲覧)