LogoMark.png

情報デザイン演習IIA/2024 のバックアップ差分(No.9)


#author("2024-04-15T10:15:35+09:00;2024-04-15T10:14:05+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
#author("2024-04-15T18:27:51+09:00","default:inoue.ko","inoue.ko")
*[[情報デザイン演習IIA]]|2024
&small(情報デザイン専攻|前期 月曜3・4限|デジタルラボ503);
[[受講生一覧>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
~
~


**第2回|2024.04.08
**第2回|2024.04.15
***はじめに
-進捗確認:[[受講生一覧>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]

-__[[CLノートの活用>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?CL%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88]]__について
https://www.cnc.kyusan-u.ac.jp/user-guide/ks-life.php

-「自由なテーマ決め」について
いろいろと思い悩む方が多いようですので、「学問の楽しみ方」という観点で、はじめに意見交換の場を設けたいと思います。
~

***テーマ決めについて
前期を通して取り組むデザインプロジェクトなので、長期的な視点に立って計画する必要があります。テーマを絞り込む際には、以下の点をご確認下さい。

-そのテーマはあなたにとって「面白い」ですか?
この演習は「自由なテーマ」の初期練習を兼ねているので、マニアックなネタでも全く問題ありません。
//長期の取り組みです。プロジェクト自体があなたにとって「面白い」ことであるかどうかが重要です。「単位を取るために・・せねばならない」というスタンスだと辛いだけです。どうせ取り組むなら、面白いことにしましょう。
-プロジェクトのゴールがイメージできますか?
//本件は「[[プロジェクト>Project]]」として行うので、目標(ゴール)を定めます。最終的な成果物を頭に思い描くことができていればOKです。
-プロジェクトの先に誰かの笑顔がイメージできますか?
//誰からも共感されないプロジェクトは、おそらく途中で頓挫します。よく「自分のやりたいことが見つからない」という相談を受けることがありますが、そもそも「自分のやりたいこと」というものが本当に存在するのかを疑う必要があります。簡単な思考実験でわかることですが、「人類が滅んで、あなた一人が生き残った」その状況で、人は何かプロジェクトを起こしたいと思うでしょうか? 言葉が不要になれば、意識・思考も止まります。おそらく人という生き物は、自分自身の中に「やりたいこと」があるのではなく、''他者との関わりにおいて「やりたいこと」が生まれてくる''・・そういう生きものなのではないかと思います。
// あなたが作ったもので、誰かが喜ぶ様子が思い描けるか。これはプロジェクトをブレないものにするために、非常に重要なことではないかと思います。
-プロジェクトは、あなたの現在の知識・技術で実現可能ですか?
//現時点でその技術がなくとも、1ヶ月程度の学習(他の授業で身につける技術も含め)で、実現できる目処があればOKです。できるかどうかわからない・・というプロジェクトに着手してしまうと、途中で挫折>テーマ変更>成果が不十分・・となりかねません。高度な技術を駆使することがデザインではありません。画期的なデザインというのは、もっと上流のコンセプトレベルで生まれるものです。
-このプロジェクトに身につくスキルに将来性はありますか?
//私自身、最新の技術や、専門的な技術が、数年で陳腐化して使えないものになるという事例を何度も見てきました。「最新のプログラミングライブラリー」や「最新のソフトウエアの使い方」など、「誰かが作った仕様・ルール」というのは、世の中の変化や、メーカー都合によって「不要」になることがあります。そうしたものに振り回されないよう、プロジェクトで使用する技術の将来性を十分に検討して下さい。
//例)[[Google:Flash 将来性]]
-失敗しても構いません
//失敗を前提に無謀な取り組みをするのはよくありませんが、真摯に努力を重ねた上での失敗から学ぶことは多々あります。当初の予定どおりの成果が実現しなかったとしても、成果報告の際に、なぜ失敗したのかについて、きちんと説明でき、それが将来同じ失敗を繰り返さないための糧となるのであれば良しとします。失敗できるのは学生の間だけです。失敗を恐れずに積極的に新しいことに取り組んでください。
~

***自分自身の演習テーマの決定
テーマ候補に関する意見交換をふまえて、本演習で取り組むテーマを1つに絞り込んで下さい。他の受講生とテーマがかぶっても構いません。
//当該テーマを決定した背景(なぜそのテーマを選んだのか)についても明確に語れるようにして下さい。
~

***最終成果物の仕様の決定
ポスター、冊子、映像、Web等、最終成果の仕様を絞り込んで下さい。
~

***現状調査(分析)を行う
デザイン思考のプロセスにおいて、現状の問題を見出し、何をどうするべきか、その課題を定義する・・という作業は非常に重要です。

極端に言えば、課題が決まれば(あとはアイデアを考えて実行するだけなので)プロジェクトの大半はできたも同然です。。

そこで、まずは、あなたが取り組もうとしているプロジェクトについて、以下のような現状の調査・分析を行って、最終的に「課題の定義」につなげて下さい。

-プロジェクトテーマと同様の''「テーマ内容」に関する先行事例''を探す。
自身の''テーマ内容''に近い情報提供を行っているサイトをWeb上で調査して、そのURLを報告記事として列挙して下さい。
-プロジェクトの成果物の''「表現形式」に関する先行事例''を探す。
自身の選択したメディア(ポスター、冊子、映像、Web等)における''表現形式''として、参考となるURLを報告記事として列挙して下さい。
-プロジェクトのテーマに関わる''「時間的な問題(歴史)」''について調査する
プロジェクトのテーマに関わる「対象」、例えばテーマが「レシピ動画」であれば、料理の歴史、食材の歴史、調味料の歴史、調理器具の歴史・・といった歴史的な経緯、また食材の成長プロセス(時間経過パターン)、調理器具の製造プロセス、さらに調理にかかる時間など、動画に登場する具体的な対象について、その「時間的な側面」を様々な視点から調査して、情報を整理して下さい。
-プロジェクトのテーマに関わる''「空間的の問題(地理)」''について調査する
同様に、プロジェクトのテーマが「レシピ動画」であれば、食材の産地、流通経路、また食材や器具の「大きさ」、撮影時の被写体の「サイズ」など、動画に登場する具体的な対象について、その「空間的な側面」を様々な視点から調査して、その情報を整理して下さい。
-プロジェクトのテーマに関わる''「技術」''について調査する
プロジェクトの遂行にあたって、どんな機材や技術が必要になるか、例えば、同様にテーマが「レシピ動画」であれば、まずは、調理器具、調理方法について、そして照明・撮影機材について、また撮影と編集に関する技術、さらに動画編集ソフトウエアの使い方など、総合的な視点から、関係があると思われる技術的な知見を調べて、これを分類・整理して下さい。すべてを自分で書く必要はなく、その情報にたどり着くためのリンクをまとめる・・という発想で構いません。
~

***課題を整理する
現状の調査が終了して、ある程度予備知識がついたところで、プロジェクトの遂行にあたって「解決すべき課題」を整理して下さい。

&color(red){''実際にどんなものにするかを考えるのは(アイデア創出は)次週以降です。今この段階ですべきことは、課題を整理しつつリストアップするということです。''};

例えば、テーマが「レシピ動画の作成(デザイン)」であれば、以下のような事項が「課題」になります。

-動画の公開方法を決める
--YouTubeチャンネル? Webサイト? ギャラリーで展示? 
&small(チャンネルの確保やWebサーバーの確保が具体的な課題となります。);

-動画のネーミングを考える
--動画のチャンネル名、あるいは Webサイトの名前を決める
--それぞれの動画のタイトルを決める

-動画の形式(分量とサイズ)を決める
--動画を何本つくるか決める
--動画(一本)の尺を決める(何分ぐらいに設定するか)
--動画のサイズ(アスペクト比)を決める

-動画の素材(被写体)を決める
--紹介する料理を決める(絞り込む)
--出演者を決める
--舞台となる場所(キッチン)を決める

-動画の構成を決める
--動画の構成(レシピの紹介方法)を考える
&small(この部分が、アイデア創出の段階での中心的なテーマとなるでしょう。);

-動画の制作環境と方法を決める
--撮影・録音の方法を決める
--編集の方法を決める

その他にも、気づいたことはすべて「整理しつつ」列挙しておきましょう。これらが、プロジェクトのスケジュールを作成する際の ''ToDo項目''になります。

で、実際に「どんなレシピ動画にするのか」具体的な内容・展開を考えるのは、次のステップである「アイデア創出」の段階になりますが、まずは、この段階では、何をしなくてはならないか、課題を明確にしておいて下さい。
~

***次回までに > プロジェクトページの更新
今週の成果を学科サイト上で共有します。以下、各自のプロジェクトのページを開いて、内容の更新、書き込みを行って下さい。

-[ 概要 ] について
以下、いずれも現時点での想定情報で構いません。とりあえず、一旦埋めて下さい(プロジェクトの進行中に変更、記事の更新はOKです)。
--ページの大見出し(MainTitle)を書き換え更新して下さい。
プロジェクト名は仮のもので構いません。言葉には存在を喚起する力があります。まずは、名前をつけてみること・・それだけでも状況は変わります。
--''これは何?(INtroduction / What is This)'' の部分に、プロジェクトの概要を簡潔に記載して下さい。
 例)一人暮らしの学生のための 簡単・ローコストなレシピ動画集
--''背景・目的(Background and Purpose)''の節を記載して下さい。
--''制作物(Output)''の節を記載して下さい(仮のイメージでOK)。
 例)レシピ動画 3分程度 x 12本(YouTubeにアップして公開)
--''プロジェクトで使用するツール''を記載して下さい。

-[ プロジェクト管理 ] について
--''プロジェクトのスケジュール''について、Googleのスプレッドシートを使うなど、自分自身で管理するための仕組みを作って下さい。
参考:[[GoogleImage:タスク管理 ガントチャート]]
参考例:[[プロジェクトのスケジュール>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1fAhhr3JdrXjgNI-A9OPt4KpaOIdJpvoyZA0dF82nR0U/edit?usp=sharing]]
--''ToDo項目''は、自分自信のメモとして近々の課題を列挙して下さい。
ToDo に記載された事項は、作業が済んだら取り消し線をつけて、進捗を見える化するといいでしょう。
 %%◯◯◯◯を準備する%%

-[ 進捗記録 ] について
本日の日付を「中見出し」として、''現状調査の結果と解決すべき課題''を箇条書きで記載して下さい。
 **2024.04.15
 
 ***現状調査|テーマ内容の先行事例
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 ~
 
 ***現状調査|表現形式の先行事例
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯
 -◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 ~
 
 ***現状調査|時間軸(対象の歴史的知見)
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 ~
 
 ***現状調査|空間軸(対象の地理的知見)
 -◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯
 ~
 
 ***現状調査|技術
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯
 ~
 
 ***解決すべき課題
 -◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
~

***次週の内容
-テーマ、現状分析、課題の抽出について報告していただきます。
-「アイデア創出」の段階に入ります。 
~
~



~
~

**第1回|2024.04.08
***はじめに
-学科サイトの個人ページを再確認してください。
-編入学生の方は、以下のページを参照して下さい。
https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?QuickGuide
~

***科目概要
本科目、演習Aは「情報とメディアの歴史、原理、構造、機能についての「理解」を深めるとともに、ソーシャルデザインの観点から新たな情報環境の構築に関するデザイン提案を行う」ことを目的とした科目です。

ソーシャルデザインは「自分ゴト」から・・とよく言われます。1年次の演習では半径3m - 10m、2年次は半径100m、3年次は半径10km(地域社会)へと、徐々に活動範囲を広げることをイメージしています。
~

***演習テーマ
&scale(180){''半径 100m の「 面白い! 」''};
 
-現在のあなたの生活拠点から半径100mあたりを目処に、調査・撮影・録音・録画等が可能な「ヒト、モノ、場所、コト」を探して下さい。
-未だ「情報」になっていない、その「面白い!」ものを、最適な情報媒体を選んで「情報化(見える化)」する・・というのがこの演習の趣旨です。
~

***求める成果物|前期全体を通して1つです。
選ぶテーマによって、公開に適した媒体は異なります。紙媒体、映像媒体、Web媒体、あるいはイベントのような時限つき「場」の提案。成果の最終形態(公開情報)は ''以下のいずれでも構いません(組み合わせも可)''が、成果物に至る過程で必要となるソフトウエア等が利用できるか否か、そのあたりもふまえて、方針を決めるようにして下さい。

-ポスター(グラフィック中心)
-PDF冊子(文章とグラフィックス)
-映像
-音楽・音声
-Webサイト
-イベントの開催
~

***参考事例
以下、先輩のプロジェクトの成果です。

-[[''CAFE & SWEETS''|梅木悠民>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%A2%85%E6%9C%A8%E6%82%A0%E6%B0%91/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''はじめのすていじ''|越智楓>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E8%B6%8A%E6%99%BA%E6%A5%93/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''落語概論''|角田雄一>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E8%A7%92%E7%94%B0%E9%9B%84%E4%B8%80/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''Re:Charge''|中井千尋>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E4%B8%AD%E4%BA%95%E5%8D%83%E5%B0%8B/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''ダンゴーズ''|原朋恵>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%8E%9F%E6%9C%8B%E6%81%B5/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''Z-HoiHoi''(福岡城内地区活性化)|藤島早希(リーダー)/>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E8%97%A4%E5%B3%B6%E6%97%A9%E5%B8%8C/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''タイムトレイン03''|宮路咲希>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%AE%AE%E8%B7%AF%E5%92%B2%E5%B8%8C/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]

-[[''雑貨と暮らす''|青木暁光>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%9A%81%E5%85%89/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''甘味処''|出光美心>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%87%BA%E5%85%89%E7%BE%8E%E5%BF%83/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''Sweetest''|久保絢菜>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%B5%A2%E8%8F%9C/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''WAKE UP!!!''|西山 実伶>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E5%AE%9F%E4%BC%B6/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''東郷駅・一木一草'' 多くの公共交通機関を1つのサイトで|大石修悟>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E4%BF%AE%E6%82%9F/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''FiND MUSiC'' CDジャケットから出会う音楽サイト|木村天美>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%A4%A9%E7%BE%8E/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''お金をかけずに遊ぶ方法''|名嘉はな>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%90%8D%E5%98%89%E3%81%AF%E3%81%AA/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''8Hands'' 完全自作カードゲーム|林耕平>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%9E%97%E8%80%95%E5%B9%B3/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
//-[[''Shoes SNAP'' 九産大生の足元を紹介するフォトブック|堀田七海>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%A0%80%E7%94%B0%E4%B8%83%E6%B5%B7/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''the LAB. 2019''|佐伯華帆|パネル掲示形式>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E4%BD%90%E4%BC%AF%E8%8F%AF%E5%B8%86/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''KSU Design gateway''|平塚海登|PDF冊子形式>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E5%B9%B3%E5%A1%9A%E6%B5%B7%E7%99%BB/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]]
-[[''図書館プロジェクト''|2017年度生|ポスター&Web>https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA/2017]]
~


***演習に必要なツール
各自のテーマに応じて、なるべくシンプルなツール(お金をかけずに準備できるもの)を使って下さい。演習A は「考える」ことに重きを置くので、ツールは何でも構いません)。

パソコンが無い方は、スマートフォンのアプリ上で制作できるものでも構いません。さらに言えば、成果物がアナログ手作業のものでもかまいません(最終的に学科サイト上に写真等が掲載できればOKです)。

-情報収集ツール
--カメラ
--筆記具(アナログ、デジタルを問いません)

-アイデア創出・プロトタイプ制作・本制作のためのツール
--紙と鉛筆、[[FieldNote>GoogleImage:KOKUYO Field Note]]、スケッチブック等
--GoogleDrive連動アプリ(Office系ソフト、[[Draw.io>Google:Draw.io]]等)
--画像処理ソフト、図形描画ソフト、映像編集ソフト、Web制作ソフト等

-情報公開のためのツール
--[[学科サイトの個人ページ >https://design.kyusan-u.ac.jp/socialdesign/?%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%BC%94%E7%BF%92IIA]] にて公表
~

***演習の進め方
デザイン思考(後述)のプロセスに沿って進めます。

-1. テーマ設定(共感)
-2. 現状分析(調査・問題定義)
-3. アイデア創出

-4. プロトタイピング
-5. テスト(中間発表) > プロトタイプの改善(4に戻って繰り返し)
&small(「テスト」というのは、プロトタイプを試用する・・という意味で、「中間試験をします」という意味ではありません。);

-6. 実装 > 実運用

-付記:テーマ設定の段階から情報を共有(公開)します。
~

> __[[デザイン思考>DesignThinking]]__
~

***本日の演習
第1週の進捗報告を記載する欄を、学科サイトの個人ページ に、以下の形で用意しています。それぞれ書き込み・更新をお願いします。
~

 **2024.04.08
 ***プロジェクトのテーマ候補(10件以上)
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ 
 ~
 
 ***参考リンク
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯
 -◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ 
~
~
~


**成績評価・単位認定について
***単位認定に必須の要件
-個人ページにプロジェクトの概要と作業記録がすべて記載されていること。
-成果物を公開していること。

-付記:受講生それぞれの過去の経験値が異なることを前提に、作品のクオリティに関する評価は +α 部分とします(要件を満たしていれば A)。
~

//***参考:シラバス上の表記
//-コンピテンシー((コンピテンシーとは、職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性を意味します。教育現場でこの言葉を使うときは、当該授業で育成する資質や能力のことを意味します。))
//--課題や目的に沿って、必要な情報を収集・整理できる(情報収集力) 	
//--自らの思考・判断のプロセスを説明し、伝達するためのプレゼンテーションとコミュニケーションを行うことができる(情報処理力)
//--多様な情報ツールの機能を理解し、情報端末上で情報技術を活用することができる(ICTスキル) 

//-評価方法
//演習の成果物(内容、ビジュアル、ユーザビリティ、技術水準)を70%、企画報告・中間報告等のプレゼンテーションを30%として総合的に評価する。 
//
//-ルーブリック((ルーブリックとは、学習目標の達成度を判断するための評価の観点と、観点の尺度を数段階に分けた「評価の基準」から構成される「評価ツール」のことです。))における「評価の観点」
//--発想力 
//--技術力 
~
~