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Pickel のバックアップ(No.1)


Pickel

https://docs.python.org/ja/3/library/pickle.html

概要

pickle モジュールは Python オブジェクトの直列化および直列化されたオブジェクトの復元のためのモジュールです。機械学習においては、学習済みのモデルの Save & Load に利用されます。

記載例

以下、学習済みモデルの Save & Load の記載例です。
ModelSave&Load.ipynb



Googleドライブを利用した、モデルの Save & Load

GoogleDrive のマウント、pickle の読み込み

# GoogleDrive のマウント
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')

# pickel のインポート
import pickle

モデルの SAVE

# GoogleDrive の特定パスに、学習済みモデル(model)を 
#  model.pkl として保存
#・・Path/To・・の部分は、自身で書き換えてください。
with open('/content/drive/My Drive/・・Path/To・・/model.pkl', 'wb') as file:
    pickle.dump(model, file)


モデルの LOAD

# GoogleDrive の特定パスにある学習済みモデル(modell.pkl)を 
   loaded_model に読み込む(・・Path/To・・はご自身で)。
with open('/content/drive/My Drive/・・Path/To・・/model.pkl', 'rb') as file:
    loaded_model = pickle.load(file)


GitHubに置かれたファイルの Load と利用例

以下、上記と同じサンプルですが、ノートの後半に GiuHub に置かれ学習済みモデルを活用するサンプルを記載しています。
ModelSave&Load.ipynb



使用例

以下、scikit-learnNeuralNetwork を用いた「iris の分類」と、学種済みモデルを GoogleDrive に保存するコードサンプル(.ipnb)です。

NeuralNetwork_Iris.ipynb