「小学校の図画工作科において合科的指導を促進させるためのデザイン研究」の版間の差分
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− | + | また、上野ら(2017-2020)は高等学校での教科横断的なSTEAM教育の実現のために小学校の合科的指導が重要であるとし、(株)学研ホールディングスと連携してSTEM科目と図画工作科の合科的指導フレームワークを提案している。具体的な事例も示されており、合科的指導を活かしたSTEAM教育の概要について大きな知見を得た。 | |
− | + | 以上多くの先行研究を示したが、これらの研究では実際に小学校で導入する際の課題やそれに対する解決策のデザイン要件、STEM以外の教科を含め、図画工作科と合科する際の教科ごとの比較などは行われていないため、本研究には意義がある。 | |
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==結果== | ==結果== |
2023年10月12日 (木) 12:04時点における版
注)
- この雛形は、研究発表(口頭)に適用されます。
- 英文概要は、80ワード程度を目安にご執筆下さい。
- 本文部分は、2,000文字程度を目安にご執筆下さい。
- 見出しの語句は参考例です。
- 「あなた」が編集を行うとページの履歴に利用者名が残ります。
- 丹下創太 / 九州大学大学院 芸術工学府ストラテジックデザインコース
- Tange Sota / Kyushu University
Keywords: STEAM Education, Educational Design
- Abstract
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背景と目的
世界的にSTEAM教育の推進が行われている。その中で日本の教育は”STEM”(理数教科)は得意だが”A”(Art)が苦手だと言われており、2020年度の新学習指導要領では、「学際的な学びの実現」に向けA領域の強化が特に重要とされた。また、STEAM教育の実現について文部科学省は、教育課程を通して行われることが理想だと述べており、小学校ではその足がかりとして、合科的指導が効果的であると示した(1)。 以上から本研究では、小学校でアート的指導を担う図画工作科を対象に、STEAM教育の素養の獲得を目指した合科的指導の普及のためのデザイン要件を明らかにすることを目的とする。
先行研究の調査
本研究に関わる研究を表1にまとめた。これらの研究では、STEAM教育の成り立ちと歴史、教科間の統合度にあわせたSTEAM教育の分類、STEAM教育を提供できる教員の養成に必要な指導過程、横断的な教育に伴う教育の再定義の必要性が明らかにされている。 また、上野ら(2017-2020)は高等学校での教科横断的なSTEAM教育の実現のために小学校の合科的指導が重要であるとし、(株)学研ホールディングスと連携してSTEM科目と図画工作科の合科的指導フレームワークを提案している。具体的な事例も示されており、合科的指導を活かしたSTEAM教育の概要について大きな知見を得た。 以上多くの先行研究を示したが、これらの研究では実際に小学校で導入する際の課題やそれに対する解決策のデザイン要件、STEM以外の教科を含め、図画工作科と合科する際の教科ごとの比較などは行われていないため、本研究には意義がある。
結果
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考察
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まとめ
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脚注
参考文献・参考サイト
- ◯◯◯◯◯(20XX) ◯◯◯◯ ◯◯学会誌 Vol.◯◯
- ◯◯◯◯◯(19xx) ◯◯◯◯ ◯◯図書
- ◯◯◯◯◯(1955) ◯◯◯◯ ◯◯書院
- ◯◯◯◯◯ https://www.example.com (◯年◯月◯日 閲覧)